34:横浜赤レンガ倉庫
「仮面ライダー」第1話をはじめとして、特撮作品では何度も使われている場所です。
その歴史は古く明治時代まで遡ります。横浜の税関施設として建てられましたが、その後関東大震災で大きな被害が発生したり、戦後米軍に接収されたりと波乱万丈な人生を歩み、1970年代には需要激減、1989年についにその役目を終えました。それでも新港埠頭のシンボルとして市民に親しまれていましたが、1992年に横浜市が国から買い取り、1994年から2002年にかけて補強・改修工事を行い、周辺の緑地も含めて「赤レンガパーク」として2002年にリニューアルオープン?しました。
まずは全景から。

右側が1号倉庫、左にあるのが2号倉庫です。形はよく似ていますが、2号倉庫は1号倉庫の倍近い長さです。建物自体は古いレンガなのですが、周辺一帯がめっちゃきれいに整備されていて、もはや不気味な雰囲気はなくなってしまってます。


「仮面ライダー」記念すべき第1話から。
ただでさえ似たような通路と窓がたくさんならんでおり、しかも最初に書いたとおり1号倉庫と2号倉庫は非常に似た形なので場所を特定することはきわめて困難ですが、とりあえずそれっぽい画像が撮れました。
一応、1号倉庫の方を撮っています。

Xライダーの34話もここですね。これも、同じ形の屋根がずっと続いているので特定は無理でした。これも1号倉庫の方を撮ってみました。

変わって、宇宙刑事シャイダーの41話から。遠方左の建物が一致します。しかし、さらにその向こうに大きなビルが建っているあたり、20年の月日を感じさせます。
それにしても、現在ののどかな風景とのギャップがありすぎ…

オープニングのこの場面も同じ場所だと思うんですけどね〜。
こちらはいずれも2号倉庫です。



遠方にある倉庫がなくなってしまっています。
というより「もし倉庫があったとしたらここだろうと思う」というだけでかなり自信なさげです。
(追加コメント)

最寄り駅であるJR桜木町駅を出て少し歩くと、パシフィコ横浜のホテルとコスモワールドの観覧車が見えます。こうやって見ると並んでるように見えますが、観覧車の方が250mほど手前にあります。
ここは、「ゴジラvsモスラ」の決戦場となりましたね。

2号倉庫の裏(?)から港の方向を見ると、クレーンが見えました。単なる偶然とは思いますが、田宮模型・ウォーターラインシリーズの「クレーンセット」に入っているクレーンに超そっくりです。
(撮影:2004年2月)