
円城寺重之(harmonica)とのデュオ。昨年末中古で購入したスーパー・ジャンボ型のアコギを使う。ここ数回の我アコギプレイ、「まあまあ」の感触だったのだが、この夜は久しぶりにバタバタする。ピックアップが途中で陥没して低音源の振動を拾わなくなったり、著しいチューニングの狂いも想定の範囲外であった。指も冷たくて動きが悪かった。この夜、イギリスでブルースのサイトを運営しているという人たちがビデオを抱えて取材に来ており、また、日本のブルース創成期に活躍したレイジー・キムさんも客席にいて、がらにもなく緊張したが何と言ってもイケナかったのである。
前夜の演奏終了後、もう少し二人でやってみようということになる。この夜は円城寺重之のバンド、スタックハウスブルースバンドの出演日だったのだが、メンバーが揃わないとのことで、「それなら!」と「円城寺&ファイア−」で急遽出演することになった。前夜よりお互いに少し慣れてきた。この夜の他の出演は、下川ひとなり。久しぶりに聞いた演奏は、相変わらず丁寧な美しい演奏であった。
1月9日(日・祝)千葉県山武郡 ビアレストラン寒菊2006年1回目のファイアーショー・アット・カンキク。ご常連が集まってくださり、いつものように賑やかな午後となる。メンバーはフェイス金岡(G&V)、菅谷正史(B)、バットマン小森(D)。そしてスペシャル司会&ゲストボーカルとしてドコ山岡も参加してくれたので、3セットのステージに変化を持たせることができた。新年早々ということもあってか、何人かのご常連から「心づけ」をいただき深謝、深謝。拙いわが芸ながら、なおいっそうの精進を誓うのであった。(画像提供:北さん)
夕方5時ころ、美しい夕焼けを見ながら山武郡を後にして、大道、小森、山岡、金岡、菅谷と楽器アンプを満載した車、一路稲毛を目指す。
フルハウスは半年ぶりの出演。ほぼ満席のお客さんに集まっていただく。同店はライブのときには、椅子がクラシックコンサート会場のようにステージに向かって列に並べられる。そして、演奏中はお客さんもあまり動けない配置なので、1部は演奏する方も聞く方も、なんとなく堅くなってしまう。休憩後の2部でようやく空気がほぐれるたような感があった。それでも、みなさんが(動きは少ないものの)熱心に聞いてくださるのが伝わる。聴衆からチャージを貰うときは、いつも演奏後に少し心が重くなる。「お金を払わせたぶんだけのお返しはできたのか?」と気になるからだ。
ところで、この日は昼夜のダブルヘッダー。後半は少々息切れ気味ではあったものの、ステージというのは「火事場のバカ力」のようなものが出るものらしい。靴が窮屈でわたしは夕方には立っているだけでも辛かったのだが、演奏中はそんなことを忘れて足を踏ん張って、足踏みしたりしていたのだった。終了後、フェイス金岡が「練習をこれだけやれ、と言われたらできないですよね、でも、ステージだとできちゃうんですよね」と言ったが、まったくそのとおりだと思った。長丁場の一日、最後まで集中力を失わずに演奏してくれたメンバーに感謝。また、2部の途中では千葉市在住の岡野さんが快くゲスト出演してくださり、ニール・ヤングの「アイ・アム・アチャイルド」を披露してくださった。ありがとうございました。
(画像提供:FULL HOUSE)
「ブルース・ティー・エー・ディ」月例会の後のショータイム。売りたいフォークギターが1台あるので、それを使ってソロで4曲演奏する。残念ながら、その場でこのギターを買いたいという人間は現れず。
