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糖尿病と今後の医療:
糖尿病は昨今の社会ストレス、食生活の欧米化、車社会に伴う運動不足などから周知のとおり増加の一途を辿り、糖尿病センターなどは慢性的な人手不足に陥っています。今後ますます増加する糖尿病患者さんに対する適切な病診連携は必須であり、各糖尿病センタースタッフと連絡を取り合い、情報の共有や病診連携パスがとても大切になっています。糖尿病の発症・進展を抑制し、一人でも多くの患者さんに対して合併症を予防していくことが社会的課題となっております。

私達は
病診連携・診診連携・
セカンドオピニオンを
支持します。
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糖尿病ってそんなに多い?
- 日本の糖尿病は890万人、予備軍を含めると2,210万人:つまり、国民4.7人に1人
(2007年国民健康・栄養調査)
- 10年前と比べ 840万人増加 (1997年調査
1,370万人)
- 半数の方が、未治療か受療中断 ・・これは、今の私たちの日本の、現実です・・

代表的な症状は?
- 疲れやすい
- 肌が乾燥して痒い
- 手足の感覚が低下したりチクチクする
- すぐ風邪をひく
- トイレが近い
- 目がかすむ
- けがが治りにくい
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なりやすい人は?
- 40歳以上の方
- 肥満の方
- ご家族に糖尿あり
- 運動不足
- 病気やけがなどのストレスがある
- 高血圧である
- 4kg 以上の赤ちゃんを産んだ
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つまり糖尿病の初期に特有の症状がありません。糖尿病になり体調不良になると、それまでは体が全自動でしてくれたことを、あなたが自分でしなけれはなりません。でも、しばらく時間がかかっても努力を続け、血糖値が正常または正常に近くなると、体調が良くなり、生活の制約が減ってきます。
糖尿病がうまくコントロールされているかを知る方法はいくつかあります(数値はページ下部):
1.
血糖値を測る(自宅でも小型機器で測定可)
2. HbA1c(ヘモグロビンA1c)を測る
3. その他
※当院はインスリン抵抗性(HOMA-R)チェック、尿中微量蛋白チェック、eGFRチェックを行っています。
※当院はインスリン注射や入院が必要な方には連携病院の糖尿病専門医をご紹介し連携診療を行っております。

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正 常
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糖尿病型
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患者さんの目標値
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食 前 血糖値
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110mg/dl未満
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126mg/dl以上
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120mg/dl未満
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食 後 血糖値
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140mg/dl未満
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200mg/dl以上
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170mg/dl未満
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HbA1c
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5.8%未満
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6.5%以上
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6.5%以下
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この日本糖尿病学会勧告による目安は、必ずしも全員にあてはまるわけではありません。
最近は、血糖値があまり上昇しない工夫をしたケーキやアイスクリームなども市販されています。外食のカロリー明示も進んでいます。このような社会の取り組みを上手に活用して下さい。
運動はだれにとっても良いことですが、糖尿病の方にとってはとくに良いことです。有酸素運動:ウォーキング、ダンス、水泳、サイクリングなどでカロリーを消費し、心臓病のリスクを減らしましょう。
ただし、血糖を下げるお薬を使っている人はブドウ糖や砂糖を持ち歩き低血糖の予防・治療に使いましょう。また、空腹時血糖が300mg/dlを超える、または70
mg/dl未満の場合は、運動はしないようにしましょう。
血糖を下げる薬で治療し、血糖を0.5%下げれば、死亡・心筋梗塞・脳卒中を16%減らせる事がわかっています。さらに、再発については心筋梗塞なら28%、脳梗塞なら47%減らす事ができるとされています。治療がうまくいっているかどうかのおおまかな数値目安例を↓にお示ししておきます。
詳しくは、医師にご相談下さい。
東京都国立市 今村クリニック
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