最終更新・2002年 11月16日

山口県の都市伝説

姫山伝説
見島の迷いの森
『少年(青年)自然の家』の怪(山口編)
雑炊屋さんの不思議な話
六軒茶屋
スケボー少年
ダム

姫山伝説 場所:山口市・姫山付近

 山口市に姫山という山がある。 ある角度から見ると女の人が横たわっているように見えるこの山には、悲しい伝説があった。
 その昔(時代ははっきりしない)この山の山頂付近に住んでいた大地主の娘はたいそう美しい女性だった。
 彼女には結婚を約束した男がいましたが、その辺り一帯を当時治めていた殿様の耳に美しい娘の噂が届き、「あの女を差し出せ」と言ってきたのです。 当時は逆らうことなど叶うはずも無かったが、どうしても好きな男と別れたくなかった娘は空井戸に身を投げた。
 しかし井戸に落ちた時は即死ではなく、息も絶え絶えになりながら彼女は呪いをかけた。
 『美しく生まれなければあの人と添い遂げられたものを・・・。今後この山の見えるところで生まれた女は皆不美人になればいい・・・。』
 それ以来この山が見える場所(自宅・病院を含む)で生まれた女の子は、不美人になると言い伝えられている。

 この伝説のラストはこのほかに2パターンあります。
 どうしても殿様の所に行きたがらなかった娘の言う通りにしては、代々続いてきたうちが危うくなると考えた父親が空井戸に突き落としたという説。
 もう一つは拒絶されたことに腹を立てた殿様が(もしくは家臣が)、毒蛇の住む空井戸に突き落としたという説。

 この話は即死しなかった娘が毒蛇に噛まれて苦しみながら死んでいった・・・というふうになります。
実は私、この山に途中まで登ったことがあります。今も山頂付近に井戸が残っていると聞いて、カメラを片手に(笑)
 しかしあまりにも険しいのとヘビが多いのにビックリして、途中で断念しました。 なにやってんでしょうね・・・・。

見島の迷いの森 場所:萩市見島

 萩市から船に乗って約2時間半。 山口県最北端の島が見島だ。 天然記念物・見島牛の産地として知られている。
 この島には「迷いの森」と呼ばれているところがあり、その森に入り込んだ者は行方不明になったり、抜け出すのに一週間もかかったという話がある。
どうやらこの森では人間を化かすのが「ネコ」だという噂だ。
普通はタヌキとかキツネだが・・・・。
真意の程は不明。しかし萩市内では結構有名な話だった。
残念ながら私は一度も見島に行った事がありません。

『少年(青年)自然の家』の怪(山口編)

 夜になるとどこからか「そろばんを弾く音」が聞こえてくる。
 以前この施設で働いていた経理職員が、帳簿にのっている金額より現金が少ないことで疑われ自殺したという。それ以来毎夜そろばんを弾く音や、それに混じってすすり泣く声がするという。
 よく聞く都市伝説・山口編です。
「A吉台少年自然の家」が噂の場所ですが、そろばんの音とは意表を突いた怪談です(笑)
 実際に経理職員が自殺したというような話はありませんが、番町皿屋敷っぽくて私は気に入りました。

投稿者のLABAさん、ありがとうございました。

雑炊屋さんの不思議な話:山口市→長門峡への道中

 山口市内から国道9号線を長門峡へ向って直走ると、美味しいと評判の雑炊屋さんがある。
 お世辞にも場所がいいわけでもなく、駐車場も入りにくいし雑炊のみにこだわった店だが、出来た当時から繁盛している。周辺にも似たような食事処はあるが、ここは別格のようだ。
 聞いた話によるとここのオーナーがある夜寝ていると、枕元に観音様が立ってこう言った。
「あの場所に食べ物を扱う店を開きなさい。何か一つの料理にこだわった店なら、きっと思いがけない財をなす店となるでしょう。」
 半信半疑ながらオーナーはその場所に雑炊だけを置いた店を作った。すると驚いたことに連日の大入り。今も客が絶えることなく繁盛し続けているという話しだ。
 単なる噂話にしては信憑性があって、思わず載せてしまいました(笑)
枕元に立ったのは「金の観音様」だとか「木造の仏像」だったとか、いろいろと説はありますが
ダイレクトにオーナーに問いただしてみたいお話です。
誰か聞いてみてください。私はそんな勇気ありません(笑)

六軒茶屋:山口市→佐々並への道中

 山口市から萩市へ向けて走ると、山間に「六軒茶屋」というところがあります。
 ここには昔「萩縦貫道」が通っていて、江戸〜明治まで人が歩いて通る道でした。その途中にあるこの場所には、昔六軒の民家があったそうです。たまたまここを通りかかった大名が、喉の乾きを癒す為に立ち寄り、茶を一杯所望したそうです。当時食べるのも精一杯の村人は、それでもなけなしの茶殻を出しておもてなしをしました。ところがそのお茶が熱過ぎたのか突然大名は怒りだし、六軒を皆殺しの無礼打ちにしてしまいました。
 それ以来、ここは『六軒茶屋』と言われるようになったそうです。
 ありますね、そんな地名の場所が。。。
まさか知名の由来がそんな惨いお話だったとは知りませんでした。

投稿者の月見うどんさん、どうもありがとうございました。

スケボー少年:宇部市小野湖近くのトンネル
 小野湖周辺の公園は心霊スポットとしても有名ですが、私達の学校で今すごい噂になっている都市伝説は『スケボー少年』です。
 下半身の無い少年が上半身だけをスケボーの上に乗せて、トンネルを通りかかる車を追い越していくそうです。
 両手だけで漕いでるのにすごく早いそうです。
 待っていましたっ!! こういう都市伝説を(笑)
人面犬とか100キロで走る婆さんの情報が入ると思っていたのに、そういうメジャーなものは
こちらでは流行っていないのかと思っていました。

投稿者のミッキーさん、どうもありがとうございました。

ダム:某所(情報記載なし)
 一時期、うちの学校で 『山口県のあるダムに白い車で行くと幽霊が車に張り付いてくる』 という話が話題になったことがありました。
 その話を聞いて実際に白い車に乗って友人と一緒に行った人がいるらしく、そのダムのそばに来たときドンっと車の後ろの方が叩かれる音がしたそうです。 その後怖くなって猛スピードでUターンして帰って、車を点検してみると、後ろの窓に子供の手形がくっきりと残っていたそうです。 
このお話のラストにある『子供の手形がくっきり』というくだりである話を思い出しました。
山口市の亀山公園へ深夜行ったアベックが車を叩かれ、慌てて逃げ出した次の日に車の窓を見ると『子供の手形がくっきり』とついていて、拭いてもどうやっても取れなかったのでガラスごと交換して売りに出した・・・という話です。
 この車は当時宇部市内の中古車屋に売りに出されていて、確か白い車だったということです(笑)

投稿者の大杉さん、どうもありがとうございました。

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