る日の極私的居酒屋日記19 
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名古屋市・中区栄「大甚本店」

栄のホテルにチェックインしてから、友人の待ち合わせ時間まで少し時間が余ったので、栄駅そばのこの店で
軽くビールでも飲むかと5時過ぎに寄ってみた。間口は広い店ではないが、奥行きがあり、入り口から入るとすぐ
左側に大皿にさまざまな料理が盛り付けられたカウンターがある。小皿に取り分けられているものもあり、自分で
テーブルまで持っていく人もいるが、一見客なので、テーブルに案内されてから、ビールと注文してから、改めて
料理を見に行ってみた・・・・・・ほぅ、どれも美味そうだ。煮物、焼き物がたくさんある。生ものもあるぞ。さて、どれに
しようか、迷ってしまうね。次の「JIROMAL」で刺身はいろいろ食べる予定だから、他のものが良いかなと、ホタルイカ
のぬた、ポテトサラダにしてみた。

この店に詳しい友人から、「大甚」のぬたは、赤味噌のぬたで、味が甘すぎて今ひとつだったと聞いていたが、今回
頼んだぬたは、東京と同じ白味噌を使っていて、特に味には違和感は感じなかった。確かにやや甘味が強いかも
しれないが、なかなか美味い! ポテトサラダはもちろん美味い♪ これならビールは進むね。うまい、うまい。
落ち着いてきたところで、店内の様子を見てみると・・・・・・・結構一人客が多い。ちょっと寒い日だったので、燗酒を
手酌でやっている客が多いぞ。う〜ん、時間があれば、あれも飲んでみたいところだ。でも時間になってしまった。
20分ほどの滞在時間だったが、結構楽しめたな。値段が良く分からないが、勘定をして貰ったら、かなり安い!
ぬた、ポテトサラダはせいぜい200円くらいか・・・・・それにしてもひっきりなしに客がやってくる。さくっと飲んで帰る
客も多いから、店内はいつも8分位の入りという感じか。だから、店内がやや忙しなくて落ち着いた雰囲気がないのが
残念なところか。東京で言えば、「魚三」に似た雰囲気を感じた。つまり、ソロで短時間で飲むなら、最高か。。。。。
(ホタルイカぬた、ポテトサラダ)

お店データ:「大甚本店」名古屋市中区栄1-5-6 052-231-1909
営業時間:16:00〜21:00 日祝休
予算:1500円前後
名物料理:おから、煮物、刺身、焼魚、ぬた、ポテトサラダなど、各種200円〜300円の値段のものが多い。
ドリンク:ビール、日本酒(賀茂鶴)
コメント:地下鉄栄駅を地上に上がれば、すぐ入り口がある好立地店。早い時間からやっているので、
都心部でちょっと軽く一杯が出来る便利な店だ。燗酒が美味いらしいが、時間の関係で飲めなかった(涙)
極私的評価:★★★

静岡市(旧清水市)「新生丸」

「金の字」で飲んだ後、新清水駅方向に歩きながら、「銀の字」(焼き鳥店;未掲出)か「次郎」(焼き鳥店;未掲出)
に行くかちょっと迷ったが、健康のことを考えて(笑)、魚系の店が良いかなと10年(!)ぶりに訪れてみた・・・・・・・
それにしても店内は全く変わっていないね。早速カウンター席に座らせて貰った。カウンターの上の大皿に美味そうな
つまみがたくさんある、ある! おぉ、海つぼがあるぞ!! 小学生の頃、「海つぼ」は、おやつ代わりの食べ物で、
なんと駄菓子屋でも売っていたことがある。1個20円から30円位で食べることが出来た。別名で「死人つぼ」と呼ばれ
ていて、海で死んだ人に取り付いていたらしいが、真偽は定かではない(寒)しか〜し、この海つぼが美味いのだ♪
年々取れなくなって、今は魚屋でもなかなか売っていない状態だ。それに立派なものだと1個500円から600円位の
高値になっている幻の逸品である。爪楊枝でサザエと同じような要領で、中味を取り出すのだが、これを最後まで
上手に取り出せるのにコツがある。今回は3個あるうち、2個まで最後まで綺麗に取り出せたのだが、1個は失敗して
しまった(涙)。肝心の味の方だが、バイ貝より磯の香りが濃厚で、サザエより柔らかい食感である。かなり磯の香り
が強いから、人により好き好きがあるかもしれないが、これが地元の味=ソウルフードなのだ。

