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システムの概要
はじめに、この「発毛時代」のシステムは、次のような商品からなります。
A・アートネイチャーから購入する商品
@CBシャンプー
ACBコンディショナー
BCBスカルプローション
CCB酵母健康食品
これらが11ヶ月分で50万円程度です。
B・「メディカル発毛研究会の契約クリニック」にて購入する商品
D「リキッド」外用薬
E「内服薬」
これらの商品は1月、31500円、11ヶ月分で346500円が必要になります。
さらに、初診において診察料15000円(!いくら保険外でもこんな法外な診察料は聞いたことがありません。本当にこれは適切な診察料の設定なのでしょうか?せいぜいどのような美容形成外科でも有料診察は5千円が相場です。)かつ、血液検査料が5千円かかります。
総額は代替85万円強と言うところでしょう。
これらの商品の構成成分
・Aについて
これらの商品の商品説明を掲載します。

@CBシャンプー
CBシャンプー
無香料
●特徴成分
天然植物抽出液配合
酵母エキス、クジンエキス、ニンジンエキス、センブリエキス、ヒアルロン酸(保湿成分)
●指定成分
イソプロピルメチルフェノール、ラウリル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩、パラベン、エデト酸塩、安息香酸塩
<使用方法>
ポンプ4プッシュ(約4ml)分が一回の使用量の目安です。
まず、髪と頭皮をぬるま湯で充分ぬらしてから、頭皮を指の腹でマッサージするようにして軽く泡立て、洗髪してください。
その後充分に洗い流してください。
同じ使用量で、二度洗いを行なってください。
(中略)
発売元 株式会社アート工房
東京都渋谷区代々木3−40−7
お客様相談室 TEL:03-3379-2343
製造元 株式会社コスメティックジャパン
兵庫県西宮市霞町3−37 |
ACBコンディショナー
CBコンディショナー
無香料
●特徴成分
天然植物抽出液配合
酵母エキス、クジンエキス、ニンジンエキス、センブリエキス、ヒアルロン酸(保湿成分)
●指定成分
イソプロピルメチルフェノール、パラベン
<使用方法>
ポンプ6プッシュ(約6ml)分が1回の使用量の目安です。
シャンプー後、軽く水気を切ってから、髪全体に充分なじませた後、洗い流してください。
(中略)
発売元 株式会社アート工房
東京都渋谷区代々木3−40−7
お客様相談室 TEL:03-3379-2343
製造元 株式会社コスメティックジャパン
兵庫県西宮市霞町3−37
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BCBスカルプローション
医薬部外品
薬用 CB スカルプ ローション
<発毛促進剤>
無香料
●有効成分
D−パントテニルアルコール、クララエキス、センブリエキス
●効能効果
発毛促進。養毛。育毛。薄毛、脱毛の予防。かゆみ。ふけ。
病後、産後の脱毛。
<使用方法>
朝、晩二回、スポイト2回分(約2ml)を気になる部分からつけ、指の腹でマッサージしながらよくなじませます。
箱の説明書をよく読んでお使いください。頭皮にあわないときは、ご使用をおやめください。
発売元 株式会社アート工房
東京都渋谷区代々木3−40−7
お客様相談室 TEL:03-3379-2343
製造元 株式会社コスメティックジャパン
兵庫県西宮市霞町3−37
60ml パラベン |
CCB酵母健康食品
CB酵母健康食品
――1日16粒が目安――
栄養補助食品
●名称/酵母食品
●品名/CB酵母
●原材料名/ビール酵母、パン酵母、乳清Ca、パントテン酸Ca、ポリデキストロース、乳化剤、ビオチン
●内容量・120g(約480粒)
●賞味期限/下部に記載
●召し上がり方/栄養補助食品として1日16粒を目安に噛むもしくは水またはお湯とおもにお召し上がりください。
●保存上の注意/直射日光を避け、なるべく湿気のない涼しい場所に保管してください。
発売元 株式会社アート工房
東京都渋谷区代々木3−40−7
お客様相談室 TEL:03-3379-2343
製造者:Asahiアサヒビール薬品株式会社EI
東京都墨田区吾妻橋1−23−1
栄養成分表示【16粒(4g)当たり】
エネルギー 9.52kcal
たんぱく質 1.58g
脂質 0.16g
糖質 0.43g
ナトリウム 9.08mg
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亜鉛 28mg
ビタミンB1 0.23mg
ビタミンB2 0.10mg
ナイアシン 0.83mg
パントテン酸Ca 300mg
ビオチン 80μg |
【取り扱い上の注意】
●記載の目安量をお守りください。
●小児の手の届かないところにおいてください。
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これらはすべて医薬品ではないので、アートネイチャーによって販売することが出来ます。
・Bについて(まだ調査中)
しかしまだ、このほかの、
D「リキッド」外用薬
E「内服薬」
といった医師によってしか処方されることが出来ない「医薬品」については調査が出来ていません。
ただ、どういう内容の薬剤が処方されるかと言うのは、外用薬として
ミノキシジル、内服薬として諸種のビタミン剤と、ミノキシジル錠剤と言う情報が入っています。
このシステムに関する問題について(暫定)
@90万近くの値段を払って、はたして購入するべき価値があるのか。
これは、むずかしいところですが、メディカル発毛研究会の調査によるとただ、発毛した(何もないところから産毛でもいいから毛が生えた、と言う意味で)というのは100%だそうです。しかし、産毛にそれだけのお金を払う価値があるかどうかと言うことですね。また、実際に満足する人は80%上ると言うことですが、これも主観的な数字に過ぎません。
