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サンテレビとKBS京都のアニメ放送の独立進行化

サンテレビとKBS京都のアニメ放送の独立進行化

第1部 サンテレビとKBS京都のアニメ放送について
第2部 KSSの大阪戦略

第1部 サンテレビとKBS京都のアニメ放送について

サンテレビとKBS京都は関西でもアニメ放送の盛んな独立局です。しかしその放送の方法に変化が出てきています。それは2つの局が独立して放送する傾向が強くなったことです。以前の放送形態は2つの局が放送するアニメは同じ事が多かったのですが、特に現在では2つの局が一緒に放送しているのはD.C. 〜ダ・カーポ〜だけという状況です。今年で見てもほかにらいむいろ戦記譚があるだけです。KBS京都はテレビ東京系列のアニメを放送することで以前からテレビ大阪の放送地域が少ない点をカバーする役割を果たしていました。これはびわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山も行っていることです。しかし独立系放送局のネットで放送するアニメが増えたのに伴い、その放送に重視するようになりました。そこで主にサンテレビやKBS京都がその放送に関わってきました。さらにKBS京都は関東で放送されているアニメの放送も行うようになり、そのことに関してはサンテレビと違った面を出していました。しかし関西の各民放が関東制作の深夜アニメの放送に関わりだしたことで、その方向性が失われつつあります。そして衛星放送で放送された作品の再放送を行うように、サンテレビとKBS京都のアニメ放送が独立化してきました。独立局は放送される地域が狭いため、大きな影響が出ることは間違いないと思います。

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第2部 KSSの大阪戦略

サンテレビとKBS京都において欠かすことができないのが、KSS作品の放映です。KSSは様々な美少女アニメを放送してきました。そして独立局のアニメ放送に大きく関わってきました。しかしこの方向性が大阪では変わりつつあります。KSSがサンテレビやKBS京都から離れ、テレビ大阪に移ってきました。これはサンテレビやKBS京都が大阪をカバーしておらず、大阪での戦略が立てにくいというのが考えられます。その傾向が見られたのが、昨年のHAPPY☆LESSON ADVANCEの頃からです。現在では下級生2もテレビ大阪での放送です。KSSは大阪でイベントを行うことが多かったのですが、最近では東京でのイベントしか開催しないようになりました。大阪がアニメーションを取り込む中で、ファンの移動が盛んになったことによるイベントの関東集中化などもあり、大阪があまりアニメ界で注目されなくなってきたのは大きいと言えます。さらに拍車をかけたのは大阪のアニメに関する非協力的な態度です。インテックス大阪をアニメ系イベントであまり使用させないことが多いというのはイベント開催において大きなマイナスであると言えます。各店舗でイベントを行うのにも限度がありますし、アニメ街の日本橋では大型イベントを開催できるスペースが少なく、ヤマギワの跡地問題など今ひとつ乗り切れていない現状があります。特に近年では交通網の整備の進んだ名古屋や、新たな声優文化を生んだ福岡などの台頭で大阪はとても厳しい状態にあります。90年代中盤にも大阪はアニメ危機を迎えましたが、その時も九州で積極的にイベントを開催するなど、他の地方の活躍が目立っていました。今回も同じような状況であると言えます。ここ10年ほどで、日本の様々な地域で開拓が進み、あとは山陰地方が大きく出遅れる形になっており、今後の山陰へのアプローチがとても重要な事態でもあります。その意味でも大阪戦略はとても重要なキーワードでもあります。

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2003年サンテレビ、KBS京都アニメ放送表

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