フェイス金岡(G)、菅谷正史(B)、Mr. K(D)と。他に藤井充俊(V&G)が参加。また、飲みに来ていたマック奥山(V&G)にも途中ゲストで飛び入りしてもらう。客席はちょっと寂しかったものの、メンバーが熱のこもった演奏で後押ししてくれる。聞きに来てくれた仲間からは、わたしとフェイス金岡のコンビネーションの相性がよいとホメられる。わたしはフェイスのプレイが好きだから、ここ数回、続けて彼に相方を頼んでいる。彼のプレイの魅力の秘密に迫ろう(?)と、演奏終了後、2時間くらい話をする。二人とも店からそう遠くない、同方向に住んでいるので、さらに喋りながら歩いて帰った。
フラッシュ竹江ショーに参加。東京でも雪が降り続いた一日だったが、お客さんで満員御礼。矢作厚生、わたし、荻野(長浜)太郎がそれぞれボーカルをとった後、最終ステージでフラッシュ竹江の登場。その頃には客席も大盛り上り、フラッシュ竹江はハモニカの他、スライドギターも2曲披露。彼の音楽上の天分にはいつも感心させられる。ドラムは中山幸也。ベースは矢作だが、彼がボーカルをとるときは荻野がベースを担当した。ゲストはいつものユキチ嬢(V&H)。
円城寺重之のハモニカとデュオで。ギターはエピフォンのEL00(もともと使っていたもの)を持って行ったら、やっぱり、最近買ったスーパージャンボより良かったような気がする。ううむ、やっぱり、これを大事にするべきだなぁ、と思う。円城寺重之には「あまり吹きすぎないように」と注文を出してみた。わたしたちのこのコンビ、3月を目標に調整中なのである。
同店の定例水曜日無料セッション。わたしはここ数ヵ月、月1回の割合でセッションリーダー(司会進行役)を担当している。都内のブルースクラブはほとんどの店が定例のジャムセッションデーを持っている。毎日どこかここかでセッションがあるといっても過言ではないかもしれない。狭くて小さく、機材も必ずしも上等ではない同店。他の有名店にはない「特色」のあるジャムセッションになればよいのだけれど...。若いミュージシャンが目立ったこの夜は13名の参加。若い人たちにはどんどんブルースを演奏してもらいたいけれども、自己流な感じが目立つ。曲の始めと終わりを他人まかせにして、途中で好きなところだけ(?)ギターを弾くような、いかにも素人臭い演奏から脱却するために、まずは、「自分で歌う」ことを覚えて欲しいと思う。ステージに立って、お金を貰えるボーカリストになることが目的なのではない。自分で歌うことによって、ギター一辺倒、ハモニカ一辺倒のそれまでの「閉じた」演奏から、「開かれた」演奏へと、きっと転換できるからだ。
経験不足の若いミュージシャンを触発し、啓蒙するためにも、中堅のミュージシャンのみなさん、どんどん参加してくださいね。次回のわたしの担当日は2月22日です。
フェイス金岡(G&V)、菅谷正史(B)、バットマン小森(D)、そしてフラッシュ竹江(Harmonica&V)と4ステージ。最初と最後をわたしが、2ステージ目は竹江、3ステージ目は金岡がボーカルをとる。音響的には必ずしも演奏しやすいとはいえない店だが、みなそれぞれ奮闘。わたしはこの日も自転車出勤(?)だったので、メンバーが電車で帰った後も店に残留。店の若いチーフと雑談する。わたしの息子と言っても可笑しくないチーフから、「ファイア−さんのような(若くない)人たちが(店の演奏で)がんばってくれる方が嬉しい」と言われて、すっかり気をよくするわたしって、やっぱり楽天家ね!