他にもソウルフードはあるが、黒はんぺん、カツオの心臓(へそ)だ。カツオの心臓は、地元では「うすご」と呼ばれて
いて、1匹につき1個しか取れないが(当たり前か)、昔はこれを30個単位で手に入れて、醤油味で煮付けにしたり、
塩焼きにしたものだ。これも魚屋で売られなくなってしまい残念だ・・・・・・・・カツオの刺身と、海つぼを食べながら、
正雪のうすにごりを飲む。昔のことをしみじみ思い出しながら、故郷の店でのんびり飲んでいると、なんだか幸せな
気分になってくる。マスターと海つぼの話しをしながら、カウンターでソロで飲むのは悪くないなぁ。前に来た時は、
高校時代の友人たちと来て、騒々しく飲んでいたからな。清水で飲む場合、親戚の叔父貴たちや、友達と飲むのが
普通なので、ソロでしみじみ飲むなんてことは滅多にないからな。それに最後は必ずカラオケだし(笑)
次回は何時来れるか分からないが、その時には、生しらすとカツオの心臓(へそ)で一杯やってみたい。。。。。。。

(相性抜群!カツオ刺身&正雪うすにごり)

お店データ:「新生丸」静岡市清水巴町10-29 0543-52-3851
営業時間:17:00〜22:30 日祝休
予算:4000円前後
名物料理:地元で取れた魚が中心で値段は全て時価。名物生シラス、カツオ刺身、タチウオ、アジなど
その日に駿河湾で取れた新鮮なものを食べることが出来るが、地元でも珍しい海つぼ(超美味!)がある
ドリンク:ビール、日本酒(正雪各種あり)
コメント:小さな店だが、自前の船を使って駿河湾内で取れた新鮮な魚を食べさせてくれる。生きの
良い刺身を食べながら正雪を飲めば、何故か幸せな気分になれる癒し(?)の店である。
極私的評価:★★★★

大阪・西大橋「ととろ」

2年程前に買った「あまから手帖」で魚自慢の店特集が掲載されていた。それでこの特集の中で、是非機会が
あれば行ってみたいと思っていたのが、大阪は「ととろ」、「春団冶」、神戸が「山葵」、京都が「伏見」だ。残念
ながら、時間の都合がつかず、行けたのは、「ととろ」と「伏見」だけ(涙) またそのうち休暇を取って、残りを
制覇してみたいと思う・・・・・・・
大阪に到着したのが、日曜だったので、天満のホテルにチェックインした後、直ぐに扇町の駅に向かったところ、
切符販売機の前で、妙齢なご婦人に呼び止められた・・・・・・・1日乗車券を持っているが、もう用事が済んだので、
受け取って欲しい、とのこと。丁重に礼を申しあげて、乗車券を拝領する♪これは実に嬉しい! 地下鉄・バスが
全て乗り放題になる1日乗車券は便利で、大阪に来ると必ず利用する優れものである。初乗りが200円の地下鉄
だと、ちょっと移動するだけで、ほぼ元が取れる・・・・・・・・

かなり得した気分で、地下鉄を乗り換え、扇町から西大橋まで向かう。駅から地上に上がり、店の方向に向かうと、
日曜日のため、駅で降りる人も極端に少ない。人気がなく、寂しい通りを5分程あるくと、店の灯りが見えてきた♪
雑誌に掲載されていたのが、2年前なので、今でも営業しているかどうか少し心配だったが、ちゃんと営業中だ(笑)
ドアを開けて店内に入ると、外は全く人気がなく寂しい感じだったが、店内は常連らしきお客で一杯だ! なんとか
カウンター席の一番端に席を確保して、瓶ビールを注文する。東京からバスに乗って、来たので、7時間(!)近い
旅だったので、ほっとしたとたん疲れがどっと出てきた。うん、このカウンター席は座り居心地が良いぞ。日中が真夏
のように暑かっただけに、ビールも美味い♪ 落ち着いたところで、店内を見回すと、テーブル席は全て一杯だ。
3〜4人のグループ客は、全て常連さんの感じだ。 一見客は私だけだが、場所が場所だけに当たり前か(笑)
ただ一見客だと言っても、居心地は悪くないな。このカウンター席が、少しだけテーブル席から離れているからか。
それにカウンター席から見やすいところにテレビがあって、ナイターを放映しているし♪ ソロで飲む場合、ナイター
中継をぼぅーっと見ながら、ちびりちびりやるのが大好きなのだ♪ だから、テレビがないと辛いし、その店の評価が
悪くなる(笑) この店の場合、当然評価はプラスだ(笑)

