→関連コーナー「検証!マダカ釣り」

【金城埠頭で釣れるセイゴ&マダカ】
・セイゴ&マダカ
セイゴ(〜40cm)とマダカ(40〜60cm)、さらにそれ以上のサイズをスズキとここでは区別します。時期により違いますが、子セイゴも季節が寒くなるに従いサイズアップしてきます。
時折混じるマダカクラスも40cmクラスは結構出ますが50cmを越えるものは稀です。さらに60cmクラスとなると、ルアーや小魚のエサで釣るのがセオリーとされてるようです。
ここでは青虫をエサに使った釣りを扱うのでサイズは50cmくらいまでとなります。ただし60cm級も運が良ければ決して夢ではないような気がします。


【場所の選定】

場所は金城埠頭全体と言えますが、お勧めはガードレール付近と、東側岸壁全体。庄内川側の西側岸壁も釣れます。ただ潮が速くて僕はあまり行きませんが決して釣りにくいというわけでなく好みの問題だと思います。
他に人気スポットは金城橋周辺やトリトン下。明るくライトアップされていると、夜間小魚が集まり、それを食べにセイゴやマダカが集まるといいます。 東側はオーバーハングになっていてえぐれていますが、15m以上はは内側にハングしていると思います。地面の色が白いコンクリートの所は下がハングになっていて海です。アスファルトに変わるところまでえぐれているのでハングに魚が隠れていると考えられます。
セイゴは回遊性で群れがいないとあまり釣れません。誤解を恐れずいうなら釣れるときは何処でも釣れるし、釣れないときは何処でもだめです。ただ、釣れないときに場所を変えて少し釣れたということもあることは確かです。釣れない時期が続いても、大潮になると新しい群れが入り爆釣になることもあります。

【季節と時間帯】

1年中釣れますが、2月〜3月は金城埠頭ではあまり釣れません。大きな群れは回遊してないし、居着きを釣るなら障害物のあるところなど狙いどころを工夫する必要があります。しかし方は良いと聞きますが数は出ません。金城橋周辺などが良いと聞きますが、2月に何度も狙いましたが僕はだめでした。僕の実感としては、3月後半から4月に最初の群れが入ってきて一時期釣れて、5月6月と徐々に釣れなくなり、夏の終盤ころからまた復活してきて秋から冬1月半ばまでは結構釣れます。時間帯は夜釣りが一番。完全に夜行性ですが曇りの日は昼でも期待できます。多少荒れてる日の方が釣れます。潮は大潮が最高です。金城埠頭は下げ潮の方が釣れる気がします。潮止まりになると急に釣れなくなります。ただし潮時表通りでなくややずれてきます。また満潮、干潮時刻を挟んで結構長い時間潮が止まりっぱなしなこともあります。これは河口部だからなのかよく分かりませんが・・・。

【タックルとエサ】

竿は短めのもので、穂先は柔らかいものがいいと思います。リールはスピニングでも太鼓式でも構いませんが、太鼓式の時はドラグを緩くしておき竿を持っていかれないようにしておきます。
仕掛けは簡単です。上からオモリとより戻し、ハリスに針があればOK。無くても良いですがオモリとより戻しの間にクッションにゴム管をいれます。オモリは潮流が速く水深もあるので1〜4号を使い分けます。 喰いの悪いほど軽く、潮が速いほど重く、竿が柔らかいほど軽く・・・これらを考慮して選びます。何も問題ないときは竿の柔らかさに合わせます。 糸は3号以上、ハリスは2〜3号で、針はセイゴ用の丸セイゴやセイゴ針11号を中心に、釣れてくるサイズに応じて、喰いに応じて変えます。喰いが悪いときは小さくします。 ハリスは長めが良く、最低50cm〜65cm欲しいです。エサは大型の青虫。一匹がけにします。喰いが悪く、前アタリだけで食い込まないときは半分ほどにしますが、たらしがないと動かないので魚にアピールできない気がします。釣れてるときに大物を狙うときは大きなエサや小型を房がけにします。活きの良いのが一番、動かないエサは替えます。

