終結にあたり(暫定版)

この問題の終結を迎えて、木城氏の謝罪文の分析と、一連の出来事に関しての評価を行いたいと思います。

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事件のまとめ(暫定版)

 このコンテンツは今後も更新される予定です。問題そのもののまとめ、分析や評価も加えて行きたいと思っています。

 木城ゆきと氏と、木城ツトム氏がこの全面謝罪をするという形でこの問題は幕を閉じました。
 木城ゆきと氏のオフィシャルサイトであるゆきとぴあが封鎖され、代わって木城ゆきと氏による謝罪文が掲載されています。

 この問題を締めくくるためには今しばらく時間を置いて検証し直す必要があるかと思われますので結論を述べることはまだ控えたいと思います。また、このような決着についての評価は個々に行うべき物であると思われますので断定は避けますが、私個人の意見といたしましては最も望ましい形での決着と言えるのではないかと思います。
 木城氏が今後も執筆活動を続けることができ、木城氏のファンの方々も活動を続けることができ、この件について抗議していた人々も納得することが出来るという意味で「丸く収まった」と言えるのではないでしょうか。
 やや遅きに失した感はあるものの、謝罪を公の場で行うという木城氏の勇気ある決断は評価されるべきでしょう。過ちを過ちと認めるというのは、問題が大きくなればなるほど難しいものです。この点について個人的に私は木城氏の行動を賞賛したいと思います。
「ほごのま」と「ガイドライン」が撤回されることにより引き続き著作物のタイトルをハンドルとして使用できることが確認され、ネットワーク市民のささやかな自由も守られました。
 ただ「ゆきとぴあ」自体を閉鎖する必要は無かったのではないでしょうか。この点は非常に残念です。ファンの方々のため、また、木城氏ご本人のためにも一日でも早い再開を望みたいと思います。

「ゆきとぴあ」再開予定公表 7月26日追記

 ウルトラジャンプ『アクアナイト会議室』にて、2000年7月26日に以下の発言が有りましたので引用させて頂きます。

木城ツトム さんからのコメント
( Date: 2000年 7月 26日 水曜日 6:41:39)

ファンのみなさん、大変お久しぶりです。
うーん、なんかPhantomさんにあぶり出される格好になってしまいましたが、
(^_^;)ここで私から公式発表しましょう。

来月、8月18日に「ゆきとぴあ」を復帰します。

これは、自粛期間をきっちり3ヶ月とってから、ということです。ついでに
先生や私も掲示板への書き込みを自粛しています。
今回は一回だけ特別ということで、公平を期すために発表に及びました。
またすぐに仕事に入ってしまうので、掲示板への書き込み等はしていられ
なくなってしまうのですが…。

おかげさまで「ゆきとぴあ」復帰を希望するメールをたくさんいただいて
います。この場をかりてお礼申し上げます。m(_ _)m

ではまた自粛生活に戻ります。来月18日にお会いしましょう。

 「ゆきとぴあ」ならびに木城ゆきと氏、木城ツトム氏のネット上での活動再開の予定が明らかになったことは喜ぶべき事でしょう。心よりエールをお送りしたいと思います。8月18日に「ゆきとぴあ」が再開されることでこの問題にも本当の意味で決着が付くのかもしれません。

 8/16/00追記 8/16予定通り「ゆきとぴあ」が再開されました。


龍川氏が初めて事件の経過についてサイトで明らかに 8月14日追記

龍川氏が自らのサイトにハンドル問題についてというページを設けて事態の経緯を記しています。それによると、問題のハンドル変更を求めるメール(3/16〜3/20付)のおよそ1ヶ月後に謝罪のメールが来たとされています。これをそのまま受け取ると、ネット上でこの件が騒ぎになってからすぐに木城氏からは龍川氏に謝罪のメールが来ていた、つまり、ほごのま開設直後には既に木城氏はこれを撤回することを決意していたと言うことになり、当サイトを含めてこの問題をあつかうサイトが次々に開設された頃には実は問題は解決されていたに等しかったと言うことになってしまいます。そうであれば、木城氏の龍川氏以外の一般に対する対応の遅れは非常に残念であり、この対応さえ早ければこのように大きな問題として雑誌に取り上げられることも無かったのではないかと思われます。

 当サイトでは、今後以下の項目に沿ってこの問題をまとめ、資料としてウェブ上に残していく予定です。

  • 事の発端
  • 何が問題であったか
  • ネットにおける反響
  • ネットにおける活動
  • 当事者の対応
  • 決着の仕方
  • ネットにもたらされたもの
  • 最後に
 以上は作業の過程で変更されるかも知れませんので、ご了承ください。




 当初公開いたしました木城氏の謝罪文の分析について行き過ぎであるとのご批判を頂きました。今後総合的なまとめの中で再公開したいと思っております。