[ 演奏記録 2004年5ー8月]


5月5日(水)六本木 THE BAR BOURBON STREET
タッド三浦と。ゴールデンウィーク最終日は六本木も閑散とした雰囲気。そんな中、千葉在住のSさんが奥様同伴で聞きにきてくださったので、大いに発奮する。久しぶりにエレキでのデュオだったが、今のところ、やはりエレキの方がレパートリーの都合上やりやすい。気持ちにゆとりが持てる。一方、40分3ステージをまかなうためには、アップテンポの曲があと4つは必要か...。

5月8日(土)上野 THE WORRIOR CELT
オーナーがケルト人なのだろうか?勇ましい名前のこのパブは、仲間のプレイヤーが演奏していることもあって、たびたび話には聞いていたが、わたしはこの日が初登場だった。

PA以外は器材が無いのでベースもギターもPA直結。この電化作戦では残念ながらギターの音がすこぶるショボい。1セット目に演奏したときは、お客さんもよく聞いてくれており、よい手応えもあったものの、11時前後にもう一度出たときにはわたしの歌も、ギターの音も、店内の喧騒に空しく雲散霧消といった感じであった。パブで演奏するときには、いつも「どうやって客に聞かせるか」というトライアルなのだが、この日のわたしは、仕込み中の曲を試すチャンスでもあった。やはり家で歌っているときのキーは低すぎであることが判明。

この日のメインの出演者はフラッシュ竹江(V&H)とタッド三浦(V&G)。その他は矢作厚生(B)、大久保初夏(D)、大久保紅葉(V&H)。タッド三浦はわたしのセットではスチールギターに挑戦した。

(画像提供:千賀喜通氏 - 上画像をクリックすると氏のHPレポートにリンクします。)


5月9日(日)渋谷 TERRAPLANE
「BLUES T.A.D.ショータイム」は、月に一度の月例会(昼)の後などに、主に月例会参加者を主軸に出演者を選定して行なうライブ。ここ一年半くらいは、月例会の開催場所であるテラプレインの全面的協力で開催されている。

まだあまり多くのライブ演奏を経験していない月例会メンバーを「鍛える」のが主な目的であり、また、いろいろなパートの楽器に挑戦しつつ「ブルース力」を高めることも目的である。わたしは、前日に引き続き、新レパートリーを試す絶好のチャンスだった。

この日の出演は3組。わたしのセットの他は「ガッツ山口セット」と「リトルシゲルセット」。また、他の演者者は、タッド三浦、北川純、北条、藤井充俊。


5月14日(金)池袋 THE BLACK SHEEP
タッド三浦、藤野晴信、大久保初夏、大久保紅葉と。同店での演奏にも慣れてきたとはいえ、いかにお客さんを飽きさせず、40分3ステージをつとめるか、というのは毎回の課題である。大久保紅葉とタッド三浦のボーカルを加えて、どうやら無事終了。友人や夫人同伴の職場の上司も聞きに来てくれる。数カ月前に知り合ったプレイヤーに再会し、また、新しいお客さんとの出会いもあった。この夜も汗だくの3時間なり。

5月22日(土)阿佐ヶ谷 CHICAGO
ソロ。前回より演奏曲目増えるものの、かなりズタズタ。なかなか険しい道のりと思われるものの、「マケラレマセン、カツマデハ」の心境なり。

6月2日(水)六本木 THE BAR BOURBON STREET
タッド三浦と。日本人客ゼロ。遅くに来店したアメリカ人客数名の団体はブルースにも音楽にもまったく耳を傾けず、終始互いに議論し合っている。まあ、こういうこともあるわね。

