[PR]悩んでますか?:本当の自分はここにある

 Kitchen

 Vegetable & Fruits

 

ここでは近辺で見かける身近な野菜や果物などを紹介しています。

自然の溢れる環境に暮らしていると

このような点で大変恵まれた環境にいることを実感します。

都会で暮らしていた頃には贅沢だったことが

ここでは生活の一つとして「当たり前」だったり。

そんな、あれこれを私なりに紹介していけたらと思います。

 

さくらんぼ

 

チェコの街路樹の多くは、果物の木が多いのをご存知ですか?(知るわけなかろーが)

田舎へ出れば出るほどそうなんでありますが。

この近辺の街路樹も殆どが「リンゴ」の木なんです。

種類はリンゴ、洋ナシ、プラムなどなど。

とある地方に全長一キロ以上に渡って

「さくらんぼ」の木が植わっている場所があります。

6月に入りさくらんぼの季節がやってくると

皆さんどこからともなく現われて?さくらんぼ狩りを楽しみます。

籠を持って現われるひ人もいればバケツを持ってくるひと。

中には木箱にわんさかと摘んで帰る人まで。

基本的にはタダですから、皆さん気の入れようが違います。

時々、木の枝をぼきっと折ってまでも取ろうとする人までいて

ダメなんですけどね。(いけませんよ)

種類はよく判りませんが、日本のさくらんぼ+アメリカンチェリーといった感じで

さっぱりした甘ったるさ?があるそれは美味しいチェリーです。

これでチェリーの蒸留酒を作る方もいてるようですが

あとは缶詰にするのが、この辺りでは多いようです。

シーズンは6月半ばから7月前半にかけて。

リンゴ

 

上のさくらんぼと同じくして、こちらも街路樹シリーズ。

リンゴの木はさくらの木と違い、とても一般的な街路樹です。よ〜く見かけます。

我が家の庭にもリンゴの木が2本植わってますが、チェコではリンゴは欠かせません。

というのも、かるばど(日本語風に言うと)と言うリンゴの蒸留酒になるからです。

これはチェコでは当たり前のお酒。

リンゴがぼとり!と落ちる(食べるリンゴにはちと遅い)ほどになったらそれを拾って

お酒にするのですが、、、。

それでか街路樹にもわんさかリンゴの木がある訳です。

これ、勝手に取って構いません。

正確には数個なら、歩きながら「喉が乾いた」と思えば

勝手にぶちっともぎ取ればよいわけなんです。

勿論、公共のものですから当たり前なんですが。

、木になっているリンゴを丸ごと摘みたい場合は

その木が植わっている市町村の役場へ行ってお金を払い

(1本400コルナ前後)、リンゴ狩りの権利を買わなければなりません。

そうすると、役所の人はその木(買い取り手の希望の木)に札をつけて

取っちゃいかんぜょ」となる訳です。

で、後は勝手に自分で取りにいく。

で、そんな食べられない量のリンゴは、(チェコ人に欠かせない)

お酒となるのが主流なようで。(^^;

シーズンには車の後にコンテナつけてやって来る方々まで現われるほど。

これまた気合い入ってます。がっつり摘んでます。落ちているのも忘れてません。

まあ、先1年分の「かるばど」がかかっているのだから気合いも入るのでしょう。

が、ここハレンコフの丘になっているリンゴは街路樹の指定がないのもあるらしく

皆さんお構い無しに摘んでます。(汗)

この近辺ではリンゴの木は必ずと言ってよいほど、どの家庭の庭にも植わっていますが

アパート暮らしや庭が狭くて植えられないなど、そんな方々にはこの街路樹のリンゴが

貴重なものとなる訳です。

ちなみに我が家のリンゴはもったいない話ですが、食べきれないのでそのまま地面に

落して腐らせてしまいます。

もったいな〜い。(取りに来れる方ならお譲りします。ほんと)

シーズンは9月から10月。

 

プラム

 

これまた街路樹シリーズ。

プラムの街路樹はあまり見かけないのですが、それでも時々見かけます。

このプラムは、紫色のちょっぴり細長いようなプラム。(正確には知りません)