タッド三浦(G&V)、フェイス金岡(G)、藤野晴信(B)、バットマン小森(D)のメンバーで4ステージ。途中で顔を出してくれた菅谷正史(B)も1ステージ出演。平日の木曜日とあって、やや寂しいスタートだったものの、夜が更けるにつれて三々五々仲間のプレイヤーや友人が集まってくれて最後は賑やかに。
わたしのギターは相変わらずで、ここのところ進歩が無いと自分でも感じる。わたしに「歌」が無ければ、ステージには上がれない「ギター」だなぁと反省。
タッド三浦はわたしのサイドギターのとき、「サムバディ・ローン・ミー・ア・ダイム」でまさにフェントン・ロビンソン風のフレーズを弾いたが、気が付いた人はいたかな?ま、これは「あんたもフェントン・ロビンソンの代表曲やっとるなら、このぐらいサラッと弾けなくてはツマランちゃないと?」というアイロニーだったのかも...。さて、この日は若い女性ボーカリスト、遼さんに飛び入りで歌ってもらう。これからどんどんがんばってもらいたい道産子なのであった。
(画像提供:五十嵐律子さん)
この月の「ブルース・ティー・エー・ディ」月例会はいつもの日曜日ではなくて土曜日。そのせいかどうかわからないが、初めての人も含めて参加者多数。さらにはショータイムのお客さん、出演者も多数で大いに盛り上がる。わたしは望月公廣のサイドギターで15分出演。他の出演は、「ガッツ山口ショー」、「ピストル史朗ショー」「タッドスライドギタ−ショ−」「ブル−スホッピ−ズ」。個人的には、子育て奮闘中ながら久しぶりに新レパートリーを交えてのガッツ山口のセットが楽しめた。大久保初夏嬢も久しぶりの参加で、相変わらずの歯切れよく人を魅了するドラミングであった。
セッション開始時には寂しかった参加者の数も、最終的には10名となる。わたしは2週間も演奏のない夜が続いていたので、相当にバイオリズムが低下していたのだが、久しぶりに「外気に触れた」せいか帰途は何となくスッキリしていたのであった。
円城寺重之のハーモニカでデュオ。店のお客さんでカナダ人というS君が、酔いの勢いもあって、一緒に演奏したがっている様子なのでステージに上げて数曲一緒に演奏する。なんとなくガチャガチャした演奏になったが、まあ、これも一興ということで...。
8ヵ月の東京赴任を終えて、大阪へ帰る前日のフェイス金岡とのギターデュオ。アコスティックで二人で演奏するのは初めてだったが、わたしは安心して演奏に集中できた。フェイス君のサポートは、いつも大変心地よく、短い間だったがここ数ヵ月相方を組んでくれてありがたいことだった。再会を期して彼とはしばらくお別れ。さて、この日の演奏は、「ENDO DUO」との共演。このお二人とは初めてお会いした。ギターの宇佐美氏(?)はみごとなアコスティックプレイで、ボサノバ調ジャズやポップスを女性ボーカルと組んで聞かせてくれた。この日でしばらくコンビをお休みするとのことで、彼らのお客さんで店内大入満員。「ファイアー&フェイス」を聞きに来てくれたK嬢、R嬢は遅れて来場だったので、結局、「ファイアー&フェイス」は まったくもって「ENDO DUO」のスーパー前座な夜であった。
再び円城寺重之(HARMONICA)とのデュオ。必ずしも完成度は高くなかったけれども、二か月前の演奏よりはマシで、あまりバタバタしなかった。
ご常連を招待して催された開店4周年記念パーティー。同店では、フラッシュ武江氏が昨年の5月からブルースライブを始めており、わたしもそこでときどき演奏してきたわけなのだが、この日のパーティー、そのフラッシュ武江氏本人がインフルエンザで欠席。演奏は、大道、長浜太郎、矢作厚生、バットマン小森で行なう。惜しみなくふるまわれた美酒で、演奏終了後もメンバー残留してご常連たちに混じって歓談。SPITFIRE、どうもありがとう!
金曜日の夜、わたし、タッド三浦、小澤浩(G)、藤野晴信(B)、バットマン小森(D)の5人で3ステージを行なった。![]()
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アコスティックギターを抱えて一人で。ようやく馴れてきた。まだまだヘマをするが、とんでもないことにはならなくなってきた、かな?