6月4日(金)渋谷 BLUE HEAT
ハモニカのマーシー伊藤との初デュオ。細かいミスはあったものの何とかギター1本で踏ん張る。マーシー伊藤のソロ吹き語りもあり、また、聞きに来てくれていた仲間のギタリスト藤井充俊にも飛び入りしてもらう。まだまだ拙い独りアコスティックギターながら、「予想よりよかった」というお褒めのコトバ(?)も耳にすることができ、やる気がまたまた沸いて来た。それにしても、つきあってくれたマーシーとウタマルチャン(藤井)に感謝。そして、最後までじっくり聞いてくださったお客さんに感謝。

6月10日(木)高田馬場 THE FIDDLER
千葉市在住のサイトーG氏をフューチャリングして。この夜のわたし以下、その他の出演は、タッド三浦(G&V)、長浜太郎(G&V)、藤野晴信(B)、有坂瑞(D)。

1部でサイトーG氏のギターがお客のハートを掴む。聞かせどころが随所にある魅力的なギター、わたしはホトホト感心した(世の中には上手いギタリストが多すぎるぜ!)。1部で火のついた店内のムードをさらにヒートアップさせるべく、2部はタッド三浦の登場。途中から踊り出す人々が続出するので、途中でスチールギターも使いながら、タッド、大いに熱演。1時間丸々、アップテンポのナンバーを演奏する。サイト−G氏はこのときサイドギター。「やっぱり、サイドギターが上手いとタッドの演奏もいっそう白熱するなぁ、ちぇっ、オイラがサイドギターで入っているときはこうはいかないなぁ」と、わたし、大いにひがみながらも、2人のギタープレイを楽しむ。

さて、いよいよわたしの登場だが、2部で散々盛り上がり、11時をまわり、終電が気になるお客もそろそろ退けて、「消化試合」の感の強い3部。長浜太郎も数曲歌って、それでも1時間の演奏。お客さんにたくさん来ていただき、出演者一同満足。また、よろしく!


6月12日(土)朝霞 B.HOUSE
ユキ・オギソショー。メンバーはいつものとおり、山口(G)、ねもと(B)、小森(D)、大道(G)。

(画像提供:Ms. Mieko Shibazuka - 左画像をクリックすると女史が管理するバットマン小森のHPレポートにリンクします。)


6月13日(日)山武郡松尾町 ビアレストラン寒菊
蔵元、寒菊銘醸が経営するビアレストラン寒菊は半年ぶり。

朝、葛飾区内で集合した大道(G&V)、山口(G&V)、ねもと(B)、中山(D)が11時半過ぎに店について間もなく、埼玉からマイクロバスで酒蔵見学に訪れた20名ほどの団体客が昼食のために来店。スタートは1時からの予定だったが、昼食・休憩中の団体客のために10分くらい演奏してほしいとお店から伝えられる。「それでは!」というのでアンコールを含め4曲演奏したところ、ありがたくも「おひねり」を頂戴する。

1時から4時まで、途中、遊びに来てくれた大久保紅葉、かもネギたかひろ、白庄司孝らが演奏に加わって賑やかになる。いつも聞きに来てくださるご常連客に感謝。

<番外編> わたしはこの日、昼の演奏が終わった後、かもネギたかひろ率いるキングジョーの演奏を聞きに栗源町ウッドストックへ。長期ツアー中の北海道のデュオ、モージョーハウス(MOJO HOUSE)が立ち寄るというので楽しみにしていたのだ。キングジョーのショーに2曲ほどゲスト出演させてもらい、後は、両バンドのステージをお客さんと一緒に十分に楽しんだ。モージョーハウスは初めて聞いたが、とても魅力的だった。熱心なファンが遠方からも聞きに来ていた。便乗させてもらった車で帰宅したのは午前2時。余談ながら、北海道の牧草地帯ようなところにポツンと建っているロッジ風のウッドストック。夕方からとても美しく晴れたので、わたしは戸外テラスで清々しさを満喫しつつビールを飲んだ。楽しい一日だった。