これまたリンゴと同様、チェコ人に欠かせないお酒「スリヴォヴィッツァ

(舌、からみます)になる訳です。

スリヴォヴィッツァは、プラムの蒸留酒。自家製ものもだと

アルコール度50以上とか。(汗) ロシアのウォッカと同じ感覚ですね。

ほんのりプラムの香りとめちゃアルコールの香りで味は甘くも何にもない。

ショットグラスに1日1杯飲むと、身体(特に胸)に良いといわれているのですが

これを飲んだ日には倒れてしまうような、、。結構キテるお酒です。

それを、皆さん何事もないように、ぐいっ!と一杯。会話も弾んでまた一杯。

ご近所さんも「よ〜ぅ、元気しとるか?ほら1杯」で「最近は暑いのぅ。ほら1杯」

誘われるまま?!気がつけば一瓶空けていた、てな状態で。(汗)

スリヴォヴィッツァは東欧一帯で見かけるお酒ですが

自家製の出来の良いものは賄賂や現金の代りにまでなる

と言うほどのシロモノなのです。

ここハレンコフでも、医者代を払えなかった人が自家製の

上質のスリヴォヴィッツァで医者代ちゃらにしてもらったとか。

そこまでくると、やはり街路樹として植えておくには

ちとアブナイのでしょう。

皆さん根こそぎ、木ごと持っていくんじゃないかって。

だからかどうかは知りませんが、街路樹として植わっている

プラムの木は少ないです。

でも、もし見つけたら、ちょっと食べて見てください。

なかなか美味しいプラムなんですよ。

お酒にするのがちと持ったしないくらい。

で、季節になるとこのプラムを使って、パイを作る人が多いです。

シーズンは9月。

 

お酒が目的なので、木になっている間は取らず、ぼとりっ!

落ちた半分しょぼくれているものを拾うのが

通常のプラム狩り?です。

勿論、食べる用には木になっているうちに摘みましょう。

ブルーベリー

 

この地方の山にもブルーベリーのなる場所があります。

シーズンになると、山の頂上まで登る道のあちこちに

ブルーベリーを見ることができます。

この近辺では土地が貧しいせいか、ボヘミア地方のドイツ寄りの

山々で取れるブルーベリーよりやや小粒なんですが

それでもブルーベリーには変わりなく甘酸っぱい美味しい

ブルーベリーが摘めます。

で、この辺りでもそこが一番有名なので、はやい者勝ち

シーズンを少しでも逃すと、本当に豆粒程度の小さなものしか残っていません。

(そして、それらは野鳥や野ウサギなどの餌として、取らずに残しておくのです)

我が家でも毎年、小さなバケツを持って旦那と摘みに行くのですが

摘み終わって帰って来る頃には手も爪も紫色。

で、これまたなかなか落ちないんですね。

それでも、そんな甲斐のあるブルーベリー狩りです。

こちらではブルーベリーはパイ(と言うより、ピザのような見てくれ)に

よく使われますがジャムやジュースなど使い道は多用です。

シーズンは7月半ば。

 

ラズベリー、ブラックベリー、野イチゴなど

 

どこでもよく見かけます。

特にブラックベリーは丘へ行くとよく見かけます。

これまた雑草のように生えるのであまりありがたみのない

果物になっているのですが、この辺りでぶちぶち

嬉しそうに摘んでいるのは、私ぐらいなものでしょうか。(汗)

ジャムにも使えるし、ジュースにもそしてケーキにだって使えます。

なかなか嬉しい果物なんですけどね。

村の子供達も学校の帰り道などに見つけては

ぱくぱくと食べたりするらしく手が紫色をしているので

「あ、食べたな」とすぐにわかります。

野イチゴは小さくて中が赤くならないものなんです。

「なんだ、これまだ白いわ」なんてほっておいても赤くはなりません

腐るだけです。

(確か日本では野イチゴはヘビイチゴと呼んでいたような?(違ったかしら))

シーズンは野イチゴが5月。ラズベリーが6月後半から7月。

ブラックベリーは7月から8月後半まで。

洋ナシ

 

この地方の山になる洋ナシは泣けるほど小粒です。(T_T

食べれるような大きさではありません。

食べれる大きさの洋ナシを求める場合は

街路樹として植えられているものをお勧めします。

(プロスティヨフ近辺(どこだ?!)の洋ナシは妙にデカイです)