ところで、期待していた新鮮な魚のお薦めは?と聞いたところ、皮はぎ、みんくくじらがあるとのこと。値段を見て、
両方とも食べることにした。なにせこの店は値段がかなり安い。ほぼどんなものでも580円〜680円でいける。
今回は、皮はぎ、鯨とも680円だ。まずは、皮はぎから登場した。 ほぉー、噂通りかなり新鮮そうだぞ。 皮はぎの
場合、少し時間が経つとやや切身から生臭い匂いがすることがあるが、全く大丈夫だ。特に凄いのが、肝の状態だ。
ぷりぷりしている。これは、活き作りにしたのと変わらない位鮮度が良いぞ!だから、切身と一緒に肝を食べる場合、
肝の身が潰れないので、別々に食べるしかない程だ。 それにさすが大阪だと思うのが、ポン酢が実に美味しい♪
このポン酢は、出来合いの瓶詰めで売っているポン酢ではない。恐らく自家製のポン酢だろう。このポン酢と皮はぎ
の切身の相性が抜群だ。 ビールががんがん飲めてしまう。次に、みんくくじらが登場した。これも綺麗な色をして
いる・・・・・・・ショウガ醤油で食べて欲しいとのことで、早速一切れ口に放り込む・・・・・・これも全く変な匂いがない。
くじらの切り身からの肉汁が甘い♪ この切身はしみじみ美味いぞ。ビールからチューハイに切り替えて、飲む飲む。
あっという間に1時間ほど経ってしまったが、この後、天満に戻って、天満酒蔵に寄る予定なので、名残惜しいけど
この辺で切り上げることにした。生ほっけの刺身やジンギスカン鍋も食べてみたいところだが、次回大阪に来た時に
挑戦することにしよう。。。。。。。

 
(皮はぎつくり:肝がプリプリ状態!ポン酢が美味い)   (みんくくじら刺身:鯨好きなら是非食べるべし♪)

お店データ:「ととろ」大阪市西区新町2-17-10 06-6539-7216
営業時間:17:30〜22:30  無休
予算:3000円前後
名物料理:みんくくじら刺し680円、皮はぎつくり680円、生うに1280円、生ほっけ刺し680円
がんばら480円、めひかり唐揚げ580円、くじらカツレツ580円、シューマイ380円、冷奴280円、
ジンギスカン980円〜、焼きそば・焼きうどん480円、枝豆280円など各種
ドリンク:生ビール中450円、瓶ビール500円、チューハイ400円、日本酒400円、焼酎350円〜
コメント:繁華街でも駅前でもない場所で、新鮮な魚を580円〜680円で食べさせてくれる。
カウンター席に座って、新鮮な刺身でビールを飲みながらのナイター観戦が実に心地よい♪
極私的評価:★★★

大阪・天満「天満酒蔵」

大阪に在住していた時は、北千里から北浜まで、堺筋線で通勤していた関係で、天神橋筋の商店街は、馴染みの
場所だ。天六から天一までの長〜い商店街を歩いていくと、乾物屋、パチンコ、洋装店に交じって、ステーキハウス、
焼肉、寿司、ふぐちり、お好み焼き、鉄板焼、立ち飲み、立ち食いそば、中華・・・・ありとあらゆる食べ物屋が沢山
揃っていて、見てるだけでも楽しい♪ もう閉店して久しいが、天六の交差点のそばに、「ベルギー式ホルモン」という
ちょっと変わったホルモン鍋の店があった。店主に、どうしてベルギー式なの?って聞いたけど、ちょっと平たい鍋で、
煮るのがベルギー式の由来である・・・という日刊ゲンダイに掲載された記事のコピーを見せてくれたのだが、その鍋
は、日本橋(大阪のミナミの方やで)で、売っている平たい鍋と、ちっとも変わらんよ(笑) とにかく分かったような、
分からんような、謎(?)のままで終わってしまったベルギー式ホルモンの店だったが、味はなかなか美味かった♪
当たり前だが、不味かったら、誰も行かないよ!・・・・・・・・こんなインパクトのある店が天神橋にはやたら多いのが、
今でも大好きな理由だ♪ 夜中からオープンの「天五屋」(今は早い時間から儲けているらしいが)、早朝から中華が
喰える「十八番」、その向かいにある「天六うどん」、寿司を食うなら、「春駒」、鉄板焼きなら、「一富士」、ステーキ
なら「HIBIO」、韓国家庭料理なら「玉一」・・・・・・あぁ、書き切れない。また転居する機会があれば、同心町や与力町
あたりのマンションにでも住んで、この商店街を食い倒したい(笑)

