雛見沢見聞録 2007/07/13

突発的と言うか、勢いで雛見沢村に行くことになった。
二日酔いでフラフラになりながら、朝5時に起床。
準備を整え、向かえに来た友人の車に搭乗し出陣をした。
友人曰く、「めちゃくちゃ酒臭い」とのこと。
実際には二日酔いというか、まだ酔っぱらっている状態であった。
降りしきる雨と曇る霧の中、高速道路を突っ走り数時間後に目的地に到着した。

小雨の中、インターを降りるとまずは前原邸へと向かう。
圭一君は不在だったが、家の前には白のワゴン車が停まっていた。
やっべーよ。これ、マジやっべーよ。
喉が痒くなってきたので退散をする。

次は祭具殿。
梨花ちゃんや沙都子はいない。
雨が降っているから、ここで隠れん坊はしていないようだ。

雨が止んで日が差してきた。
蒸し暑い。
喉が痒くてたまらなかったので、入江先生に診察をしてもらおうと思い診療所に行った。
受付の人に入江先生がいるか聞いたが、エンジェルモートに行っていると言われた。
エンジェルモートの場所は事前に調べてこなかったので分からない。
なんてこった・・・

トボトボと歩きながら診療所を後にする。

圭一が轢き逃げされそうになったとかならないとか言っていた場所。
あいつの事だから妄想に違いないだろう。

レナの家。
玄関のチャイムを鳴らし、レナを呼び出そうとしたが不在であった。
宝探しにでも出かけているのだろうか。

しかたなくレナの家を後にして沙都子の家に向かう。

「沙都子居るか?にーにーが助けに来たぞ。おいコラ鉄平!出てこい、このヤロー」
玄関に蹴りを入れるが誰も出てこなかった。
もっとも、金属バットを持ってこなかったので鉄平が出てきたらピンポンダッシュ状態で逃げるつもりだったが・・・

梨花ちゃんの家に行くがここも不在であった。
みんなは何処に行ってしまったのであろうか。

「嘘だ!」の場所。

通学路。
結構、急な坂だ。
肩で息をしながら上っていく。
二日酔いは終了した感じだ。

山頂より雛見沢を見下ろす。
季節がずれたせいだろう。
ひぐらしの声は聞こえなく、代わりに観光客の声ばかりが聞こえてくる。
しかも、大陸の方の言葉ばかりだ。
煙草の投げ捨てや、唾をその辺に吐くんじゃねーぞ。
ちなみに雛見沢は合掌造りが多いので火気厳禁だ。
まあ、合掌造りがなくても煙草の投げ捨てはしてはいけないのだが。

大臣の孫が監禁されていたとかいう場所。
倒壊しているし・・・

通学路。
ここにも部活メンバーはいない。

途中、猫を見つけたので遊んでみた。
「にゃーにゃー」
猫たちは人間慣れしているのか、気が付くと五匹ぐらいに囲まれていた。
「にゃーにゃー」

古手神社。
梨花ちゃん達は何処に行ったのかしら。
取りあえず参拝しておこう。

絵馬があるなあ・・・って!

(;´Д`)・・・

おまえもな。
今度来る時は、私も納めて来よう。

沙都子が圭一と下校していた道。
みんな、本当に何処へ行ったんだ。

魅音が登校するときに、いつも待っていた場所だ。

結局、魅音の家に来てしまった。
大きな家なので畏縮してばかりだ。

この園崎家庭園の先にある、建物の地下では・・・
あああああああ・・・
嫌な妄想ばかりしてしまう。
もうダメだ。
結局、部活メンバーには一人も逢えず帰路につく。
そして家に帰るなり、土産屋で買った朴葉味噌を肴にどぶろくを飲む。
これを書いている時点で三合ほど飲んだ。
頭痛がしてきた。喉も痒い。
背後からは人の気配もする。
振り向きたくても、振り向けない。
だって、そんなことしたら俺・・・俺・・・
注:
文章の一部に雛見沢症候群の症状による妄想が入っています。
民家や地元の住人、観光客も大勢いるので馬鹿なことはしないよう心がけましょう。