果汁のたっぷりと含まれた洋ナシは、柔らかくなるまで窓際に

置いておくのもよいのですが、私は日本のナシのようにしゃりしゃりと

しているうちに食べる方が好みです。

洋ナシパイなど、この辺りではシーズンになると皆さん上手に

(それはもう美味しく)焼いていますが、他にも瓶詰めにして

冬でも食べられるように保管される家庭も多いようです。

シーズンは7月後半から8月中旬。

マッシュルーム

 

この近辺の山々でもマッシュルーム狩りが楽しめるのですが

自生するマッシュルームの数数数。

食べられるマッシュルームから、食べたら病院送りになるものまで様々。

白雪姫とか不思議の国のアリスでもお馴染みの赤い傘に白の斑点キノコ。

あれは御伽噺の中だけじゃなくて実存するのです。 

それもこれでもか!てなほど。(^^; 

その群れはちと不気味かも。

そしてその可愛い見てくれとは大違いで

食べたらお伽の世界へ飛び立ちます。(汗

次に目が覚めたのは病室だったなんてことに、、、。(^^;

この近辺で「食べられるキノコ」は10種類ちょっとあります。

、「食べられないキノコ」はその倍以上あるのでキノコ狩りに行って

「食べられるキノコ」を見つけるのは至難の技

まして私のように「初心者」がむやみやたらに取れるはずもなく、、、。

それでも2年目には4種類は楽に見分けがつくようになりました。

(4種類だけかい)

で、どんなキノコ達かと言いますと、、、、皆さんも一番狙ってる

やはり香りも高い「チェコのマツタケ」(勝手に名付けた)。

見てくれも何となく色の薄いマツタケっぽかったりします。

あとは椎茸のような茶色の傘のもの。

あと傘の内側が緑色のもの(げっ)など。

この近辺では皆さんそれぞれ「秘密の場所」があって

実は我が家も義父から教えてもらった

秘密の場所」(妙に小声だったりする)があるのです。

シーズンになると、都会からやって来るキノコ狩りの人々で

根こそぎ取られてしまう「一般的な場所」とは違い「秘密の場所」は

根こそぎ取ることなくちゃんと来年にもキノコ狩りが出来るようにと

地元の人だけが大切にキノコ狩りをする場所だったりするわけです。

で、この取れたキノコ達。 

早速網焼きにして醤油をたらして、とはならず(T_T)薄切りにして

日干しにしてドライキノコになるか水煮のごとく瓶詰にして保存されます。

そうすれば野菜の乏しい冬でもキノコスープなど味わうことが出来ると言う訳。

だからキノコシーズンになると皆さんキノコを庭先で干すので

近辺の庭先から「ぷ〜ん」とキノコの香りが漂ってきたり。(^^

でもやはり朝一で摘んできた新鮮キノコを、バター炒めにしてその場で頂くのが

最高の贅沢なんですよね。

キノコ狩りの日は「満月の日」(つまり次の朝)だそうで、満月の来た週末は皆さん

早朝(5時頃)から籠を片手にえっさえっさと山へ出かけて行くのであります。

シーズンは7月から8月。(ですが、9月後半まで充分に楽しめます)

つくし

春になり、菜の花やタンポポ・チューリップが咲きはじめると同じ頃

ニョキニョキと、つくしが出てきます。

そうです。あのつくしです。

チェコに来て、まさかつくしと出会うとは思ってもみなかったのですが

気候も環境も日本に似てるから、つくしに出会っても不思議ではないのかも。

(何度もクドイぞ)

つくしはこちらではハーブとして使われていて、薬局へ行くと

ドライのつくしが他のドライハーブ達と並んで販売されています。

最初は、「あれれれ、、、。もしかして?」と思ったのですが

そうです。れっきとしたつくしだったのです。

この近辺でも草むらなどでニョキニョキと生えています。

勿論、勝手に摘んで構いません。

で、私も摘もうかと思ったのですが、、、、

今年はシーズンを少し逃した為摘めるほどの数が見つからず

諦めました。(泣)

うっしゃ。来年に燃えるぞ。ぼぼぼっ。

シーズンは4月後半から5月初め。

 

 


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