ZZガンダム系


MSZ−009 プロトタイプZZガンダム

 「究極の単体戦力」を指標として開発されつつあったガンダムZZの、構造上の問題点を確認するために製造された試作機。ガンダムZZのようにコア・ブロックシステムを持たず、2機のメカに分離して、それぞれ上半身がGトップ0型に、下半身がGベース0型に変形する。2機製作されており、1号機であるA型はハイメガキャノンを持たず、2号機であるB型にのみ装備されている。
 1号機(MSZ−009−1)はマイク・シュミット中尉、アイン・ラベル准尉の2名が搭乗し、試験中に接触したアレキサンドリア級4番艦メソポタミアと、バーザム4機、ギャプラン1機を撃墜したとされている。
                                    (「M−MSV」より)


MSZ−009M MZ(メガゼータ)

 プロトタイプZZB型を改修した機体。特に変わった武装としてサイコミュハンドを装備している。運用方法が難しく、乗り手を選ぶ機体となってしまった。
 木星圏において、アムロ・レイ、ジュドー・アーシタによって運用されたと伝えられている。[非公式]
                             (漫画「逆襲のギガンティス」より)


MSZ−013 量産型ZZガンダム

 ガンダムZZの量産機として開発が進められていた試作機。合体変形機構を排除し、生産性を高めることを指針としていた。
 しかし、時代が単機における性能向上を図る向きにあったため、結果としてガンダムZZを上回る過剰な武装が施されることとなった。そのため、生産コストの増大を生み、結果として正式採用は見送られ、テストタイプが4機生産されるにとどまっている。
                                  (「M−MSV」より)


MSZ−010S ZZガンダム強化型

 ネオ・ジオン軍のクィン・マンサに対抗するため、FA化に合わせて本体も強化された。ランドセルの大型化やジェネレーターの高出力化などが行われ、細部に渡ってZZを改修した機体。
                            (「機動戦士ガンダムZZ」より)


FA−010S フルアーマーZZガンダム

 強化型の改修を行ったうえで、変形機構によって発生したMS形態での各関節部での脆さを解消するために追加装甲を施した機体。装甲の強化のみならず多量の火気も組み込まれている。
                            (「機動戦士ガンダムZZ」より)


MSZ−010 ZZガンダム

 変形機能をなくし、ハイメガキャノンの出力をアップした機体。オリジナルより一回り大きく、装甲も厚くなっている。[非公式]
               (PC98ソフト「アドバンスド・オペレーション」より)


SSMS−010ZZ ダブルゼータ

 トランスフォーメーションシステムを導入した単機城砦攻略用重MS。大出力パワージェネレーターを搭載し、ビーム兵器、ミサイル等を多数装備した移動要塞のようなMSである。
 頭部のハイメガキャノンは1回のみの発射しかできないが、その破壊力は絶大で、戦艦クラスのメガビーム砲に匹敵する。
 全長は31mに達し、その威圧力は凄まじい。しかしまた、超大な重量を変形機構によって極限まで複雑化した脚部が支えるのはやっとであるため、地上での歩行は劣悪である。このスーパーウェポンも、生産工程の複雑化やコストの問題により、生産機数は少ない。
 前線のジオン兵士からは「ジークフリード」と呼ばれ恐れられている。
               [非公式]
   (PC98ソフト「アドバンスド・オペレーション」、漫画「ジオンの再興」より)


MSZZ−000 ZZII(DOUBLE ZETA ZWEI)

