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![]() IKAW ANG LAHAT SA AKIN ('87) |
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Prod. VICOR MUSIC CORPORATION |
![]() BE MY LADY ('94) |
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Prod. VICOR MUSIC CORPORATION |
![]() ROADS ('94) |
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Prod. CINA TABUENA-GODINEZ *Prod. LOUIE J. OCAMPO +Prod. MARK J. FEIST |
![]() CHASING TIME ('02) |
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Prod. BRIAN McKNIGHT, DENNIS QUILA, LOUIE J. OCAMPO, CHITO ILAGAN etc... Feat. BRIAN McKNIGHT, NOEL MENDEZ etc... |
![]() CHASING TIME U ('03) |
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Prod. BRIAN McKNIGHT, JAY DURIAS, LOUIE J. OCAMPO, CHITO ILAGAN etc... Feat. BRIAN McKNIGHT, NOEL MENDEZ etc... |
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今回ご紹介のマーティンの最新作を含む3枚の、またまたすんばらしい事。 『ROADS』収録の<FOREVER>、<NEVER SAID GOODBYE>などの フォスター真っ青のラブ・バラードや、マクドナルド・マナーを踏襲したポップ・チューン <ALYSSA'S EYES>など、どれも楽曲の水準高くて焦り捲くり。 ブライアン・マクナイトらをプロデューサーに迎えた意欲作、『CHASING TIME』シリーズは 2枚組でビデオCDのオマケ付き。 更に、『CHASING TIME U』のCDにはB・マクナイトとのデュエット を含む隠しトラックが2曲入ったお得盤。とにかく試聴してみて! (k1) 『CHASING TIME』 彼のアルバムを今まで購入してきましたが、この2枚のアルバムが新作なのでしょう。 歌声にも幅と落ち着きが出てきたように思います。バックのサウンドもすっきりとしていて、 「たちあがり」がいい上、スムースなので聴き心地がいい。 彼のペンによる曲の良さは、今更くどくど述べるまでもないと思います。 AORの王道をまっしぐらという感じで、イントロをきいただけで ほっとするような、そんな気がしています。 ただ、ここまでアルバムをきいてくると、 彼の違った面も聞きたくなるのがファンの心境というもので、一歩間違えれば「マンネリ」という 感想をもたれそうな時期に来ていたのも事実かもしれません。ファンとは勝手なものですね。 そのことは彼が一番知っていたのでしょう。この2作では新しい血を導入していますね。 8曲目のチャック・マンジョーネのジャズの香りを 漂わせた曲(曲半ばでのトランペットの音色が哀愁を感じさせてくれます。)や 10曲目と11曲目のミュージカルナンバー(聞いたことある曲なのですが、 はっきり思い出せません。)は、いい、アクセントといえるでしょう。 アルバム『BE MY LADY』でのミュージカルの曲の路線をより深めた感じですね。 12曲目は初めて聴く曲ですが、やはりミュージカルで歌われそうなナンバーで、 ここらあたりを聞くとAORから、ミュージカルシンガーへ転身してしまうのかな とやや杞憂を抱いたのも事実です。 でも、このアルバムにはとっておきの「隠し球」がありました。 1、7、13曲目でペンをとっているBrian Mcknightです。 彼が、東南アジアで人気なのは、雑誌で読んで知っていましたので、 なるほどと思っていましたが、曲を聴いて驚きました。 1曲目は、クレジットを見るまでMARTINのペンによるものだと思っていたのですが、 なんとBrianのペンによるものなのですね。 