
| 心を閉ざした不良生徒を前に、殴りかかってきた手を持って語りかける。 「おかしなもんだな。同じ手なのに」 「!?」 「握れば拳。」 「開けば掌」 「掌とは手の心って意味だ。わかるか?」 「いつかおまえが俺の前で自分がこの拳を開いてくれる日が くると信じてるよ」 「・・・!」 |
| 野球部最大の危機に、前述の生徒が現れる。 そして、先生の前で手のひらを広げてみせた。(トップページ参照) その行動に先生は・・・ 「掌?」 「そうです。掌・・・則ち”手の心”です・・・」 「私はいつかあいつに言ったことがあるんです。」 「いつかおまえがその握りしめた拳を開いてくれる日が くると信じてると・・・」 「素直に裸の心をさらけ出してくれる時は 必ず来るんだと・・・」 「あいつ・・・覚えていたのか・・・」 |