ここでこれらの商品の構成成分等を明らかにしたのは、これらの商品もそれほど、市販の製品に含まれる内容物と変わりがないのではないかということを考えてもらいたかったからです。それらの値段が、50万円程度もかかるのです。
また、まだ明らかにしてはいませんが、Bのクリニックから処方される薬剤は、仮にミノキシジルが中心だとしたら、ロゲインやロテニン錠(ミノキシジル錠剤)を輸入することが出来ます。
本当に高額のお金を費やして、これらの商品を購入する必要があるのか、もしかしたら自分でもっと廉価に似たような処置が出来るのではないかと言うことです。「メディカル発毛研究会」による発毛調査では、これらのアートネイチャーの商品とクリニックから処方される薬剤を両方用いることで発毛率70%を達成すると述べています。しかし、それは別にアートネイチャーの商品を使わないで、市販のシャンプー等を使った場合、発毛率が全く実現できないと言う結論にはなりません。アートネイチャーの商品を組み込んでしか調査をしていないのですから。
かつ、この「発毛時代」のシステムは、短期間の結果しか残してはいません。CMでも6ヶ月間のみの変化をおっている(それも微妙に髪形を変えたり、絞りをかえたりしている措置をとっている)だけであり、11ヶ月の商品購入の後に持続的に毛髪が維持されているかどうか、自体がはっきりしません。はっきりいってしまえば、今までほとんど本格的な育毛を行なっていない人に対し半年間のみの毛髪増加に限定すれば、食生活の改善と皮脂溶解性の強い市販シャンプ―、そしてミノキシジルの経皮使用だけでかなりの程度達成することが可能だとおもいます。
それだけに、とくにここではアートネイチャーの提供する商品が、どれだけ他の市販の商品の構成成分と異なっているのかを、比べてみてください。それによって、アートネイチャー側が創り出している、「うちの商品じゃないとこれだけの発毛率を実現できない!」という幻想が、恣意的なものであることに注意してほしいとおもいます。
Aアートネイチャーと「メディカル発毛研究会契約クリニック」とのあいだの不明瞭な関係。
このアートネイチャーと契約医療機関の関係は、非常に不明瞭です。総合発毛理論を実践しているクリニックにいくと、なぜか医師に面会する前に、所属のはっきりしないカウンセラーに面会させられます。そして、そのカウンセラーとの話の中で、医師に診察を受けるには1万5千円(!)かかること、クリニックの商品が月3万円かかるほかに、半ば強引にアートネイチャーの上に上げた50万分の商品の購入を約束させられるわけです。(このカウンセラーとの話しの内容はテープにとってあります。後に公表します。)なぜ、アートネイチャーとは全く別組織の医療機関にいったときに、アートネイチャーの商品を購入させられるのでしょうか?
その根拠は、この「メディカル発毛研究会」が実施してきた臨床実験において、その実験のコース(総合発毛理論と名づけられています)になぜかアートネイチャーの商品が含みこまれ、その総合発毛理論コースの全体の効果によって発毛率70%が実現できている、という主張にあります。逆にアートネイチャー以外の商品を用いると、それだけの発毛率は実現できないと脅すわけです(これは、そのカウンセラーがはっきりと述べています)。しかし、他のシャンプー等を使った実験を行なっていないのにどうして発毛率が低下するとわかるのでしょうか。カウンセラーが言うようなこうした根拠はよく考えると、なんの根拠もないのです。
しかも、医療機関が、半ば強制的に日本薬局方に定める以外の商品に対する購入をせまることが出来るのでしょうか?これも大きな疑問です。
ここで、僕がいいたいのは、医療機関が企業と不明瞭に癒着している構造があるのではないかという事です。医師法医療法には、明確に医療機関は営利を求めてはいけない、と言及されています。それは、身体的な疾患の治療に対しては、経済的に裕福なものだけが適切な治療が受けられる状態は、公共の福祉に違反すると言う医療に関する根本的な厳しい見方が存在しているからです。また、医療機関はみずからの技術についての宣伝も禁止されています(これはいろいろ問題もあるのですが)。さらに医師は、治療を求めてくる患者に対して、私的な理由で診療を拒否できないとも規定されています。
つまり、医療機関のなす治療と企業営利とは間違いなくきちんと分離されなければならないはずです。
僕自身、この総合発毛理論をしらべるうち、医療機関で力を集中すれば、塩化カプロニウムだけを投与するような脱毛に対する貧困な医療措置の行なわれている現状を多少でもかえることが出来るのではないか、と考えさせられました。こうした、何らかの医療的措置が、みなさんの近隣の医療機関で廉価に行なわれるようになれば、より脱毛に対する悩みの解決に有用なものとなるのではないでしょうか。
しかし、実際は、この「総合発毛理論」を受けるには、1ヶ月の値段が3万円強もかかり(いくら保険外治療と言っても本当にこの値段設定は正当なのでしょうか?)、しかもアートネイチャーの商品を半ば強制的に購入させられる(この強制的な購入要請はテープに録音されています)。医療法に基づいた臨床実験を繰り返しながら、その結果を一部の組織が独占している。この企業営利と結びついていると言われても仕方のない現状は、やはりかなり問題だと思っています。
とりあえず、いまいえるのはこれだけのことです。もう少し法律関係の勉強や情報を仕入れてから、更新を続けていきたいと思います。
ただ、当面いっておくべきなのは、クリニックでアートネイチャーの商品を購入するように勧められても、購入する義務は全くありません。そして、それによって医療機関が患者の診察を拒むことも出来ません。これだけは確かです。
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