79:あらかわ遊園前
あらかわ遊園は1922年に開園した遊園地で、その後第二次大戦の影響で荒廃地となり、1950年に区立あらかわ遊園として再開園しました(それまでは民営)。遊園地としての設備もそこそこではありますが、下町の住宅街の中にあって周囲には駄菓子屋もあり、レジャー施設というより子供たちの社交場となっているようです。今回のロケ地は、その入り口前の道路です。

「ウルトラQ 〜dark fantasy〜」17話「小町」に出てきます。最寄り駅は鬼子母神前駅でも紹介した都電荒川線の「荒川遊園地前」です。「荒川」と漢字表記であるうえに「遊園」でなく「遊園地」となっているのはなぜなんでしょうね…

出入り口をバックに、走ってくる小町。いやーこの時は暑かったです。陽射しも強くて、写した写真の色鮮やかなこと…

180度ふりむきまして、門の前の道路。小町が車にひかれる寸前の場面です。中央の電柱をはさんで、左に1本、右に2本の白いポールがありますね。標識やミラーの柱です。

破壊されてしまった小町。前方に、先ほどの電柱とポールが見えます。

さらにその位置から再びあらかわ遊園の方向を。劇中映像は、これも広角撮影になっているようですね。

鬼子母神前駅で紹介した都電荒川線、今度は車両を紹介します。乗る時は前方つまり運転席のそばの入り口から乗り、料金箱にお金を入れます(大人¥160)。降りたい駅が来たらボタンで知らせるところもバスと同じです。下りる時は中央部分のドアから降ります。
これは7000型という70年代からある車両ですが、1990年に8500型という新車両が導入されているようです。
(撮影:2004年7月)