 エゥーゴ最強のMS・ガンダムZZ。そのコンセプトをそのまま用いて、対サイコガンダムもしくは戦艦クラスを想定して製造されたワンメイクの試作機がZZUである。
 身長は40mを超え、サイコガンダムをも見下す形になる。コンセプトは確かにガンダムZZから用いたものだが、ZZIIは変形機構を持たない。このZZII自体が、移動要塞なのである。体内にはアンチ・シェイキングが完璧に施されたブロックがあり、APC(兵員輸送機)としても使用することが可能で、一度に約20人の兵員が乗り込める。
 頭部に組み込まれたハイパーメガキャノンは、MSとしては史上最強のビーム兵器であり、その破壊力は通常のMSクラスなら1度に5〜6機はその姿形を消し去ることができる。この機体は地球のアナハイム・エレクトロニクスによって開発された為に一応大気圏内用装備となっているが、装備の変換のみで宇宙でもしよう可能である。[非公式]
                   (「GUNDAM WARII MISSION ZZ」より)


FA−010E フルアーマーZZガンダム 最終実験機

 ZZの「フルアーマー計画」で製作された実験機。この機体は第一次ネオ・ジオン紛争で使用されたものではなく、フルアーマーZZの実験機である。FAZZの生産後に製作された最終実験機となる。
 外観こそガンダムZZとにているものの、サイコガンダムなどのノウハウが転用され、まったくの新型機として生産されており、全長が30mを超える大型MSと化している。その巨体を支えるためにはサイコミュの導入が不可欠であり、ニュータイプ・パイロットでなければ扱うことができなくなっている。稼動実験中に暴走した機体は一時行方不明となっている。そのため実戦投入された機体にサイコミュが搭載されることはなかった。
 25機の核融合炉と16基の高出力メガビーム砲、インコム、ハイメガキャノン試作型と粒子加速機を強化したメガランチャーをそれぞれ1基ずつ武装として標準装備。また、Iフィールドによるビーム回避シールド装備。同、反重力効果装置を持ち、全システム管理にサイコミュ=ニュータイプ・パイロットをこれにあたらせている。[ 非公式]
                           (「電撃HOBBY MAGAZINE 2000年2月号」より)


アサルトダブルゼータガンダム

 ガンダムZZのヴァリエーション機の1つ。特殊装備としてビームサーベルのマウントラックに、可動式のハイメガ粒子砲とマスカラ(手投げ式核爆弾)を装備している。しかし、公式データは何も残っていない。[非公式]
           (「ニュータイプ8月号増刊 Character Model 3」より)


MSZ−010[G] 陸戦型ZZガンダム

 第一次ネオ・ジオン紛争終結から数年後、戦力が疲弊しきった連邦軍の再建プランの一つとして、ある部局が提案したもの。本来は攻撃力強化のためにMSに大口径砲を搭載すると言うアイデアだったが、設計された砲があまりにも巨大だったため、それに見合う機体としてZZが選ばれた。
 Gフォートレスへの変形機構が残されたため、余剰電力を使用した電気駆動による陸上走行装備が施され、変形後の形態はG(グランド)−フォートレスと呼ばれている。
 本機はとりあえずアフリカでの試験を行うことになったが、連邦軍再建委員会では試験の結果がどうであれ、この計画を採用する意思はなかったようである。結果として本機は、バックパックが砲台として利用されたため、ジェネレーター出力がダウンし、ハイメガ・キャノンが使用できず、搭載弾薬量の極端の少なさや、重力下での変形機構への無理な過重など致命的な欠陥が多く、実用に耐えなかった。[非公式]
            (「電撃HOBBY MAGAZINE 2000年9月号」より)


MSZ−010BB ZZガンダム B−スクウェア

 ZZガンダムのバリエーション機の1機。BBは「Bull&Bomber」の略。
 上半身となるAパーツは重爆撃機のBスクウェア・ボマーに変形する。その名の通り主翼に空対地ミサイルや投下爆弾を備え、二連装ビームライフルの代わりに二連装バルカン砲を装備している。
 下半身となるBパーツは重武装の戦車、Bスクウェア・ブルに変形する。60cmカノン砲1基、21連装ミサイルポッド2基、ビームカノン2基を備える。
 中心となるコア・ファイターに変更はないが、合体変更後は60cmカノン砲が使用できないようになっている。[非公式]
                   (「Hobby Japan 2002年4月号」より)