昨年末に知り合ったミュージシャンにしてブルースバーのオーナー、HATAさんの誘いで参加した、ギター弾き語りソロ企画、名付けて「e!Live!? わぁ風!んが風!!」。HATAさんの郷里(南部地方)の言葉で「わぁ」は「わたし」、「んが」は「あなた」の意味だそうだ。
そんなわけで、わたしを含む4人の出演者はみなそれぞれにそれぞれの音楽を。わたし以外はみなオリジナルを披露。HATAさんは太く重みのある声。ギターはギブソンのスーパージャンボ(本物)。たいへん男らしい。ショーの最後に歌った曲が印象的で、店内のお客さんもじっと聞き入った。
平尾由美さんはずいぶん自分の曲を書きためている様子。後でお聞きしたら、キャロル・キング、ケイト・ブッシュなんていう名前が出てきた。高くハリのある声で、自分の世界を表現するシンガーソングライターである。
久野亮輔さんはクラシックギターでオリジナルインスト作品を。デスメタルなども演奏していたらしい。とても若くて、わたしの息子と言っていい年代であった。
共演した方々もほとんど初対面であったし、お店も初めてのところだったが、居心地のよい夜であった。出演者の友人や仲間が集まって、席もほぼすべて埋まり、みなさん熱心に聞いてくださり、また、嬉ししいレスポンスもあった。ソロ活動というのは、未知の世界に触れることができて面白いなぁとしみじみ思った夜でもあった。
参加者11名。ここ半年、毎月一度のペースでセッションの司会進行役を担当しているが、どんどん若い人の参加が目立つようになってきた。ほとんどわたしの息子みたいな人たちである。わたしはよく「学校の先生」に間違えられるのだが、ここ最近は特に「学校の先生」のようになっている。演奏中の含羞の男の子達にハッパをかける。「どんどんヤレー」とか、「元気だせ」とか、「突撃!」など。その方が、場がこなれて、演奏にも活気が出て来る。当分、「おばさん先生」の役割を全うするつもりなり。
スタックハウスのサポートを受けて。つまり、メンバーは円城寺重之(V&H)、深水二郎(B)、藤井順道(D)。円城寺とはデュオなどを含めて、しばしば共演しているが、他のメンバーはほとんど初めてだったので少々不安ではあった。また、ギターがわたし1本の編成で、これもまたギターに不如意がつきまとうわたしとしては不安材料となっていたが、結果としては、案外上手くいった。なによりも円城寺がわたしの脇で相方フロントマンとして頑張ってくれたのがうれしかった。いつもほどお客さんに熱心に聞いてもらえなかったのは残念だったが、思いのほか、ゆったりした心持ちで気持ちよく演奏できた夜だった。終電が気になるメンバーが帰った後、自転車のわたしはワンドリンクを店から頂戴して、さらに1時間、ぼんやりと店内で過ごす。この先の活動のことなどを思案しながら...。
今年2回目の寒菊は車で東京から出発したのではなく、わたしとベースで参加のタッド三浦が電車で千葉県入り。「長生村ブルースバンド」のリーダー、千賀喜通氏と合流して松尾町ヘ向った。大久保初夏(D)の他、千賀喜通(G)、越川芳昭(G)に参加してもらう。いつものわたしのレパートリーの他に「長生村ブルースバンド」で数曲演奏してもらい、また、3部の後半では大久保初夏もドラムスティックをギターに持ち替えて1曲披露。そしてアンコールは「ガット・マイ・モージョー・ワーキング」、タッド三浦がベースで歌う。寒菊のお客さんも、タッド三浦の姿を見たからには、これを聞かないと落ち着かなかったのかも?
