釣り船談議
  
【本木・葛城・沢原・仲野】
   ※酒盛りの途中で寝込んだため【西さん】不参加。

【本木】
みんなお気に入りの「釣り船」をそれぞれもっていると思うけれど、1隻ずつあげてみようか。できればトップを決めてみよう。
【沢原】とっておきも出すの?
【葛城】そんな船あんのかよ。ひとりでこそこそ釣り行ってるんじゃないだろうな。
【沢原】いやいや、そうじゃなくて、船名出してもいいのかな。
【本木】悪い船をこき下ろすんじゃないから、いいんじゃない。
【仲野】そうそう。
【本木】いちおう、この場では匿名にしておこうか。
【全員】賛成。
【沢原】じゃ、まずおれのお勧めはS港のH丸。
【本木】う〜ん、しぶいね。
【葛城】まあ、無難なところだなあ。あの船長は生粋の1本釣り漁師だからね。
【仲野】すこし口うるさいけどね。ハマったら他の船じゃものたりないだろうな。
【沢原】しっかり指導してくれる。
【本木】中級者あたりにお勧めだね。でも逆に我々くらいだと、「好きに釣らせてくれっ!」って言いたくなることない?
【全員】あるある。(笑)
【葛城】手堅いとこだとW港のI丸なんかどうだ。
【本木】いいんじゃない。でも、俺なんかだとF港のO丸が好きなんだけど…。
【葛城】そのレベルの船が出てくるんなら、F港のU丸を挙げなきゃ。
【本木】あれは大物狙いで粗い釣りになるからハズシだよ。
【仲野】こまかい釣りならT丸が上手いと思うけど…。
【沢原】あの親父は同じ話ばかりするから、俺はどうもね。
【葛城】腕はいい。だけどあの独特の漁師気質にちょっとひくけどね。初心者だとひびってしまうかもな。絶対家族連れては乗せられない。(笑)
【本木】船長は懐深くなきゃならない。いちおう「釣り船」の時はお客様商売なんだから。いま挙げてもらった船の船長はみんな本物の1本釣り漁師だよね。
【葛城】そう、それとみんな現役。それはワシらが選ぶ絶対条件。
【本木】それらをふまえた上で、漁師としての不思議な魅力をもつ船長、こうしぼったらどう?
【沢原】難しいね。でもあえて出すならI丸。魚の匂いを嗅ぎとっているような雰囲気がまさしくそれ。だから、釣れない日でも納得できるまでポイントを攻めてくれる。そうなるとあとは俺らの腕なんだよね。
【本木】うん。N島のR丸なんかがそうだなあ。
【仲野】その名前、雄さんの口から出てくると思ってました。
【本木】そうか?
【仲野】だってねえ。1発目から「この船長合格っ!」だったから。(笑)
【本木】鉄の5ヶ条をクリアできる船だからね。しょうがないだろ。
【葛城】たしかに文句のつけようはないね。客への接し方も優しいし。
【沢原】I丸とくらべるとどうだろう。「鉄の双璧」って感じがしないでもない。
【仲野】M島のF丸はダメなの?
【葛城】ちょっと遠いなあ。そうそう通える島じゃないだろ。
【仲野】俺、いち押しなんだけど。
【本木】「老人と海」の世界だね、あれは。船長はたしかに魅力たっぷりであきさせない。腕も確かだけど、お手ごろな釣りじゃないよね。飛行機乗ってまで釣りにはしょっちゅう行けんしなあ。
【沢原】N島だと橋が開通して陸路で目の前まで行ける、じゅうぶんエリア内。
【仲野】そうか。遠いかあ。
【葛城】3年以内に行っとこう。F丸船長が死なないうちに。(笑)
【本木】じゃ、「W港のI丸」と「N島のR丸」。他には?
【全員】「……」
【葛城】この2船か。まとめに入ろうか。…さあ、どちらを取る。
【仲野】うへえ!1船にしぼるの?きついなあ。
【全員】「……」
【本木】あのね、どちらも捨てられん。俺はつねにNo.1だと思う船にしか乗りたくないからな。I丸もR丸もなにか「ときめく」ものがあるんだよ。それはまだ俺達が知らない釣りの世界を教えてくれる、っていう予感みたいなもの。この2船にはそれがある。だから甲乙つけたら失礼だよ。
【全員】うんうん。
【葛城】そうかあ…。
【本木】ま、いいんじゃない。予想はしてたけど、無難な2船が勝ち残った。俺はもっと割れるんじゃないかと思ってたんだけど、このHPで5ヶ条を取り決めていくうちに、冷静かつ客観的に釣り船ってものを拾えるようになったと思うよ。
【仲野】もう1ヶ条作り出せばしぼれるかも。
【本木】そうだな。まだ乗ってない船もあるだろうし、新規開拓は続けていこう。「こんな船があったんだあっ」って俺らが腰抜かすくらいの釣り船を探そうや。だけど、しっかり事前調査だけはやろうな。まあ、それでほとんどの船はハズシになるんだけど。
【沢原】で、来月はどっちの船で釣る?
【全員】う〜ん、それが問題だあ。


Home

[PR]ベビー用品はたまひよ♪:子育てが楽しくなる便利アイテムいっぱい