6月25日(金)池袋 THE BLACK SHEEP
蒸し暑い雨の夜。いつもよりお客さんも少なめ。客席との距離が縮まらないままに3時間の演奏を終える(ライブ演奏はやっぱりナマモノだなぁ)。この日のメンバーは矢作厚生、リトルシゲル、バットマン小森。矢作、リトルの両名はギターとベースを交替しつつボーカルも披露。また、聞きに来てくれていたMr.オギソも3曲歌ってくれる。しかし、わたしのギターフレーズもワンパターン過ぎる。反省。

6月26日(土)阿佐ヶ谷 CHICAGO
相変わらず試行錯誤のソロ。厳しいけれど、でもやりがいがある。この夜の出演はソロが3人重なる。レパートリーも重なるものが多かったが、いずれも違う演奏、歌唱。わたしは大いに勉強になった。ラグタイム奏法など今のわたしには望むべくもないが、「勉強はしなくては」と思う。けれども「(カントリースタイルの奏法に習熟しているか否かは)一目見ればわかりますよ。できないものを無理して演奏する必要はないし、自分のスタイルを磨くことが大事では?」と初顔合わせだったOさんに指摘され、それもそのとおりだと思う。ううむ。

6月30日(土)阿佐ヶ谷 CHECKER BOARD WEEKLY JAM SESSION
<ご報告>毎週水曜日、午後9時から11時半まで行われているチェッカーボードのジャムセッション。この夜はわたしが司会進行係り。思ったよりも多くの参加者で盛り上がる。同店ジャムセッションの陰のリーダー、有坂君の他、カズト、エースケ、アカギ、タロー、シモカワ、オータニ、ワダ、ユカル、サトー、ニシデ、コンドー、リエ、ドラゴン(敬称略)が集った(ボケ防止のため、参加者名を思い出してみました)。小さなブルースクラブのアットホームなジャムセッション、未体験の方は是非一度お試しあれ!

7月10日(土)阿佐ヶ谷 CHICAGO
わたしの通常の出演日、毎月第4土曜日から変更して、この日は第2土曜日。他の出演はドクターノブ&ブギアンリミテッド、バブス山口。わたしはドクターノブ(H)とケイコ(D)さんの2人にも加わってもらって演奏。この日、お会いしたのは2回目だったバブス山口。自由自在に低音高音を入れ混ぜて、ギター1本で充分な拡がり。お見事。後で聞いたら、ライトニンホプキンスを地道に研究し続けた過去があっての現在だそうな。ううむ。この日も大いに失敗しつつ、刺激を受けて帰宅したわたしであった。

7月15日(木)高田馬場 THE FIDDLER
前月に引き続き、千葉市在住のサイトーG氏をフューチャリングして。また、サイトーG氏、ハモニカ&ボーカルの原田真一郎氏を連れて来てくれる。1ステージ目はこの二人がフロント。熱演!サイドギターに長浜太郎、ベースに菅谷正史、そしてドラムにタッド三浦。

2ステージ目はタッド三浦。驚くほど多くのお客さんがいながら、ザワザワすることもなく、みな熱心に演奏を聞いてくださる。そして、いつのまにかみなすっかりタッドの世界に引き込まれてしまった。サイトーG(G)、菅谷正史(B)、バットマン小森(D)。遊びに来てくれていたスーパーハープ竹江もハモニカで飛び入り。アクロバチックかつホットな演奏で場内を大いに湧をわかせた。

さて、3ステージ目がわたし。2ステージ目でお客さん、皆、あまりにも熱心にブルースを堪能したので、ここでは大いにリラックスしてもらう。踊りたいお客さんはダンス、ダンス、ダンス。演奏者も総出演。12時に演奏終了。お店も大繁盛の一夜だった。


