猫と暮らし初めて最初の4年間はペット禁止のマンションに住んでいました。
幸いな事にうちの猫は余り鳴かず、鳴き声も小さいので鳴かれて困ると言う苦労はありませんでしたが、病院に連れて行くときにはほんと苦労しました。
猫を入れるキャリーケースなどもいかにもペットが入っていますというやつは見られた時にまずいので、なるべく普通のバッグみたいに見れるやつにしたり、その為うちには猫が一匹なのにもかかわらず数個のキャリーバッグがありました。
猫のグッズが載っているカタログなどを見ては買い換えたりした為いろんな種類のバッグを買ってました。
総額は恐ろしくて考えない用にしてますが楽に六桁にはなるはずです。
しかし、一番つらかったのは鳴き声が小さくても下に住んでいる人にきずかれてはと思うと叱ったり、走り回ったりするときに叱らなくてはいけなかった事です。
鳴いたり走ったりする事は猫にとっては自然な事なのに、そういう事を自由にさせてあげれない事がほんとつらかったです。
その反動か分かりませんが、今はほんと良く鳴きます。
なんか要求があるとひとしきり鳴き、私たちが出かけて帰ってきたりしては鳴き、ほんとおしゃべりになりました。
でも友人達に言わせると、我が家の猫はそれでも鳴かない方らしいです。
本題からちょっとずれてしまいましたが、そういう猫が窮屈な生活がかわいそうな事や住んで居たところの更新や、隣にマンションが建つと言う事や、いろんな事が重なってそこのマンションを出る決心をしました。
今考えると何件見たか分かりませんが、多分20〜30件ぐらいは見たと思いますがほんと大変でした。
物件が少ないので3ヶ月ぐらいで30件は多分ペット可で探さなければもっとたくさんあったと思いますが、ペット可と言うのは絶対譲れませんでした。
不動産やによっては「内緒で飼えばいいじゃないですか」なんて言う所も少なくありませんでした、ひどい事も結構言われたし、水商売と外国人とペットって言うのは同じ扱いだと言われた事もあります。
私はこの言葉を聞いた時にほんと驚きました、その人がどういうつもりで言ったのかは分かりませんでした。
多分部屋探しが難しいと言いたかったんだと思いますが・・・・・・・
しかしなんと言われようと期限が決まっているので探さない訳にはいきません、妥協に妥協を重ねてやっと見つけたのは、多国籍の職種もバラエティにとんだ(笑)2DKのアパートでした。
ここは大家さんの家とアパートがくっつていててほんと変な形のアパートだったのですが一番まともなのがここだったのです。
しかしここもいろいろな事情が重なり一年で引っ越す事になりました。
出るときも大家さんとは揉め、一年しか住んでないのに敷金はほとんど戻ってきませんでした。
関西方面と関東ではシステムが少し違うようですが、関東では一般的に敷金が家賃の2ヶ月分、礼金が家賃の二ヶ月分それに前家賃が一ヶ月分、それに不動産やに支払う仲介手数料が一ヶ月分かかります。
少なくても家賃の6ヶ月分のお金がかかる事になります。
礼金は戻ってきませんが、敷金は出ていくときに部屋の現状回復をして残った分は戻ってくる事になってますが、ペットを飼っているといろんな理由を付けては戻してくれない事が多いようです。
それに一般的に部屋を借りる人とは違ってペット可だと敷金も3ヶ月分とされているとこが私が探したとこではほとんどでした。
私が借りていたとこも3ヶ月分でその時の家賃が120,000円でしたから、360,000円近いお金が戻ってこなかったと言うことになります。
思い出すだけでも腹が立ちますが、ほんと一年しか住んでないのにどうしてそんなとこまでなおすの?って思うような事を次から次と言われ最後はあんま頭にきたのでもう好きにしてって感じになってしまいました。
そんな事もありましたが、そこから引っ越した先は不動産屋さんが知り合いだったのでほんとはペット可ではない所を大家さんに交渉してもらいペットを飼ってもいいと言う事にしてもらえるはずだったのですが、引っ越してから分かったのですが、大家さんに話してくれるはずの一番重要な話がされてませんでした。
しかし、ここの大家さんはいい人だったのでなんかあったら自分からでも話すつもりではいましたが、ここも一年足らずで猫の事を話すこともなくまたまた引っ越す事になったのでした。
第2話 猫と住める究極の家(前編)
