「ワンピースランドランド」は
ワンピゲームでは珍しい純粋なマリオ系のアクションゲームです。
一応、「トレジャーバトル」というのもアクション系ではありますけど
どっちかと言うとアレはパーティーゲームの色合いが濃いので
純粋なアクションの範疇から外します。
アクションパートは、「グランドバトル」シリーズで確立したものをベースに
アクションゲームならではの大仰な動き(つまり対戦格闘では隙が大きすぎて使えない動き)を追加。
会話パートは、「オーシャンズドリーム」で使っていた
コマ割に噴出しをつけて次々表示させる方式を取っています。
ただ今回は、あの頃と違って技術的な余裕があるのか
人物の動きに合わせてコマが倒れたり、コマが傾いたりするコミカルな動きもあります。
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ゲームを起動させると
ワンピースゲーム恒例となったオープニングアニメ。
現在のオープニング「BON BOYAGE!」に乗ってムービーが流れます。
グラバトなら「ウィーアー!」にこだわってるんですけど
「オーシャンズドリーム」でも「Family」を主題歌にしてたことですし
グラバト以外では、違う曲も使う傾向があるみたいです。
冒頭のルフィのモノローグが細かく変更されてたり
例の7人が歩いてるシーンが、走ってるところに変わってたりするんですけど
この走ってる時のロビンが、これ以上ないくらい満面の笑顔で
原作でもちょっとお目にかかった事の無いお顔になってます。
次は、酒場で何故かビビやエースと一緒に酒を飲んでるカット。
エースはともかく、ビビは一体何しに出てくるんでしょうか?
この時点では謎です。
さびはやっぱり歴代のボスと、麦わら一味それぞれに因縁の対決。
ウソップバウンドがクロに壊されてたり、ロビンが今度こそクロコに水をぶっ掛けたり
色々と見せ場はあるんですけど、一番気になるのは・・・・
TV版の冒頭と同じように
何故かケツがアップになるナミさん
スタッフにとってナミのお尻はそんなに重要なんでしょうか。
尾田っちはむしろ、胸の方に気合を入れて描いてると言うのに(オイ)
金欠状態のルフィたちは、偶然たどり着いた島の酒場で
ブリューという男に「ランド・ザ・ランド」という秘宝探しのイベントを聞かされます。
この「ランド・ザ・ランド」のために、色々な海賊がこの島に集っていて
みな、それぞれに縄張りを作り牽制しあってるとか。
「ランド・ザ・ランド」のルールは簡単。
「軌跡のルーン」という石版の欠片を集めて秘宝の在り処を知り
手に入れれば良いと言う話のようです。
ルフィたちは、その辺をウロウロしていたエースから
島の地図を貰って「ランド・ザ・ランド」に参加する事にしました。
その際、止せば良いのに手分けして探す事にしたので
出だしでプレイヤーが使えるのは、入り口で迷子になってたゾロとルフィだけです。
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▲ハデに歓迎!?