(画像提供:千賀喜通氏。画像をクリックすると氏のHP内フォトレポートにリンクします。)
富山在住のシンガーソングライターのギバ嬢は、年に一度、木場のアメリカンなお店IFでライブをする。名付けて「ぎばナイト」。2年前に仲間のカモネギに紹介されたのが始まりで、以来、一年に一度彼女とその店で会う。今回、ギバ嬢は金沢から「かお」「のの」の二人を引き連れてやってきた。
微笑ましい女性トリオのほのぼのとしたステージの後は、アコスティックギタ−のデュオ、ストリング。八王子からの参加。押尾コータローのナンバーなどを披露した。この二人の後は、やはり昨年もご一緒したアンジュの二人組。こちらは神戸在住のボーカルとギターのデュオ。高くよくとおる美しい声(妻)と技巧的なギター(夫)がとても印象的である。
さて、わたしはソロだったのだが、会場で久しぶりにポン榎戸君に遭遇。さっそく途中からギターで登場してもらう。わたしの後には「10℃」という、お店のマスターが参加するハウスバンドのロックンロール&ビートルズの演奏。みなが知っている曲でもあり、大いに盛り上がる。
出演は5組。8時にスタートして11時半すぎにわたしが店を辞したときには、エピローグとして有志によるセッションバンドの演奏が始まっていた。満員御礼の店内では、去年、稲毛海岸で開催された「タノシイウツワ・フェスティバル」でわたしを見てくれたというA夫妻や、御茶ノ水スピットファイア−でお会いしてたS氏などにもお会いして驚いたりした。豪放なようでいて、細やかな気遣いのあるギバ嬢の人徳で毎回盛り上がる「ぎばナイト」。今年もありがとうございました。
(画像提供:冷凍バナナ氏)
アコスティックギタ−で独りで演奏するのにも、最近はだいぶん慣れてきたけれど、残念ながら、まだ、40分1ステージがヤットコサットコ。この日はワンマンだったから、2ステージたっぷりある。というわけで、後顧の憂いのないように(?)タッド三浦にサポートしてもらった。彼がベースラインをしっかり入れてくれる曲では、バンドスタイルのアレンジのままでも演奏ができた。ところが、今度は逆に、相方がわたしに楽に歌わせようと、ベースラインをキープしてくれている場合でも、ソロ用アレンジで凝り固まってしまっているわたしは、せっせとベース打ちしながら高音を入れ、歌を歌って汗をかいているのであった。「臨機応変」「自由自在」な演奏とは、なんと遠くにあるのだろう!ところで、府中在住で無職の20歳、K君が「このあいだのジャムセッションのときに約束したから」と聞きに来てくれたのは嬉しかった。
「スタックハウスブルースバンド」よりが円城寺茂之(V&H)、深水次郎(B)、藤井順道(D)が参加。タッド三浦とわたしをサポートしてくれた。
9名の参加。この夜も若い人が目立つ。彼らを叱咤激励しつつ、楽しく2時間半を終える。
わたしとしては、ほぼ1ヶ月ぶりのステージ。どうなるかとも思ったが、サポートメンバーがうまくノセてくれ、楽しく1ステージを終えることができた。客席には久しぶりに聞きに来てくださったSさん、Mさんなどもいて嬉しかった。応援に来てくれた仲間のプレイヤーも、タッド三浦のステージでゲスト出演したが、みなとても上達しているように思えた。とりわけ、Yさんはすばらしいフレージングとタイミングで、心底、驚かされた。すごい!わたしもまた徐々にペースをあげていかなくては....。
先月お休みしていたので二ヶ月ぶり。旧知の西出・川浦組の他、宮越君もいて久しぶりで楽しかった。この日初出演だったバンドがあったので、最後に「今後ともよろしく」ということで、わたしがボーカルをとって西出・川浦・宮越の全員で演奏した。
シンガーソングライターのさばいばるいとうさんが企画した「東西熟女バトルVOL1」に参加。いとうさんはご自身の音楽活動の他、「弱小(事務所に所属していない)ミュージシャンに多くの演奏の場を」と奮闘されてもいる。どうやら今回は「若くはない女性ミュージシャン」がテーマらしい。さて、出演はわたしを含めて5組。出演順に「ナンシー&そる亭グループ」「coma&ブルドッグス」「稲用枝里子グループ」「中島やす子ショー 」「ファイヤー大道ブルースバンド 」。いずれの熟女も初対面と思ったら、稲用枝里子というのは、なんと福生の老舗ライブハウスUZUのママであった。この店とは7、8年前、ロックバンドを組んでいたころ付き合いがあり、都内に帰れない夜などママの自宅に泊めていただいたこともあった。「お久しぶりで〜す!」ということになったわけだが、ママはその当時から始めていたアコスティックギターを抱えてのボーカル。カントリーテイストが彼女の真骨頂である。CCRの「雨を見たかい」では、わたしも大いに盛り上がった。
今回のわたしのサポートメンバーは、直前参加決定を含めて、山岡良治(G)、菅谷正史(B)、マッチ町田(HARMONICA)、バットマン小森(D)。40分弱の短い演奏だったが、わたしはいつもの如く汗だく。みなさんが熱心に、楽しく聞いてくれているのが伝わるのでわたしもどんどん前に出たわけだが、そのたびにギターのコードが抜けたりして、...反省。ギターアンプの調整が上手くできなかったことも残念だったが、また次にがんばってみましょう!