Brianのアルバムは何枚か持っていますが、このような完全なAOR調の曲は、 彼のアルバムでは私の知っている限り聴くことはありません。 7曲目の曲はやや彼の持ち味が出ていますが、バックの音のせいか、 彼の曲と当てられる人は少ないでしょう。13曲目は彼らしさが一番出ている佳曲ですね。 Brianは自分のアルバムでは、やはり現在(いま)のシーンに応じるべく、 ラッパーと競演したり、ジャズシンガーのダイアン・リーブスのアルバム でデュエットしたりしていますが、 彼のデビューアルバムから聴いている私としては、 彼の魅力は聞き手を引きつけて止まない、そのメロディーの美しさだと思っています。 今回彼という新しい血を導入したことで、曲調の幅が広がったと思います。 ただ、ミュージカルナンバーは試みとしては解りますが、 AORファンからすれば、やや疑問を感じたのも事実です。 もっともシンガーとして続けていく上での過程だと思えば納得はいきますが。 とにかく彼の以前のアルバムを聴いている人は新しい発見があるでしょう。 もちろんこのアルバムから聴き始めてもAORファンは満足いくことでしょう。 彼にとってターニングポイントと言えるアルバムでしょうね。 『CHASING TIME U』 彼の(おそらく)最新作は更に成熟した彼の曲と声に触れられる秀作だと断言しちゃいます。 前作に引き続き参加したBrian Mcknight、 前作ではあくまでもMartinの持ち味を壊さない曲調でしたが、 ここではBrianのアルバムを持っている人なら 「これだよ。これ。」と納得すること間違いなしのBrianの持ち味十分の曲調を提供しています。 これがMartinも見事に歌いこなしていて、 彼の持ち味が完全に一つできたなと思いながら聴いていました。 8曲目など、Brianのペンではないのに、もろに曲調がBrianに似ていて、なぜか嬉しい。 5曲目のBOYSUMENのメンバーのペンによる曲、確か映画の主題歌だったと思いますけど、 こういう所に目を付けるあたり、彼も新しい方向性を求めていたのかもしれません。 AOR的な曲調も、メロディーの美しさに加えて、 曲としての「深み」が出てきており円熟味が聴いていて感じられます。 AORを越えたAORと言えばいいのでしょうか。 彼の歌いっぶりも堂に入っていて、声もスケールがひろがったように思います。 (個人的には)前作で杞憂していたミュージカル的な曲もありますが、 やや色が薄まっていて、その分私としては聴きやすく感じました。 このあたりは聞き手の好みが分かれるところかもしれません。 もっとも13曲目の反戦を訴える曲は彼の思いを存分に込めたようで、聴き応えは十分です。 11曲目のロックナンバーは、やはりアルバムの中では浮いている感じ。 共作者にMartinの名が入っていますが、これだけ充実した曲が揃っているのだがら、 ロックナンバーを収録するにしても、もっと練り上げてほしかったな。 ヒデントラックとして収録されている2曲もいい曲ですね。 隠し曲にしておくのはもったいないくらい。彼の魅力が十分、いや最大限出ているとさえ思います。 このアルバムを聴いて、彼のいままでのキャリアの集大成と、 新しい方向性との両方を示した記念碑的な作品なのではないかと思えてきました。 キャリアも結構長いようですし、 次のアルバムでは今回とは違った新しさを見せてくれるような気がします。 いいメロディーを作ることに関しては長けているシンガーだと思うので、 良質なアルバムをこれからも聴かせてほしいと思います。 話は変わりますが、彼のアルバムのジャケット見て、 どんどん洗練されていくのには正直驚きました。 今回一緒に購入した94年の『ROAD』の頃から比べて確実に垢抜けてきていますね。 下世話な話になりますけど、年齢が気になります。(笑) 『ROADS』 あるシンガーの新作と10年前のアルバムを聴く場合、 どちらを先に聴くかによって感想が違ってくると思います。 私の場合、現在(いま)の彼の曲やサウンドを聴きたくて新作を先に聴きました。 このアルバムは10年前のアルバムですから、今と違っていても別に不思議はありませんよね。 そんなことを考えながらPLAYを押しました。 スピーカーから流れてきたメロディーは紛れもなくAORファンの心を掴むものでした。 現在の彼とは違った若い感性が強く感じられる作品だと思います。 サウンドやメロディーはAORそのもので、 特別仕掛けや新しい試みがあるわけではないではないのですが、 その分ストレートにメロディーの魅力が伝わってきて、とても好感を感じました。 