バギー海賊団の危険な招待▼
「第一ステージ」はバギー海賊団の縄張り「バギーのハデサーカス」。
第一ステージだけあって、説明書を読んだ人・読んでない人の両方に対応できるよう
ステージの中で立っている看板がプレイの仕方を順序だてて説明してくれます。
もちろん難易度は低め。
というか、このゲーム自体難易度は低めです。
おそらく子供向けに作られてるんでしょう。
主旨は「ルフィ海賊団のキャラを使って楽しく遊ぼう!」と言うことなので
必要以上に凝った仕掛けなんかは出てきません。
だからといって底の浅いゲームかと言うと、そうでもありません。
私が久々に3Dのアクションをやったせいかどうか知りませんが
縦横無尽に視点を切り替えてアップになったり、高さを感じさせたりする画面は迫力満点。
特にCMなどで見た人も居るでしょうけど
高いところから飛び降りるシーンは、なかなか楽しいと思います。
少なくとも私は麻薬のようにハマりました(^^;
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このゲームは、ステージで遊ぶ際
サポートキャラクターとプレイキャラクターというものを選ばされます。
ここではルフィをプレイキャラクターに選んだら、ゾロはお留守番ですが
キャラクターはそれぞれ特殊能力を持っているので、お留守番をしつつも
ゾロなら、プレイキャラがやられた時に即座に交代してくれたり
ルフィなら、どっかから落ちた時にすくいあげてくれたりと
ただ待ってるだけじゃなくて、援護してくれます。
ちなみに、お留守番キャラは二人まで選べるんですが
二人だけの時は暇なのか、勝手にお喋りしています。
途中でサポートキャラと交代できる場所があるので
そこに行くと聞けるんですが、それはまた後の方で。
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んで、話を元に戻します。
さっきも言いましたように、バギーステージは難易度が低いので
アクションが苦手な人でも適当にやってればクリア出来ると思います。
最大の難関といえば、おそらく中ボスで出てくるアルビダでしょう。
私が戦った感想なので、真実かどうかは知りませんが
このお姉さま、スベスベシュプールで滑ってる間は無敵っぽいです。
こっちがタイミング合わせてバズーカ喰らわせようとしたら
普通に轢かれました。
戦う場所は・・・
なんかアメリカのローラースケート競技で使う丸い坂に似てるんですけど
どうも頭上からの攻撃しか効かないみたいです。
それもタイミングがずれるとやっぱり轢かれるので
上手くジャンプしてゴムゴムの斧なり何なり食らわせるしかないでしょう。
L1(R1)ボタンを押すと
心力を消費してヒートモードという無敵モードに入れるので
ボス戦はこれを駆使してダメージを軽減しながら戦うことになります。
しかし、心力だのヒートモードだの、他のゲームから用語まで流用してますね。
分かりやすくて助かるといえば助かるんですけど。
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さて、今アルビダが最大の難関と言いましたが
ステージの最後にはアクションゲームのお約束として
バギーというラスボスが待ち構えています。
超個人的な意見を言わせていただきますと
3Dアクションでワンピをやる意味は
このバギーのためにある
と言っても過言じゃありません。
グラバト3にはバギーは出てなかったので気付きませんでしたが
3Dでバラバラの能力者を相手にするのは、すっごく楽しいです。
バギーは「バラバラ緊急脱出」や
「バラバラフェスティバル」などを使ってくるんですけど
バラバラになったパーツの一個一個にアタリ判定
(攻撃を加えるとダメージを与えられる判定)が付いているので
バギーの下半身だけに追い討ちをかけるなんていう
非道な技も可能となります。
っていうか、バラバラになって当たる場所が逆に増えるので
バギーはボコボコに殴る為に居るんじゃないかと思うくらい、アッサリと倒せます。
バギーを倒すと、バギーの宝をあさっていたナミと合流できます。
ここでようやく人数が3人になり、サポートキャラクターも
上限の二人までを用意できます。
そして、今まで行けなかったマップへの道が開かれます。
次はキャプテン・クロが待ち受けるからくり屋敷。
ここでちょっとベリーについて説明します。
ステージには「風船」が配置されており、割ると少ないながらもベリーを獲得できます。
そして、「宝箱」。これは金額が多めで、1万〜1000万くらいの幅で中身が違います。