【実釣】

置き竿にし、ヘチぎりぎりに糸を垂らし、中層を釣ります。夏場は水面下1〜3m位、寒くなると深くしていきます。寒くなってヘチでは釣れなくなるとヘチよりちょっと投げたほうが釣れることがあります。後はアタリが無いならいろいろ変えてみます。竿は何本か出すのが理想で、4〜5本並べて釣るのもお勧めです。潮流が速いので絡まないように間を空けて、釣れないときは竿により水深を変えます。竿先に鈴を付けておきます。
(釣れるとき)
釣れるときは穂先にアタリが出たと思ったら勝手に針掛かりして鈴が鳴りっぱなしになり穂先を引き込んでいくので軽く竿を上げて糸を巻きます。決して早アワセする必要はありません。水面付近に来ても、自分の近くに寄ってないときは頭を水面に出さないのがポイント。水面に出したら最後、エラ洗いと呼ばれる激しい抵抗をします。大型のエラ洗いはハリスギレや針外れになります。またオーバーハング内に潜ろうとすることもあり、その時は引きずり出す方向に誘導します。大型はアタリが小さいので、小さく怪しいアタリの後穂先を持っていったところでアワセを入れるなども必要です。
(喰いの渋いとき)
喰いの良いときは向こう合わせで釣れるし、アタリがあればほぼすべて針掛かりします。喰いの渋いときは穂先にアタリが出てもそれっきりとか、何本か出してる竿のうち、同じ竿だけたまにアタリがあったりします。そういうときはまず、柔らかい穂先の竿を使います。魚がエサをくわえたとき違和感が少ないし、小さなアタリもよく分かります。ハリスは長め、細目に。針は小さく。エサは針掛かりを考えると少し小さめになります。生きのよさもチェック。オモリは軽くし、エサをなるべく自然に流れにのせます。あと、置き竿にしているガイドとガイドの間の道糸を5〜10cmほど引っ張ってから離してやると誘いになります。誘った直後喰うこともよくあるのでやってみる価値はあります。喰い渋りの時はアワセも必要な場合があり、タイミングをみて竿先が深く、できるだけ持続的に引き込まれてる間にアワセを入れます。これが一番難しいです。
(取り込み)
竿にもよりますが20cmクラスはごぼう抜き、40cm以上は必ず網を使いましょう。結構引っこ抜こうと無理をしてばれることがあります。全然釣れていないときに、待望の1匹!というときほど無理してばらすものです。

【釣れたら】

すぐに死んでしまうので、生かしておくならストリンガーを利用します。そして帰りにシメてクーラーに入れます。別にすぐにシメてクーラーでも良いですが、生きてるうちにシメます。閉め方はエラを開き、エラの付け根付近の太い骨を小刀で断ちます。地面に多量の地が出てきたら成功。出ないときは場所をずらしてやってみましょう。そのうちいい場所がわかります。しばらく血を出したら海水で洗います。大型はエラを切り離して捨てたほうがいいです。あとはクーラーに。氷の上に直においてもいいですが、海水を入れ、氷水につける感じの方がいいそうです。家に帰り3枚に下ろして身が白いときはうまく血抜きができています。ピンクっぽいときは血抜きが悪かったと思います。 料理は刺し身でも塩焼きでもいけます。刺し身は鱗と内蔵を取り3枚に下ろします。血合い骨は30cm以下は取らなくてもそんなに気になりません。薄くそぎ切りがおすすめ。刺し身のバリエーションとして、洗いやカルパッチョがあります。洗いは薄切りの刺し身を氷水で洗い、縮れさせます。水気をよくふき取って冷たいまま皿に盛ります。カルパッチョは3枚に下ろし皮を引いた状態で塩コショウをし、ラップをして冷蔵庫で30分ねかせてから薄く切り皿に放射状に盛ります。皿には薄切りのタマネギを敷いておきます。で、オリーブオイルを回しがけにします、刺し身は50cmクラス以上は脂が適度に乗りおいしいです。 小さいものは大型と比べカスカスな感じですが決してまずくなく、新鮮なゆえむしろこんなにセイゴはおいしかったんだとびっくりしますよ。小型の風味不足は一夜干しにするとぐっと解消されます。開きにして塩を振り、干してもいいし、冷蔵庫で水分を飛ばしてもいいです。1日したらそれを焼いて食べます。

【セイゴ&マダカが釣れたときの日記を読む】
3月28日(木)18:00〜22:00 久しぶりにバク釣!! セイゴの群れがやって来た!?
4月30日(火)18:30〜20:00 マダカ!マダカ!の大バク釣! 雨が降るまで、高密度の90分。
8月25日(日)19:00〜21:00 金城埠頭はセイゴが元気! 久々のセイゴ釣りでリフレッシュ。
8月28日(水)15:00〜20:00 チヌ狙いで貯木場。 帰りに金城埠頭でセイゴ釣り
9月23日(月)16:00〜20:30 サビキ不発。根魚不発。 メインは夜のマダカ狙い?


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