FOAボランティア写真館vol.4
3月14日 ラコンド村の村民が元いた村を視察して回る。
1、最初の村 小学校あり。50人の生徒1〜7年生が在学。現在は閉鎖されバケーションに入っている。震災による死者0人。家屋はおおむね大丈夫だが夜はテントで就寝する。村民350人 家族64組。
2、モーターマドゥラ村(ラコンド村の一部の村民が元いた村。)家屋のダメージは少ない。織職人のカースト、織機は3台。
村民の抱えている問題・・・震災後、ブージにいた人たち(材料を売ってくれる人、販売の卸元)が、よそに出て行ってしまって材料の調達もできないし、販売も出来ない。
なぜこの村の22組の家族中18家族が移動(ラコンドへ)したのか?
1、話によると家屋の倒壊が心配で、移動した。
2、街(ブージ、ブジョディ)へ織物の販路確保のため街近くに移動した。(村民談) (岡田修太郎)
ハイスクールの倉庫を借りて救援物資の衣料の仕分けを行う。インド人の学生ボランティアも参加して分類していく。暑い中、ファンだけの倉庫内でがんばってくれました。
3月14日 いよいよこれでブージともお別れです。25日間、長かったようであっという間に過ぎ去った日々でした。いろいろなことがあったけれど、いざ書こうと思うと何からかけばいいのか迷います。ブージでボランティアをするぞ!と意気込んできたわりに、なかなか自分に出来ることを見つけられず、悩んだこともありました。結局、何かをなしえたという思いには至りませんでした。ただここで、いろんな人たちと出会い、支えられてきたことに対して大変感謝しています。大きな災害が起こり、さまざまな国や地域からいろんな人々が、救援活動のためにブージに来ていてそうした大きな流れの中で、全体像がなかなか把握できませんでした。いまの私にはそういったものを理解するだけの経験、知識、語学力が欠けていることを思い知らされた日々でした。そうした劣等感のようなものがあらゆる場面で行動を起こすことを躊躇させる原因になっていたように思われます。人に何か利益をもたらすようなことをするのは、思っていたよりももっと複雑で、自分の無力感を思い知りました。だからそんなことは考えるのはやめにして、マスコットでいいんだ、と思ったとたんとても楽になりました。私の存在が誰かの笑顔を誘えば、それはそれでいいんだと思うようになりました。今の自分に出来るのは、たどたどしいヒンディーで回りの人々とコミュニケーションを図り、それを通して活気のある空間がそこに出来れば、それはやっぱりそれなりに大事なことかも知れません。なんか、まとまらぬ文章で申し訳ありませんが、これがブージでわたしが学んだことです。つまり、これからのステップとして受け止めていくことだと思っています。カッチはよいところです。自然も人も、力強くて魅力的な土地です。ほんとに皆さんありがとうございました。いろいろなものを知って、あんなに強くいられるなんてたくましいなあ、と思います。その厳しい自然の中でそれは培われてきたものなのでしょうか。ほんとに25日間やっぱり短かったです。もっとたくさんの人と会って、もっとたくさんのものを見たいです。私は未熟者なので、出直してきますという感じです。お世話になった方々に心からお礼申しあげます。ありがとうございました。(安倍由夏)
天使のようなインドの子供たち。誰もが愛して微笑んでしまう。
ラコンド村の織職人たち。かれらは自分達の仕事に誇りを持っている。そして訪れた私たちにそれを披露してくれた。
機織の技術や織機は子供たちに受け継がれていく。
ラコンド村のかわいい子供たち。
ほんと天使だと思いました。
インド人の学生ボランティア諸君。自炊などほんと縁の下の力持ちとして活動してくれました。とにかくインド人は写真好きで、カメラを向けるとみんなポーズしてしまうのでおもしろい。
みんなそれぞれ個性があってすばらしい笑顔を見せてくれます。何度もあの笑顔に救われました。
FOAの強力助っ人、フィアナちゃん、パルビンくん
フィアナ嬢はプレムさんと友さんの長女。おてんばで元気なお嬢さん。いつもボランティアメンバーの中で遊んでもらって、すっかりムードメーカーでした。さすがインド人の血が流れてるだけあっていつも音楽かけて踊ってました。
パルビンくんはプレムさん家の近所の子供。学校は嫌いでなかなかいかないんで、アーメダバードから連れてきてしまった。でもなかなか仕事が出来る!快活で頭もよくこちらが日本語で話しててもなんとなく言ってることが雰囲気で分かってるようだった。映画の音楽が大好きでいつも食事の時踊りつきで歌ってくれてました。
正面がフランス人、マルシアールさん
後ろ、Dr ジャガーニーさん
マルシアールさんは古くからFOAと関わりをもち、もうなん十回もインドへ来ている。個人でもラジャスターンで貧しい人々のために力を注いでいる。仕事はスイスで牛追いをして自然の中で暮らしているそうだ。
Drジャガーニーさんはアーメダバードで医者を営んでおり、プレム氏とは子供の頃からの間柄。FOAでは、プレム氏の右腕として指揮をとっている。