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今夜の番組チェック
ビートのリアウィンドウ部ジッパーの補修
〜これまでのあらすじ〜
雨の日以外はオープンにするという姿勢をあまりの不評にも関わらず貫いてきた私であったが、この冬は幌を閉めて走ることが多くなった。
寒いからじゃありませぬ。
リアウィンドゥのジッパーが壊れちゃった。
ジッパーをスライドさせても、閉じてくれないのよ。
開いてる
↓
ジッパーをスライドさせる
↓
開いてる
という状態。
どうやらかみ合わせが悪いみたい。ジーパンに使われてるような金属のジッパーだとそういうことも少ないんだけど、プラスチックのジッパーだと、よくあるわね。ふた昔前くらいに「ジャンパー」って呼ばれてたようなウィンドブレイカーなんかはここがイカれて昇天というのがよくあるパターンでした。
こうなると皆さんもちょいと苦労するでしょ?
ちょっとナナメに押さえつけてスライドさせたり、いろいろ工夫してやるといつの間にか治って、あとはまた普通通りに使える……なんて、よくあるよねえ。
ところが今回のやつはなかなか一筋縄ではいかにゃい。
しかもそのジッパーは座席の背後にあるわけで、その上座席をフラットにできるようなクルマじゃないし。(^^;;
すんごいイビツな姿勢でチマチマと工夫してたわけですが。
想像してみてよ。
17才じゃなくてもキレるって。
というわけで、ちょいと乱暴な(しかし治るかどうかはわからない)方法をとりました。
ジッパーの金具を外しちゃう。
普通のジッパーを想像してもらったらわかるけど、この金具、普通は外れないようにできてます。だから、ギザギザになってる部分を切って、そこから「脱線」させちゃう。不可逆的破壊。
普段はためらうところだけど、キレる人間、いやキレてる人間は強い。
あっさりと切っちゃいました。
で、外してみてやっと原因発見。

(真っ黒でわかりにくいので補助線入り)
新品は右のように、真ん中に出っ張りがあって、これと両側の出っ張りでギザギザが通る場所を固定してるわけだ。
なのにこいつは左のように、真ん中の出っ張りがキレイさっぱり摩耗してつんつるてんになってたの。
なるほどねえ。
いつもオープンにするといったって駐車するときは当然閉めるわけで、幌の開閉回数が(普通より)かなり多い私は水滴石を穿ってしまったわけね。
早速手芸屋さんに行って同じ物がないかと聞いてみたが、こんなデカイのは入ってこないんだそうな。
うーむ。
プリモで聞いてみたらリアウィンドウごと買わなきゃイケマセンっていわれた(さんまんえん也)。
おろろん。カンちゃんヒドイでごじゃるよ。
しゃあない、これを治そうやないの。
ちゅうことで試行錯誤した結果、嬉しいことになんとか治ったよ。

こうやって「口」をラジオペンチで締めてやったら、今までの苦労が嘘だったかのようにスムーズに使えるようになってしまった。
でもやっぱりちょっとビビってて、前に比べるとオープンにする回数が減ったわけでございます。
〜あらすじおわり〜
……いや、わかってはいたんだよ……。
あれが所詮は「応急処置」に過ぎないっていうことはさ……。
しかしだな。
やはり、たった2ヶ月しか保たないってのはヒドいじゃないか。希望的観測を旨とする私としては、非常に悲しい現実であった。
前回の修理から今日まで、少々用心しながらも非常に快調に開け閉めをこなしてくれていたジッパーであったが、本日昼過ぎ、いつもの通り幌を閉め、ジッパーを戻そうとしたとき、今まで味わったことのない感触が指先に……。

こうなってしまった……。
がっび〜ん。
前回のような修理の余地もない、なんとも情け容赦のない壊れ方だ。
割れ跡だけだと何か、「パッリーーン」って気持ちよく割れたように見えなくもないが、実際は「ぐんねり。。。」という感じの、なんとも気色の悪い割れ方であった。