何度か来店していたし、何度かゲスト演奏もしていたが、「ファイアーショー」としては初めてお邪魔した東村山ジュークジョイント。予想以上の大勢のお客さんに集まっていただいて、最初からパワー全開、あっという間の2ステージ2時間半であった。メンバーは矢作厚夫(G)、三上寿一(B)、バットマン小森(D)。いつものことながら、リハーサルなどしていなくても「いざブルース!」となると、ちゃんとフロントを支え盛りたててくれる仲間のミュージシャン。お互いの私生活などあまり知らないし、演奏のときくらいしか会わないのに、「いざブルース!」となると結束できる。これなんだよなぁ!フロントに立つわたしは孤独だけれど、わたしがバックメンバーのハートに火を点けることができれば、彼らは素晴らしい働きをしてくれる。わたしと一緒に斬り込んでくれる。わたしが固定メンバーで活動しないのは、そういう「演奏手法」をわたし自身が大好きだからだ。スリルとハプニングが面白いからだ。そして、そんなステージングの醍醐味をお客さんも共有してくださっていると信じているからだ。
この夜の自分の演奏を分析すると、やはりいつもの課題が浮上する。この問題点は無言実行しかないな。終電を逃すまいと慌ただしく店を辞しながら、「また聞きに来ますよ!」というお客さんの有難い言葉に感謝、感謝の夜であった。
ガッツ山口とデュオで久しぶりに。昨年末に生まれた第一子が6ヶ月を過ぎ、育児に少しゆとりがでてきたのか、これからまた演奏のペースをあげていくとのこと。頼もしい限りである。わたしはそろそろアコスティック新レパートリー開拓の時期である。
初参加者を含めて総勢10名のセッションとなる。ここは目下、若い人の入門的なセッションになっているのだけれど、中堅どころの参加がもう少し増えるといいのだけれど...。
半年ぶりのなまず亭。高速バスで到着したわたしを迎えてくれたのは、亭主じょにとたま夫人。いつもと宿泊先が違うからというので、ホテルまで車で連れて行ってくれる。途中、風雅な喫茶店で一服。春に病気加療のため入院していたじょにの近況などを聞く。自身の入院直前にご家族に不幸もあったらしく、さぞや大変だっただろうに、わたしの目の前のじょには、ちょっと恥ずかしそうな顔をしているいつものじょにであった。ホテルで二時間弱休憩して店入り。ハウスバンド「ブルースクルーザー」のメンバー、ミッキー扇(H&V)、早坂洋一(G)、渋谷研一(B)も前後して集まる。東京出張のためドラムの佐藤勇の参加が遅れることが事前に知れていたので、ショーはドラム抜きで、まずはクルーザーの3人でスタートする。本番前、「オレ、あんまり弾かないから(おまえ、どんどん吹けよ)」とミッキーに言っていた洋一兄だが、実際に演奏が始まってみると、何と絶好調、流麗なフレーズを弾きまくっている!ボディの薄いギブソン175がとてもいい音だ。ミッキーは少し抑えめのボーカルでスタートしていて、ちょっと大人っぽくなった(?)なぁという印象を抱いたのはわたしだけだろうか...。緩やかなカーブを描いて盛り上がったころ、グッドタイミングでイサムが到着。ドラムが加わって一気呵成となる。
短い休憩の後わたしの出番。クルーザーの面々がサポートにまわってくれる。シブケンがベースにいてくれるとそれだけでも安心。長めの1ステージ、80分くらいが(わたしにしてみれば)あっという間に終了。須賀川から聞きに来てくれていたH嬢、仙台からのW嬢などにも、途中「スイート・ホーム・シカゴ」で数コーラスづつその美声を披露してもらった。
