ベトナム旅行記(中・北部)
3日目(6月19日) バックアンからホアンスフイへ
時差ぼけのせいか蒸し暑さのせい2時前に眼が覚めてしまい眠れなくなってしまったので起きて旅行記の作成をする。今回の旅では旅行記のほかに棚田、民族衣装、昆虫、野草の写真のホームページを作る予定であるが、これらを帰国後次の旅行までの半月間で仕上げなければならないので少しでも進めておきたいのだ。
5時半ころになると薄明るくなってきたのでホテルの近くの草むらに行き、花や虫の写真を撮る。このあたりは自然が豊かで短い時間にたくさんの虫を見ることができた。
蝶
トンボ
トンボ イトトンボ バッタ
ホテルの近くの食堂でフォーを食べ7時15分にバックアンを出発、ドロンコ道を走る。幸い今日も晴れたが雨だったら大変なことになるところだった。
ドロンコ道
1時間ほど走ると棚田が見えてきた。まだ田植えの前で水牛を使って代かきをしている。このあたりはザオ族が住んでいてバイクに乗って通り過ぎるザオ族の姿を見かける。
代かき バイクに乗るザオ族
さらに走るとザオ族の女性が棚田で水牛を使って代かきをしていた。草がたくさんあるので少し耕すと水牛を止めて水の中から草をとって下の田に投げていた。代かきが終わるともう1人女性が加わってまた田の中の草取りをしていた。
見覚えのある棚田があった。去年見たときは感激したが今年は水が少なくイマイチだった。近くにはハンカチの木が花を咲かせていた。
棚田 ハンカチの木
ここで国道から外れシンマントヌィン村への道に入る。途中滝が次々と現れる。
滝
峠を越えると素晴らしい棚田が現れた。水面が白く光り田植えをしているザオ族の人たちが見える。
近くから写真を撮ろうと思って細い道を下っていくが畦道が細くて傍まで近づけない。もし落ちたら怪我をしないですんでもカメラが使えなくなってしまうのだ。
田植えをする人たち
途中の道にたくさんの蝶や赤トンボがいた。ナナフシも見られた。気温は35度を超えているが、棚田を撮ったり虫を撮ったりと忙しく休んでいる暇がない。
蝶
赤とんぼ 赤とんぼ ナナフシ
さらに進むとたくさんの棚田が見えてきた。どこを撮っても絵になる素晴らしい棚田ばかりだ。歩いて場所を変えながら撮りまくる。
棚田群(拡大) 棚田(拡大)
棚田(拡大) 棚田(拡大)
棚田(拡大) 棚田(拡大)
10時50分トヌィン村に到着した。気温は35度だが湿度が高いので非常にこたえる。村の中を川が流れていて川岸にたくさんの蝶飛んでいた。
川
蝶は川に流れ込む下水の水を吸いに来ていたのだ。蝶は綺麗なのだが周りがきたなく折角の蝶が引き立たない。
蝶
蝶
村の食堂で昼食をとる。ヒューさんに量を減らすように頼んだのだがまたたくさん持ってきてしまった。
昼食
13時5分村を出発、来た道を引き返し、ホアンスフィへの道に入る。この道にも素晴らしい棚田が続く。昨年撮った美しい棚田が見えた。棚田は頂上の田が見えると引き立つ。
棚田 棚田(拡大)
このあたりにはザオ・ターパン族が住んでいる。ザオ族は18に分類されているが、見分けるのがむずかしい。
まだまだ美しい棚田が続く。いくら撮っても撮りきれない。ハジャン省は少数民族の宝庫だけでなく棚田の宝庫でもあるのだ。
棚田(拡大) 棚田(拡大)
(拡大) (拡大)
棚田(拡大) 休む女性
日が暮れてきて田から引きあげてきた花モン族の女性が着物を洗っていた。
夕暮れの棚田(拡大) 着物を洗う花モン族の女性
棚田はまだまだ続く。薄暗くなってきたがまだ代かきをしている男が見える。
棚田は素晴らしいが写真を撮るには棚田だけでなく民族衣装を着た女性と一緒に撮りたい。そのためにここに何日も滞在してみたいものだ。
畦から水がたくさんの滝のように流れ落ちている棚田にきた。昨年この棚田を見て感激し今度は田植えの時期にきて見たいと思ったが今年も田植えは見られなかった。この棚田はザオ・ザイ族の村の棚田で、道端の家にザオ・ザイ族の女性がいたので写真を撮らせてもらう。
17時50分ホアンスフイ着に到着、ホアナンホテルにチェックインする。中が薄暗いが停電なのだ。しばらくして自家発電のエンジンが回ったが、クーラーを使えないので30度以上の蒸し暑い部屋に寝るはめになった。