ベトナム旅行記
1日目 成田からハノイへ
2003年6月10日16時42分ベトナム航空のVN955便は成田空港を離陸した。いよいよこれから15日間のベトナム旅行の始まりである。今回の旅行はベトナム北部の山岳地帯の少数民族の村を周る旅で、いつもの気楽なパックツアーでなく個人旅行なのでハノイでガイドに会うまでは安心できない。
VN955便はJALとの共同運航便であるがベトナム航空の機材が使われているので客室乗務員は全員青いアオザイを着ている。ベトナムのSARSの危険情報が解除されてから2ヶ月以上経つがまだ機内はがら空きである。離陸後30分ほどしておつまみとジュースが運ばれ続いて夕食が運ばれた。日本人の乗客が多いせいか、メニューはうなぎの蒲焼、巻寿司といなり寿司、茶そば、ラズベリーケーキ、パンであった。
時計を2時間遅らせ、VN955便は予定より10分早く19時55分にハノイのノイバイ空港に着陸した。機外に出るとむっと熱気が襲ってくる。体温の検査を受け、健康質問票を提出してから入国審査をうける。
スーツケースを受け取りゲートを出ると黄色い紙に私の名前を書いてガイドのマンさんが待っていた。マンさんは写真が趣味でそのうえ少数人族に強い興味を持っていて少数民族の写真をホームページに公開しているほどなので今回の旅のガイドにはうってつけである。20時25分空港を出発、22時少し前にホア・ビン・ホテルに到着した。このホテルは3星ホテルでホアンキエム湖や旧市街に近い絶好の位置にある。時間が遅いので風呂に入るとすぐベッドにもぐりこんだ。