4日目 アルバミンチからジンカへ
今日はセマイ族の村を訪問した後ジンカへ移動する。
朝食を食べにレストランに向かう途中ホテルの庭にくちばしの大きな鳥がいた。犀鳥の仲間の鳥だ。エチオピアは実に野鳥が多い。
犀鳥
8時にホテルを出発10分ほど走ると道端にヒヒの一家がいた。ボスのヒヒは端のほうに座って周りを見張っている。
ボスのヒヒ ヒヒの一家
川のわずかな流れで女性たちが洗濯をしていた。今年は雨が降らず川の水が非常に少なくなっている。
洗濯をする女たち
木の枝に筒がたくさんぶらさっている。蜜蜂の巣箱で蜜がたまると下ろして蜜をとる。この付近には白や薄桃色のアカシアの花がたくさん咲いていて遠くから見ると桜が咲いているように見える。
蜜蜂の巣 アカシヤの花
2時間少々でコンソに到着した。通りにはコンソ族の女性があちこち歩いている。彼女たちは2段になった白いスカートをはいている。復路の11日目に泊まるセントメアリー・ホテルでトイレを借りてからセマイ族の村に向かう。
セントメアリー・ホテル コンソ族の女性
未舗装の坂道を登っていくと段々畑が延々と続く。傾斜が急で乾燥地帯なので崩れないよう畑の端は石垣になっている。
段々畑
2段の白いスカートをはいたギドン族の女性が胸を出して立っていた。写真のモデル代稼ぎをしているのだ。初めて見たときはびっくりしたが、このあと胸を出した女性が普通に見られ全然驚かなくなった。
ギドン族の女
12時15分にウエイトの町に到着、レストハウスでお弁当を食べる。
レストハウス入口 レストハウス
このレストランの構内にはセマイ族が大勢いて写真のモデル代を稼いでいる。1人2ブル(26円)で何枚撮ってもよいので金額としてはたいしたことはないが、1ブル札がなくなってしまうのでないかと気にかかる。これから先は写真を撮るたびに1ブルか2ブルとられるのだ。彼らは注意深くこちらを見ていて遠くからレストハウスの入口の写真を撮っただけで金を要求されたのには驚いた。
13時10分にレストハウスを出発、40分ほどでルカ村に到着した。ここには先ほど見たセマイ族が住んでいる
ルカ村の民家
ここでも1人2ブル払って写真を撮らせてもらう。娘さんは上半身裸で腰の前に紐状にした牛の皮をぶら下げている。どの娘さんも形の良い胸をしているのは、セマイ族がそういう遺伝子をもっているのだろう。既婚の女性は牛の皮で身を覆いたくさんの宝貝の飾りをつけている。どの人も写真向きで1ブル札の札束が見る見る薄くなる。テディーさんが1ブル札の札束を大量に持ってきたからよいものの、そうでなかったら写真を撮りたくても撮れなくなってしまう。
次にベンナ族の村を訪れる。
ベンナ族の家
家の中に入れてもらうと屋根が1本の柱で支えられており、屋根裏には瓢箪などが吊り下げられていた。
屋根裏 瓢箪
家の隅には炊事場があり主婦がトウモロコシの粉を引いていた。
粉を引くベンナ族の女
ベンナ族の村を見たあとはジンカに向かい、17時15分ジンカに到着した。
ジンカの町
今日泊まるゴへ・ホテルには水洗便所とシャワーが着いていたがシャワーは水しか出ず、電灯は暗くて字が読めない。だんだんとホテルのレベルが下がってきた。