アンコールを貰って演奏終了。みなで飲んでいるうちにセッションタイムとなり、W嬢、H嬢が相ついでステージに上がって数曲熱唱。わたしもギターを弾く。店に残って飲んでいるお客さんたちと分かれて、出演者は中華料理屋で夜食後解散。わたしはホテルに戻って就寝した。
この日の夜は福島市の東隣町、伊達市保原町の珈琲店「倉」での演奏。この店は(文字どおり)倉を改造したステキな喫茶店。カウンターとテーブル席のある一階のほか、二階部分が30〜40人を収容できるスペースになっている。ここを利用して、オーナーの熊坂氏は音楽に限らない様々なイベントを試みていらっしゃる。今回は「蔵で聴くBLUES〜vol.4〜」という企画。(1)ランブリン前田のソロ弾き語り、(2)ファイアー大道のソロ弾き語り、(3)ブルースクルーザー(バンド)、(4)ファイアー&クルーザー(バンド)という内容だ。
ランブリンの演奏は毎回聞くたびにギターがどんどん上達している。初めて聞いた数年前と今とではまったく違うレベルに立っているように思われる。本当に感心させられる。多分、彼の場合、今後は歌をどう聴かせるかということが問題になってくるのだろう。
さて、彼の後にわたしのソロ。一人だけでステージに上がるのは、相当に図々しくなっているわたしでもまだまだ緊張する。十分にテンポをおとさずに始めてしまった「ファイブ・ロング・イヤーズ」で脂汗がにじみ出す(ギターのアタマと歌のアタマがずれてジミー・リードになっちゃった)!飲酒喫煙なしで、列を作って、きちんと座って聴いてくださっているお客さんたち。わたしが慣れているいつもの客席とは少し感じがちがうものの、お客さんたちも少しづつリラックスしてくださる様子にホッとする。少々ヨロメキながらもわたしのソロ終了。
続いてクルーザー。彼らは既に何度もこのスペースで演奏しており、お客さんの嗜好も意識したおシャレな曲や懐かしい歌謡を交えてのゆとりのステージ。ミッキーのおしゃべりで客席もさらに和やかに。そして、最後にわたしがもう一度、今度はバンドスタイルにて登場。客席は既に十分に暖まり、またバックには何の憂いもない。もう怖いものが何もないわたしは、自分でも楽しみながら演奏し歌った。
お客さんがどのくらい入ってくださるか少々案じてはいたが、思いのほか大勢の方々が来場してくださり、またその中には、前日のなまず亭にも来てくれていた福島市内組も混じっていて感謝一入。演奏終了後みなでしばし歓談。機材の撤収を終えて福島市内に向かう。途中、ファミリーレストランで打ち上げ。この夜の演奏を、企画運営のほか、機材提供などで全面的にサポートしてくださった吉田氏の車でホテルに到着したのは3時くらいだっただろうか。吉田さん、倉のオーナーである熊坂夫妻とそのお嬢さんのていちゃん、お世話になりました。わたしにとって、予想どおりのステキなイベントでした。
(画像提供:珈琲店倉。画像をクリックするとお店のHPにリンクします。当夜のレポートもあります。)
ギターと歌、わたし、ベース、タッド三浦、ドラム、バットマン小森というトリオ編成。1、2ステージは比較的淡々と進行していたのだが、3ステージの始まる前にお客さんがかなり入れ替わり、雰囲気が変わる。となると、わたしもサービス精神を発揮してイケイケになるわけで、最後は大いに盛り上がってメデタシメデタシのパブ日和であった。とはいうものの、ギター1本では心もとないレパートリーもあり、前ステージとかぶる選曲も複数となる。また、ギターソロはとんでもないフレーズラッシュで、後から御大から「あんなギターじゃ恥ずかしいよ!」とガチンと釘を打たれる。御意。盛り上がればいいってもんじゃないことは、承知しております。