ベトナム旅行記(中・北部)
10日目(6月26日) コントムからバンメトートへ
8時15分ホテルを出発、220km先のバンメトートへ向かう。走っていると向こうから直径80cmくらいから1mもある丸太を積んだトレーラが次々走っている。ベトナムでは大きな木の伐採が禁止されているのでラオスから輸入しているという。ベトナムは木を輸入する代わりに道路を造ってあげているというが切った木を運び出すために造っているようなものだ。
道の両側は松の並木になっていて、その先には胡椒やコーヒー畑が広がっている。
コーヒー畑 コーヒーの実
ジャックフルーツを運ぶバイクが次々走っている。よく車体がもつものだと感心するくらい積んでいる。
ジャックフルーツを運ぶバイク
12時少し前にバンメトートに到着、タンロイホテルに落ち着く。このホテルはバンメトートの中心部にあり、客室は豪華で浴室には浴槽のほかにシャワー室がついている。
タンロイホテル
12時30分ボンティウというレストランに行き昼食をとる。鍋物のほかに山羊肉を入れたカレーとドリアンが出た。山羊肉は柔らかいが弾力があって美味しかった。ドリアンは以前2回食べたことがありそのときはたいしておいしいと思わなかったが、今回食べたドリアンは果物の王と言われるにふさわしい味であった。
カニスープ 旨煮とライス 青菜炒め物
魚の鍋物 山羊肉入りカレー ドリアン
このあとラック湖に向か30分ほどで到着、まず丘の上に登って湖を眺める。
丘からの眺め
この後湖畔にあるブォンジュン村を訪れる。対岸には先ほど上った丘があり丘の上にはグエン朝時代の王の別荘がある。
ラック湖 別荘のある丘
ブォンジュン村はムノン族の村で村民は奥行きが20mもある高床式の家に住んでいる。
ムノン族の家 ムノン族の女性
銅鑼の音が聞こえてきたのでその方向に歩いて行くと1軒の家で結婚式をしていた。村の人たちは金を持っていないので家から酒を持ってきて銅鑼の演奏を聞きながら皆で酒を飲み続けるのである。
結婚式会場 酒を飲む村人
湖を渡りムル族の住むマリン村に向かう。遠くの黒雲の下から黒い線がたれている。雨が降っているのだ。
雨雲
渡し舟を降りた途端に強い雨が降り出した。急いでムル族の家に行き雨宿りをする。建築中でまだ柱と屋根だけしかないが、もう住んでいる。完成は大分先になるだろうがそれまでは屋根だけの家で暮らすのだろう。この村のロングハウスも屋根は高くない。貧しい村だが子供たちは陽気だ。
ロングハウス 村の子供
土砂降りの雨のなかホテルに戻る。夕食はホテルのレストランでとったがまたたくさん料理が出て食べ過ぎてしまった。食欲を押えるのは難しい。