70:小河内ダム その2

ライダー第1話のラストシーン、本郷がバイクで走り去っていった場面です。山の形はさすがに変わらないので、同じ光景が広がっててちょっと嬉しくなります。よく見ると、左右の壁に手すりが追加されていますね。

ほとんど同じアングルですが、新1号編のOPの一番最初の場面です。地面の白い模様(?)もかすかに残っています。この先をずーっと進み、後ろを振り向くと…

こうなります。スカイライダー20話のラストシーンです。ダムは南北方向に伸びており、北から南へ向かって走っています。小河内ダムで特徴的なのはダムの上に建つ2つの建物ですが、これは手前のが展望塔、向こうのが管理塔でした。展望塔の方はちょうど工事中で入れませんでした。うーん、前にも似たようなことがあったような。
ところで、ダムの右側を見下ろしてみると…

こんな写真じゃ全然伝わらないと思いますが、死ぬほど怖かったです。何せ149mですからね。右下にあるのが多摩川第一発電所です。ストロンガー37話で風見と結城がダムの偵察に来ている場面は、この発電所で撮影されていることは間違いありません。しかし降りている時間はない(ダムから直接は行けず、ものすごい迂回をしないといけないので車でもないとまず無理)ことと、それより何より発電所の敷地内ですからまず入れない(撮影許可がおりない)であろうことから撮影は断念しました。なおスカイライダー20話の戦闘シーンもそこです。

スカイライダー20話より、2怪人を倒した2人のライダー。場所は先ほどの道を進みきったところ、すなわちダムの南端になります。木に隠れちゃって見えませんが、向こうの山はやっぱり一致してます。

そこから180度後ろを向くと慰霊碑が建っています。ダム建設工事での87名の殉職者のためのものです。
きっと過酷な作業だったことでしょう。

その場所から水門の方を眺めました。
黄色の矢印が水門です。ここへ来るまで随分歩いたことがおわかり頂けると思います(疲)。
赤の矢印が…

これです。もちろん第1話の戦闘シーンです。まさか天下の公道でアクションのロケをするとは。

逆方向から見てみました。現在は奥多摩湖自体が一種の自然公園のようにもなっており観光客も多いですが、この当時は本編の映像を見ても殺伐としていて今よりは交通量は少なかったと思われます。それにしても、普通の車道で戦うなんてなあ…
最後に恒例のマップコーナー。今回はYahoo!マップを流用して作りました。

(1)が道が二又にわかれているところ。そしてダムをまっすぐ進み、(2)が慰霊碑のあるところです。
そしてぐっと北へ戻って(3)が上記の道路上での戦闘シーンの場所です。(2)から(3)までは直線距離で500mくらいです。
(撮影:2004年7月)
(追加コメント)
小河内ダムの最寄り駅である奥多摩駅のすぐそばにあるのが、奥多摩工業です。
当日撮影したのにアップするのを忘れてました。

これはウルトラマン12話「ミイラの叫び」から。よく見ると「奥多摩化工」の表示がある場面があり、それは現在の奥多摩工業だったのでした。建物も結構変わっていますが、斜めに走る棒状のもの(なんでしょうネ?)が一致しますね。
ところで、劇中映像は橋の手前から撮っていますが、私は橋の上で撮っています。

現在橋の手前から撮ると、木の影に隠れちゃって建物が全然写らないから、なのでした。
ちなみにこの橋は、ドドンゴが蹴り飛ばして壊す橋です。
(撮影:2004年7月)