そして、酒を飲むなら、この「天満酒蔵」だ! ビール大瓶1本が350円!!! ビールのんで、湯豆腐、ポテトサラダ、
刺身を飲んだとして、1000円程度で済む有難い店だ。それも朝から飲める♪ それも座って(笑) 天満駅からも
すぐ近くなので分かりやすく便利だ。おまけに、大体何時でも営業しているのが良い♪ 今回大阪に着いたのが、
日曜の夜だったので、西大橋の「ととろ」まで行った後、天満まで戻ってきて23時過ぎだが、充分営業時間内なのが
嬉しい。正宗屋も日曜は休みだし、日曜日も営業していたとしても、22時には終わってしまう・・・・・・・・
それにしても暑い! まだ4月中旬だというのに夏みたいに暑い。こんな日はビールを飲んでから、寝るとするか!と
まずは、ビールの大瓶を注文した。それに、湯豆腐とポテトサラダね! 日曜の夜遅い時間なのに、お客の入りは
6割位あるか・・・・・・一人客よりも、グループ客が多いらしく、カウンター席はガラガラだ。ビールを飲みながら、明日の
仕事の段取りを考えてみる。毎晩20時過ぎまで仕事なので、あまり遠出は出来ないし、梯子も3軒が限度かな。
う〜ん、どうしても神戸には行けそうもないか。新長田の「吟醸」には行ってみたいと思っていたが、どうしても時間の
都合がつかない。また夏頃に私用で来ることにしよう。大倉山「山葵」とセットで行くことにするか・・・・・・なんてことを
考えながら飲んでいたら、おっと閉店時間だ! 喧騒の中で考えことをするにも悪くない店だと見直した。。。。。。

(湯豆腐:ちょっと濃い目のだしがビールに合う♪)

お店データ:「天満酒蔵」大阪市北区天神橋5-7-28 06-6353-3792
営業時間:10:00〜24:00 不定休(月3日休)
予算:1000円前後
名物料理:湯豆腐200円、ポテトサラダ150円、あじきずし180円、鯛刺身350円、くじら刺身500円、
玉子豆腐150円、かつお刺身350円、
ドリンク:ビール大瓶350円、レモンサワー260円、麦焼酎250円、冷酒500円
コメント:天満で昼間からのんびり飲むにはうってつけの店。値段が立ち飲み店並みに安いのが凄い!
極私的評価:★★★

大阪・難波「山三」

エノキ屋で、さんざん美味しいものを食べてから、やってきたので、お腹は一杯だった。 が、この店だけは、なんと
しても行きたいと思っていたので、読者のatodakさんを無理やりエノキ屋から拉致して、タクシーに乗り込んだ(笑)
<atodakさん、無理にお誘いして済みませんでした m(_ _)m >
タクシーで、新歌舞伎座の近くまで行き、ちょっと歩いたら、すぐ店が見つかった♪ これは分かりやすい!
店の構えは、銘酒居酒屋というより大衆居酒屋の趣きで、気をつけて歩かないと、通り過ぎてししまうかもしれない。
しかし店内は7分の入りという感じで、賑わっている。幸いテーブル席が空いていたので、そこに席を確保した・・・・・・

