1.超高空からの視点?

1.超高空からの視点?
ピリ・レイス地図は人工衛星なみの超高空から地球を
写した地形とよく似ているという話があった。
最近はカイロを中心にした正距方位図法説になってる様だが。
では、カイロ上空から地球を見下ろしたなら・・・・?
実はそれだと南極は見えない。
それを数学的に、と言っても中学レベルか小学レベルだが、
証明してみよう。
球を遠方から見た時、
その見える部分は厳密にはちょっと違いがあった気がする
が大体表面積のこちら側半分であろう。
ということは例えば北緯90度、つまり北極点の超高空から
地球の中心を視線が貫くように見下ろしたとしよう。
するとこちら側半分、ちょうど北半球がまるまる見えることになる。
では、視点を北極点から北緯30度、つまりカイロまで南下
させるとどうなるか?
視点が南下するにつれ赤道以南、
つまり南半球が徐々に見え始める。
だが、見える範囲は視点を中心に地球半分こちら側だけ。
と言うことは北緯30度から見えるのは
90度南下した南緯60度までである。
南極の最北端であり
ピリ・レイス地図に描かれているとされるパーマー半島(南極半島)の
最北端は南緯60度に届かない。
つまりカイロ上空から写した衛星写真と
一致するはずがない。
カイロ上空、例え宇宙から見たとしても
カイロ上空である限り南極は見えないのだから。
どうやらこの衛星写真の要領の図法は正射図法と見られる。
正距方位図法説を聞くまで、
真実はともあれ超高空からの視点に似てるんだろうなぁ
と思ってた・・・
だが、もともとは
この地図を調査したハプグッド教授による
「正距方位図法に似てる説」だったわけだが・・
では、本当に正距方位図法なのだろうか?
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