青海省旅行記

11日目 玉樹の競馬祭

 今日からジェクンドの競馬祭である。開会式が9時に始まるので8時半にホテルを出発、10分少々で会場に到着した。会場には入場行進に備えて民族衣装を着た若い人たちが集まっている。女性たちは髪の毛を少しずつ3つ編みにして数十本の髪の束を垂らしている。

  
出番前

 お坊さんも入場行進するので列を作っている。会場の片隅には仏像を祀ったお寺のテントも設営されている。

  
出を待つ僧                        お寺のテント

 広場の中央には観覧席が設けられお偉方たちが座っている。


観覧席

 1時間ほど遅れて開会式が始まった。豪華な民族衣装を身につけた若者たちの行進が続く。

 
入場行進

 広場の周囲は何列もの人垣が出来ていてトラックの荷台も見物人で一杯だ。


トラックの荷台の見物人

 人垣の後ろからでは思うように写真を撮れないので会場に来た人たちを撮って過ごす。小さな子供たちもきれいに着飾っている。子供の写真を撮ると親が嬉しそうな顔をするのはどこの国でも同じだ。

  
女の子

 娘さんたちは頭に黄色や橙色の山珊瑚をつけ、胸にも山珊瑚やトルコ石の首飾りをつけている。これらは日本円で数十万円から数百万円するという。親から子へと受け継いできた家宝である。

  
娘さん

 11時半になったのでホテルに戻り近くの食堂で砂鍋を食べる。なかなか美味しくどの鍋もすぐ空になった。


砂鍋

 午後はチベットの民族舞踊が披露された。長い袖を振って踊る様はなかなか優雅である。袖を長くしているのは踊りのためではないかと思うほどである。

 

 
踊り

 17時半まで見物した後ホテルに戻り、近くの食堂で夕食をとる。今度の料理も鍋物であった。ステンレス製の洗面器に仕切りをつけ甘口と辛口の汁が入っている。ここでは洗面器は顔を洗うことよりも食器としてよく使われている。


鍋物

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