下地はエノキ屋で出来ているので、早速地酒を呑む、呑む! まずは十四代の本丸だ♪ 東京の店によっては、
品切れの店が続出している逸品だ。値段も1000円以上取ることがある。もちろんそんな店では、絶対に飲まないが。
しかし、この店の場合、600円だ。本丸の本来の値段なら、この600円は妥当な値段だが、関西でこの値段で、出して
くれるのは嬉しい♪ よほど良い酒屋から仕入れているに違いない。他の酒の値段も600〜700円と良心的である。
あと、この店で気に入ったのが、アテだ。酒飲みが好きそうな、塩辛の類(たこ、いか、かき)、スモーク類(チーズ、
ヒラメ、サザエ、ホタテなど)がいろいろ充実している。おから、野沢菜、かにみそなど、日本酒に定番のアテも安い!
今回は、特にイワシの梅煮の味が実に良かった♪ 梅酢で柔らかく煮込まれたイワシは頭から食べると、香ばしい
香りとちょっとした苦味が堪らない。これを食べながらの地酒は、いくらでも呑めるぞ・・・・・・・・・
結局、御堂筋線の最終ぎりぎりまで呑んでしまったが、ミナミで呑むなら、是非また来たい店だ。恐らくエノキ屋〜
山三のコースが定番になりそうな気がする。。。。。。。。

(イワシの梅煮:日本酒のアテに最高!)

お店データ:「山三」大阪市中央区難波4-2-9 マルイチビル1F 06-6643-6623
営業時間:17:30〜23:30 日祝休
予算:3000円前後
名物料理:いわし梅煮350円、のれそれ900円、鯨ベーコン600円、カキステーキ600円、かにみそ350円、
野沢菜300円、スモークチーズ350円、おから400円、平目のスモーク600円、カキの塩辛600円
ドリンク:ビール600円、十四代本丸600円、南700円、秋鹿700円、刈穂600円など地酒常時40種類あり。
コメント:難波の一等地にありながら、値段は大衆価格で銘酒が飲める有難い店。アテもスモーク類、
塩辛など酒飲みが泣いて喜びそうなメニューが充実している。ミナミで日本酒を飲むならお薦めの店だ。
極私的評価:★★★★★

大阪・梅田「地酒居酒屋 本陣」

会社の同僚たちと曽根崎にある「海鮮喜多」で、タイ風鍋を食べた後、2次会で行った店だ。店の構えはかなり
古ぼけていて年季を感じさせるものがある。1階がカウンター席、2階が座敷席となっていて、大人数の宴会も可能だ。
実は、同僚たちと行った時は、2階の座敷席に座ったのだが、1階のカウンター席でじっくりと呑んでみたくて、次の日
遅い時間に一人で行ってみた・・・・・・・・・閉店時間間際ということもあり、カウンター席には先客が一人しかいない。
まず関西では珍しい「琵琶のさざ波」と湯豆腐を注文した。この酒は、荒とよに行けば、いつでも呑める酒だが、小さな
蔵の酒なので、東京でもあちこちにある訳ではない。だから関西にあるのはかなり珍しいと思う。

正直言ってさほど繁盛しているとは思えない店だが、初日に来た時、同僚たちといろいろな酒を飲む比べてみた印象
が、どの酒もひねておらず、酒の味が良いことだった。日本酒は仕方のないことだが、すぐひねてしまうので、開栓した
てのフレッシュな状態で飲めるのは、繁盛した店でなければ無理というものだ。酒の味が良いだけでなく、値段も安い
のが嬉しい。「琵琶のさざ波」で2合徳利で900円は嬉しい♪♪  芋焼酎なら、一合が300円で飲める! 湯豆腐と
おしんこ、酒2合を呑んでも2000円でお釣りがくるのは有難い。 1軒目である程度お腹に入れた後、一人で軽く地酒を
呑んで帰りたい場合、この店のカウンター席がうってつけだと思う。。。。。。

(二合徳利で呑む琵琶のさざ波)

お店データ:「地酒居酒屋 本陣」大阪市北区曽根崎2-13-5 06-312-0513
営業時間:17:00〜23:00 日祝日休
予算:3000円前後
名物料理:焼き鳥盛り合せ700円、野菜天ぷら480円、牛タンの網焼580円、肉じゃが350円、
コロッケ400円、厚揚げ300円、枝豆300円、サンマ塩焼500円、ねぎ焼450円、湯豆腐400円
ドリンク:磯自慢700円、南480円、琵琶のさざ波450円、浦霞500円、呉春480円、中々450円、
千年の眠り500円、森伊蔵880円、伊左美680円、魔王700円、富乃宝山300円など
コメント:梅田界隈で地酒・芋焼酎を一人で、気軽に呑むにはうってつけの店。
極私的評価:★★★