アップ。真ん中のスジと両サイドが摩耗しまくってるのがわかる。

げろッ……。なかなか衝撃的。「酷使してたんやねえ……」ってしみじみしちゃったよ。
いくらなんでもこりゃどうしようもないですな。
交換しか手はないでしょう。
この時期、っていつの時期もそうだけど、青空駐車の私としてはリアウィンドウが閉じられないのはキツイ。コトは急を要する。
で、前に聞いてたわけだが、ビートの販売店であるところのホンダ・プリモさんによるとだ、この金具だけの販売はしてない、と。まぁそうでしょうな。普通の小売店でもこんな金具だけ売ってることはないもんね。じゃあどういう単位で買えばいいの? え? なななんと、リアウィンドウの部分全部買わなきゃいけない? パーツ価格25500円。工賃3000円。計28500円に消費税合わせてにまんきゅうせんきゅうひゃくにじゅうごえんなりーーっっっ、と。
うーむ。
いくら何でもジッパーごときにそんなには出せないなぁ。
といいつつも、その(私にとっての)重要性を考えるとその値段でも価値はあると考えることもできる。ものの値段は簡単には決められぬ。しかしそれは最後の手段。(^^;;
こうなったら同じサイズのジッパー金具を探すべしだ。もちろん手芸用品店で売ってたらありがたいが、なければ安いカバンとかについてるのを引っぺがすしかないかな。
というわけで、手芸屋さんからDIYショップからスーパーなどなど、いろいろ探し回った。前回にざっと探したときにある程度はわかってたけど、いやぁ誰が隠してるんだというくらい見つからない。普通サイズの金具よりひとまわり大きいから、手芸屋さんやリフォーム屋さんでは、見た瞬間に「ないです」だと。

左:ビートのジッパー金具 / 右:普通サイズ(デイパックやウエストポーチなんかに使われてるやつ)
この写真で普通サイズとの大きさの違いが伝わるだろうか。うーん、養殖ものと天然ものくらいの違いだと言えばわかっていただけるか。「こんな大きいの、ありませんなぁ」と。
噂では「テント屋」にあるかも、ということだったが、「テント屋」って、どんな店??? そんなん見たことないぞ。ほんとに存在するのか……?
散々探して、結局見つからず。かなり探し歩いて、ヘトヘトになっていた。
こりゃ予備のリアウィンドウを持ってる友達に譲ってもらうしかないかなぁ……。
などと思っていると、 おいちょっとまてよ。
ジッパーを探しまわっているついでに、前々から欲しかったバッグをユニクロで買ったんだけど。

(買って来たばかりだけど早速ペンとかはさんじゃってるし、中には手帳やらモバイルグッズやら
方位磁石やら(笑)いろいろ入れちゃってる。結構嬉しかったのよ、このバッグ)
ん? これのジッパーって、そうじゃないの……?
あーー、なんかそういう感じねーーー。うん、そうだよこれだよこれ。
探してる間中ずっと持ってたわけだからさぁ、気づけよ……。(溜息)
いやでもさぁすがユニクロ、ダテに急成長してるわけじゃないね。(動揺ゆえか意味不明)
さて気を取り直して。
買って来たばかりだけど、一番上のジッパーは2つあるから片方もらっちゃおう。少しは不便になるかもしれないけど、片方だけでも使えるもんね。なんか腎臓移植みたいだな。
ジッパーのレールを無理矢理ニッパーで切り、金具だけ外して修繕。(これしないと残してある金具も外れちゃうからねえ)

糸で縛って、瞬間接着剤で接着。これで脱線しない。
瞬間接着剤って便利だねえ。
外した金具とビートについてた金具を改めて比べてみる。

素晴らしい。
というわけでビートに装着。ばっちりコンパチ!! \(^O^)/
ビートの方の金具はYKK製、ユニクロバッグのは恐らく中国製なんだろうけど、うーん、合うねえ。
スライドがちょっとキツい感じがするのは新品だからだと思いたいね。だんだんこなれていくのだろう。いや、こなれていくにちがいない。こなれていかないはずがない。
そういえば手芸屋のおじさんが、レールのところにロウを塗るといいって教えてくれたなぁ。やってみよう。
しかしほんとにねぇ……ないないと探し回っている横にちゃっかりそのジッパー装着のバッグを買ってあったとは、まさに「灯台下暗し」。情けないったらありゃしない……。
何はともあれ
に感謝!!
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