他にも、ボスキャラを倒したりするとお金が入るのですが
このお金が何の意味があるかと言うと、別に買い物をするために貯めているわけではなく
キャラクターごとに稼いだ賞金によって、賞金ランキングにランクインするためです。
海賊のクセに、首にかかった賞金じゃなくて
自分で稼いだ賞金でランキングが出来てる辺りが
なんだか賞金稼ぎみたいで変な感じなんですが
もっと変なのは、ランキングに顔を出す敵が
どうやら懸賞金で順位が決まってるらしい、と言うことです。
じゃないと、クロコ・ベラミー・ショウジョウ・マシラという
貧相な上位陣の説明が付きませんし、何より麦わらの一味の誰かが最初にトップに立った時
いきなり「自分にかけられた賞金など忘れておったわ」とかホザきつつ
ブロギーとドリーが乱入してくる意味が分かりません。
かけられた賞金も何も、おのれらの賞金と
私が風船と宝箱で地道に稼いだ金に、何の関係がある。
そんな感じで分かりにくいランキングなんですが
とりあえず、「軌跡のルーン」をGETしていくのと
「賞金ランキング」で順位を上げていくこと、それから
ついでに言うと、「宝箱」を全部集めることがゲームの目的になるようです。
どっかのRPGみたく、宝箱の回収率なんていう数字が出てきますし。
一回クリアしたステージでも何度でも出入りできるので
取り損ねた宝箱は、あとから取りに来れば済むと言うスンポーです。
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さて、話を戻します。
ナミを仲間にしたはいいものの
ここまで経験値を重ねてきたルフィやゾロに比べて、まだレベルが低いです。
獲得した賞金によって、キャラクターの体力や心力が上がっていくんですが
基本的にステージで獲得した賞金は、そのときのプレイキャラクター&サポートキャラクターに
均等に分配されるので、しばらくはゾロとルフィには追いつけないなと思ってました。
が、私はナミさんをナメてたようです。
宝箱は、サポートキャラクターと交代できる場所まで持っていくか
ステージをクリアするまで持っておくかすれば、開ける事が出来るんですけど
ナミさんが宝箱を持って帰ると
特殊能力発動!!(キラーン)
ナミ「このお宝は私が預かっておきます。いいわね?」
特殊能力って言うから何かと思ったら、いきなり独占!
さすがは、ナミさんです。そりゃ宝箱を持つだけで能力もアップしますわ。
(ナミさんは宝箱を持つと「お宝♪お宝♪」と歌いながらスピードアップします。)
・・・・って、全然クロのからくり屋敷の話してねぇや(^^;
えーと、クロのステージに関してはまた次回〜。
▲暗雲!
クロネコ海賊団のからくり屋敷▼
スーパーマリオの「お化け屋敷」を知ってる人なら
このステージを見てすぐにそれを思い出すんじゃないでしょうか?
まぁ、「お化け屋敷」じゃなくても、ここは多分全ステージ中で
もっともマリオ的な場所だと思います。
ラスボスは当たり前ですが、キャプテン・クロ。
あの事件のあと、どうやって一味を束ねなおしたのか知りませんが
ちゃんとニャーバン兄弟やジャンゴを従えて出て来─────はっ!!
もしかして、このゲームに海軍が一切出番が無いのは
ジャンゴがクロネコ海賊団に居るって設定と
食い合わせが悪いから?
おのれ・・・この変な眼鏡野郎のせいで
曹長の出番が削られたかと思うと口惜しい・・!!(すべて勝手な推測)
気を取り直して、この辺で各人各様の戦い方について説明します。
ルフィはもちろん、ゴムゴムの実の能力で
「グラバト」と同じように銃・ムチ・バズーカ辺りを通常技として使い
ヒートモードになったときの必殺技としてガトリングが炸裂します。
その他、ダッシュしてる時に敵に突っ込むと
「ゴムゴムのロケット」───と言うより、人間魚雷と化して
相手をなぎ倒せます。ルフィの技の中でコレが一番爽快でしょう。
続いて、ゾロですけど
この男にはルフィほどの射程距離は無いものの
溜め系の必殺技として「獅子歌歌」が用意されてます。
ボタンを長く押して、溜めれば溜めるほど威力が強くなる技で雑魚を掃討するのに便利。
さらこの技でしか壊せない壁なんていうものもあって、非常に重宝します。
ちなみにヒートモードでコレを使うと、「百八煩悩砲」にパワーアップします。
最後に、ナミ。
連打はそこそこイケますけど、やっぱり攻撃力は弱いです。
ただ、ナミにも「誘惑のキッス」という溜め系の技があって
それを使うと相手が一定時間動きを止めます。
これを有効に使えたら、連打の貧相さはカバーできるのかも?