7月16日(金)池袋 THE BLACK SHEEP
わたしの他、出演はタッド三浦(G&V)、長浜太郎(G)、藤野晴信(B)、バットマン小森(D)。スタートの9時には、前月同様、客入りがイマイチという感じだったものの、夜が更けるにつれお客さんも増える。1部でわたしがギターを弾きながら歌う。2部は、タッド三浦。この夜も、タッドの熱演でお客さんがどんどんステージに集中してくださるのが手に取るようにわかる。そして3部。わたしはハンドマイクで歌だけ。2部でぐっとステージと客席の距離が縮まったあとなので、3部はまさに「仕上げ」といったところ。ラストのモージョーワーキンまでまっしぐら。演奏する側も、演奏を聞く側も共に大いに高揚したハッピーな夜。おつかれさま。

7月17日(土)代官山 HOOCHIE COOCHIE
オギソ(V)、山口(G)、ねもと(B)、小森(D)、大道(G)。わたしにとって最後のユキ・オギソショーとなる。半年間、ありがとうございました。ユキ.オギソショーはちょっとお休みの後、秋からさらにグレードアップして演奏再開です!

7月18日(日)千葉県栗源町 WOODSTOCK
お店が定期的に行っているイベント、LOVE&PEACE LIVE の6周年記念に、カモネギたかひろとアコスティックでペアを組んで参加した。大変な晴天でまことに夏らしい午後、お店のテラスの特設ステージは多数の出演者で賑わった。このお昼のイベントの後、午後8時より特別ライブ「内田勘太郎&斉藤ノブ」があり、わたしはお店のご常連たちとかぶりつきSS席にて鑑賞。予想より早くイベントの全行程が終了したので、まだ都心に戻るチャンスありと見て、早々にお店を辞する。尤も、途中、成田でひっかかり、帰宅したときは翌日ではあった。

7月21日(水)六本木 THE BAR BOURBON STREET
タッド三浦と。「また今夜も生演奏に関心のない外人客だけか...」と思われたが、2セット目にかぶりつきに着席してくれたペア客あり。やはり、こういうお客さんもいないとねぇ。さて、ギターの他にも、多くの楽器演奏に意欲的なタッド。ついにカリンバなども持参して、わたしのイントロの最中に弾き出す。わたし、大いに睨みつける。もちろん、「ギターを弾け」というサインでありました。

8月6日(金)池袋 THE BLACK SHEEP
出演は大道(G&V)、三浦(G&V)、藤野(B)、小森(D)。休暇明け最初の演奏。「出演者ドリンク無料」制度(?)が撤廃されて2ヶ月、少々さびしい。ブルースなどに関心のない若いお客さんに、どう聞いてもらうかが今後の課題というところ。

8月14日(土)池袋 BLUE HEAT
同店では久しぶりのフルバンド編成。しかも、初顔合わせのチャールズ豊田(G&V)氏と。豊田さんには、わたしがブルースを始めて間もなくお会いしたものの、これまで一緒に演奏する機会がなかった。5月にたまたま同店に客として居合わせたおりに今回の演奏が決まったのだが、そのときやはりそこに居たメンバー矢作”金角”厚生(B)、小林”タイガー”ダイスケ(D)がサポートしてくれることになった次第。お盆休暇中にもかかわらず、足を運んでくれたお客に感謝の夜。ゲスト3名にも1曲づつおつきあいいただいて、楽しく演奏できた。

8月18日(水)六本木 THE BAR BOURBON STREET
タッド三浦とアコスティックで。途中からギターを交換して、わたし、12弦ギターを弾く。12弦ギターらしい演奏とはいえないものの、コードカッティングだけでも音に広がり出るので、デュオ編成では案外いいかもしれない。タッド三浦のソロフレーズの輪郭がくっきり出るような、そんなコードバッキングとして、トライしてみよう。

8月22日(日)高田馬場 THE FIDDLER
いつもの「ファイアー&タッドショー」の他、仲間のプレイヤーを迎えて1セット演奏してもらう。ステージ経験が少ないせいもあり、ドタバタした印象があったが、その一生懸命な演奏に客席から拍手をもらった。今後のさらなる修練に期待!この日の出演:望月公廣(V&G)、蓮池隆広(G)、永田(B)、マッチ町田(H)、バットマン小森(D)

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