ただ、POPなだけでなく、リチャード・マークスのペンのせいか、 彼らしい哀愁感のある5曲目、女声ボーカルとの デュオの4曲目、リズミカルな8曲目とアクセント的な曲もいい。 正直、現在とのサウンドの違い(古いというわけではなく)は仕方ないかなと思いましたが、 聴き進んでいくうちにそれも気にならないくらいでした。 特に歌い上げるメロディーの7曲目は堂々と歌いこなしていて、アルバム一番の聴きどころでしょう。 新作のミュージカル的なナンバーに通じるものもあるようです。 そのときの彼だからこそ、作り上げることができたアルバムだと思います。 ある意味で、一番AORしているアルバムでしょう。 同時に現在の彼に繋がるアルバムとも言えると思います。 (留萌市: Y.T.さん) フィリピンAORの第4弾は、ノスタルジックなエンターティナー。 80年代初頭から活動しているそうで、その楽曲はデヴィッド・フォスター、 アル・ジャロウ、ランディー・グッドラム、バリー・マニロウ、 インペリアルズと色んな雰囲気が味わえる。 <DON'T BE AFRAID>、<I DON'T CARE>、<PARADISE>など、 マーティン自身の作曲能力も高く、バラードを中心にポップでコンテンポラリーな構成。 20年ぶりに訪れた学校で、校庭に埋めていたタイムカプセルの中に詰まっていた想い出。 そんな感じの懐かしさを覚えるアルバム。 (k1) 『IKAW ANG LAHAT SA AKIN』 *アルバムの曲中1曲だけアップナンバーで残りがすべてスロウという、 落ち着いた作りで浮ついた所のない、AORファンならまず、気に入るアルバムですね。 どの曲もAORのお手本とも言えるような曲ばかりで、どの曲も聞き所があり、 彼のツボを押さえたソングライティングや丁寧にじっくりと歌い上げていくあたりは、 CHAD BORJAやDING DONG AUANZADOよりは大人の雰囲気を感じました。 K1さんの紹介にもあったように、さしずめフィリピンのバリー・マニロウと言ったところでしょうか。 7曲目のアップナンバーもアルバムのカラーを崩さない曲なので、 結果的に良くまとまっていると思います。 『BE MY LADY』 *94年の録音と新しいためか、サウンドも現在(いま)風になっていることと、 サウンドがすっきりとまとまっているなというのが第一印象でした。 肝心の内容ですが、スロウナンバーはこまごまとした説明よりも、 AORファンなら文句なしという簡単な説明で充分サイトを見ている方には伝わるでしょう。 (10曲目のDEVID MEECEのクレジットにうれしさを感じる人もいるのではないかと。) 87年のアルバムでは1曲だけだった、 リズミカルな曲がここでは7、8、9曲目と3曲出てきますが、 ここでもアルバムから浮いてしまうような曲は1曲もなく、 きれいに収まっているのが印象に残りました。 出だしは、ちょっと「?」という感じでも、サビではきちんと綺麗にまとめてるからでしょう。 特に9曲目は、最近のAORのアルバムでもあまり聴かれないような曲調で、 聴いていて思わず耳を引きつけられました。 K1さんの紹介していたアル・ジャロウ的というのは、この曲でしょうか。 アルが歌ってもおかしくないくらいですね。3分20秒という、このごろでは短い曲ですが、 もっと聴いていたい、と思わせてくれるナンバーです。 MARTINの歌い方もスムースで聴いていて気持ちがいい。 あと、印象に残ったのが4曲目。80年代はじめのAORアルバムでは、 必ずといっていいくらい入っていた、マイケル・マクドナルドのあのリズムパターン が懐かしくも新鮮。スローな3曲が続いた後のアクセント以上の出来だと思います。 (ちなみに作者のMORRIS ALBERTという人は、あの<FEELING>と同一人物なのかな。) タイトルから想像していましたが、やはりミュージカルナンバーの11曲目も彼らしい AOR調になっていて違和感なく聴けました。 ホーンの使い方や曲調がフィリー・ソウル的なラストナンバーまで、 1曲とも耳を離さない上質なアルバムですね。 AORファンにとっては87年の作品と好みは分かれるかもしれませんが、 どちらかというと、私はこのアルバムの方が気に入りました。 1980年代初頭から活躍している20年選手とのことですが、これからも、 このような上質のアルバムを作ってほしいですね。 (これは、K1さんから購入した他のフィリピンのAORシンガーにも言いたいです。) (留萌市: Y.T.さん) ご興味ある方は、ご注文承ります。
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