京都・京阪三条「味の店 伏見」

関西遠征のトリは「伏見」と最初から決めていた♪ 理由は、画像を見れば分かるが、「カツオのたたき」だ!
九条ネギがたっぷりのったカツオのたたきを「あまから手帖」で見た時に、すっかり心を奪われてしまったからだ(笑)
ネギ好き族には堪らない一品であることは間違いない。そしてこの店の名物料理でもある・・・・・・・・・・
京都駅から三条大橋そばのこの店に行く時、柄にもなくドキドキしてしまった。かなりの人気店らしいので、開店間際
に行くのが一番良いと思い、5時過ぎに店に入った・・・・・・・・・・開店して15分過ぎなのに、なんとお客が随分いる!
一体何時に来ているのか? やはり噂通り人気があるんだ。店内は、この字型のカウンター席だけだが、2階に座敷
席もあり、宴会が出来るようになっているらしい。今夜も宴会があるらしく幹事らしき人が、店の入り口で、仲間が来る
のを待っているようだ。

まずは、お店のおばちゃんにサッポロラガーを頼む。雑誌にも写っているおばちゃんだが、かなりの有名人らしい。
一見客なら、このおばちゃんに任せると良いとネットにも出ているくらいだ。「おあちゃん、初めてだけど、カツオの
たたきが食べたくてきたのよ。あと他に何が良い?」 「おぉ、カツオたたき是非食べてや! それから今日は、
イセエビの活き刺しがお薦めだよ! 是非食べてってや!! 」 「え?イセエビ?高いちゃうの?」 「うちは安いよ!
美味しいから、是非お食べ!」 「分かった、分かった(苦笑)」 という訳で、上手にセールスされてしまったが、
数限定のサービス品らしく、おばちゃんは、早めに来たお客全員にイセエビを薦めていた・・・・・・・

まず最初にカツオのたたきの登場だ!! 九条ネギがたっぷりと乗せられたカツオには三杯酢がかかっているが
かなりの量だ! 一人では食べきれない程たくさんある。正直一人客で来たら、あれこれ頼んだら、まず食べきる
のは無理かもしれない。女性の二人連れがいたが、食べきれないと嘆いていた。後から来たアベック客がかなり
頼んでいたが、恐らく残すのは間違いないだろう。この店は、男性2〜3人で来るのがベストかもしれないな。
でも味は良い♪ カツオも新鮮で美味い。もちろん薬味のネギは最高に美味い!サッポロラガーとの相性も抜群だ!
次に、イセエビの登場だ。刺身が美味しいのは当たり前だが、頭の部分の塩焼きのミソのところがまた美味い♪
足の部分も皮を剥いて食べていくのだが、おばちゃんが、全部剥いてくれた♪ さすがプロだけに、あっという間に
足の身が出てきた。この部分を食べるのは、初めてだが、カニの足のように美味しかった。イセエビの頭部分を
赤だしにして貰ったところで、終了にした。お腹がぱんぱんになってしまったが、本当に満足した一時だった。。。。。

 
(活きイセエビの作り)                    (九条ネギがたっぷりのカツオたたき)

お店データ:「味の店 伏見」京都市東山区三条大橋東入ル二町目76 075-751-7458
営業時間:17:00〜22:30 日、日〜水の祝休
予算:3000円前後(ただし、活き〆刺しは時価なので、これを注文したら4000〜5000円は必要)
名物料理:カツオたたき980円、野菜天ぷら300円、魚のあらだき350円、トンカツ480円、
タコ天500円、賀茂茄子田楽480円、活き刺し時価(カレイ2500円〜、イセエビ3000円〜など各種)
ドリンク:ビール440円、ギネスビール460円、ワイン430円、他日本酒、焼酎各種あり
コメント:京都で旬の美味しい魚を堪能したい場合、この店の日替わり・活き〆刺しが
超お薦め! 刺身だけでなく、身全体食べるところ全てを調理してくれるので、お腹一杯になる
こと間違いなしだ。また一品あたりの量が多いので、注文のし過ぎには要注意。
極私的評価:★★★★


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