で、ナミさんの中で一番面白い技と言ったら、棍棒で相手の腹を突いて
そのまま頭上まで持ち上げて反対側に叩き落すと言う、棍棒パワーボム(勝手に命名)でしょう。
たぶんイメージが湧かないと思いますけど、興味のある方は買って見てくださいとしか言えません。
連続写真を撮るのも大変ですし(^^;
ちなみに、ナミさんは
ヒートモードになった方が戦いにくいという珍しいキャラでもあります。
「サンダーボルト=テンポ」が当てにくいんですよ・・・。
これを駆使して、各ステージをクリアし
ボスキャラたちと戦っていくわけですが
中ボスのニャーバン兄弟の攻撃は、定期的に上から降ってくるだけなので
落ちてきたところを避けて殴れば良いだけです。ラスボス戦にも出て来ますけど。
艱難辛苦を乗り越えて、たどり着いた最終ステージで
ついにキャプテン・クロと因縁の激突です。
野郎、何故か優雅にピアノ弾いてやがる。
クロ「おれの予定を狂わせた者がどうなるか・・・教えてやる・・・」
が、いきなりクロ本人が戦うわけじゃありません。
流れとしてはこんな感じです。
「ニャーバン兄弟と戦う」
↓
「ジャンゴ&催眠をかけられたニャーバン兄弟と戦う」
↓
「ようやくクロが出て来る。」
ニャーバン兄弟は一回倒してるから楽勝なんですけど
催眠をかけられたブチがちょっと厄介です。
その辺をスーパーボールみたいに跳ね回るから避け切れません。
ヒートモードでダメージを軽減しながら戦うべきでしょう。
ジャンゴは、こっちの操作キーを逆にする催眠術を使ってきますけど
(方向キーの右を押したら左に行く、という風な感じ)
しかし、ラスボス戦のステージというのは
全部が右に行くか左に行くかしかない場所なので
慣れればそんなに戸惑う必要も無いでしょう。
部下を倒されると、怒りのキャプテン・クロが
ピアノを叩いてジャーンと鳴らしながら立ち上がります。
何でお前はそんなに演出に凝ってるんだ。
クロ「ここに立ち入ったことを後悔するがいい!!」
そう息巻いてクロがかかってきます。
クロと戦ってると「ストリートファイター」のバルログを思い出すんですけど
本当に早いので動きには捉え所がありません。
ただ、ルフィの腕に乗ったときの体勢で余裕ぶっこいてる時があるので
そこを狙い撃ちにしてると
クロ「フン・・・少しはやるようだがこれからだ。」
という、駄目な台詞を吐いて仕切りなおします。
お前は二流半のチンピラか。と思っていると
ここから本気モードになったのか「杓死」を使ってきます。
手がつけられません。
相手の姿が見えなくなったと思ったら
攻撃の軌跡だけがその辺に散らばっていくという
原作どおりではあるけど、ゲームでやられると厄介この上ない状態。
ステージのどこに居ても攻撃範囲になってるので
その辺をウロウロ逃げ回りながら、当たらないことを祈るしかないと思います。
で、相手が姿を見せたら攻撃するって感じでしょうか。
クロ「やれやれ・・・アクビが出るぜ。」
うお、名台詞が出た。
そしてプレイヤーが負けると、こう吐き捨てます。
クロ「よそ者が首をつっこむとこうなるんだ。」
お前もよそ者だろうが。
─────というような、いろんな意味で難敵のクロを倒すと
捕まっていたウソップを救出して、ウソップが仲間に加わります。
そして、新たなるステージ「バラティエ」への道が開かれました。
次回はこの「バラティエ」の話と、サポートキャラクター同士の会話。
そして、サンジとウソップの能力についてのお話になります。
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