甲斐庄楠音研究1

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From: "hakushou" <copper@par.allnet.ne.jp>
Subject: [gs-club:0087]山頭火久しぶりに読んだ。
Date: Thu, 30 Sep 1999 00:41:05 +0900

白翔です。
種田山頭火、久しぶりに読ませていただいた。あんたがた何て凄いんだい。ヤマネさんといい、mephistoさんといい自由自在に調べてくるじゃあないの!お〜い、皆さん。何か調べたいことがあるときは、ここにぶち込んでね。名人がいるぞう。私はやっとCATVのインターネット常時接続に入り、ちなみに月6千円ぽっきり。電話代がいらないからかえって安くつきます。スピードがまるで違う。常時接続はいいよう。お勧め。わたしゃ版画を刷りながらつけっぱなし。ちょっと注意散漫になるけど。キムラさんとこは浦安だから確かあったですよね。お勧め。それでやっと「HOTLINK」というソフトで辞書を設定したばっかり。便利便利。まだ百科事典逍遥という域にまでは至らず。おいおいだね。それから、なにも文学論とかの話だけでも面白くないからね。うちの猫がどうしたこうした、あそこのラーメンうまい、昨日UFOを見た。そんなはなしも宜しくね。

それから、SMOKYMONKYさんのWEBSITEへ一言。よくぞ作ったこのWebSite。プロでっしゃろ?あんたはん。何と特異な個性であることか。雰囲気がある絵ですよね。この感覚を「デロリ」の美といいます。岸田劉生の造語ですが・・。アカデミズムからは排除され続けたちょっと卑近でオカルト的なグロテスクな味。浮世絵なんかに見られる感覚です。うる覚えだが甲斐庄(かいのしょう)おつと。ん?その異端の日本画家に一番近い。粘着質の特異な個性です。岸田劉生は日本独特と言ったが、むしろ、西洋的だよね。

悪魔的な占い館に迷い込んだような眩暈がする。サルが吸っているのは明らかにタバコではあるまい。テトラヒドロカンナビノール。回りくどく言わなくったっていい。マリファナでんがな。いよいよきましたね。感覚を追求しだすと必ずぶち当たる問題でもある。報道番組でマリファナパーティーが報道され、いとも簡単に薬の調達方法をコギャルが話すのにおよんではクスリの蔓延は目に見えている。不可避な出来事だ。だからといってクスリによって優れた結果を導き出せたと言う話も聞かない。芸術関係は実験した人の記録ではアカンという話です。クスリの成分はドーパミンとそっくりで、ドーパミンの活躍は
芸術性を高めるッチュウ話ですけどねえ。何故クスリは駄目なのかねえ?よく分からん。クスリ漬けだったあるカルト集団ではたかだか空を僅かに飛んだ夢を見ただけだと聞く。彼らの身体感覚の拡張では電車にサリンを撒くだけで世界征服だってさ!誇大妄想になるだけやね。でも誰か体験報告いかが?嘘でもいい。「烟猴」この字は何てよむの?スモーキーモンキーと読んでいいの?特異な個性だ。

 

From: "Masao Kohmura" <komura@cg.tuad.ac.jp>
Subject: [gs-club:0101]甲斐庄楠音&LSD
Date: Fri, 1 Oct 1999 16:33:17 +0900

>それから、SMOKYMONKYさんのWEBSITEへ一言。
>何と特異な個性であることか。
>雰囲気がある絵ですよね。この感覚を「デロリ」の美といいます。
>岸田劉生の造語ですが・・。アカデミズムからは排除され続けた
>ちょっと卑近でオカルト的なグロテスクな味。浮世絵なんかに
>見られる感覚です。うる覚えだが甲斐庄(かいのしょう)おつと。ん?
>その異端の日本画家に一番近い。粘着質の特異な個性です。

甲斐庄楠音の毒と同じものをスモーキーモンキーさんのイラスト(絵画?)が持っているという意見に賛成です。「女人讃歌」という栗田勇が甲斐庄楠音の生涯を描いた本が手元にあります。昭和62年の新潮社の単行本です。展覧会は千葉や京都で近年盛んにやられているようです。甲斐庄楠音の不気味さと、異様さとその毒は大正デカダンスの一つの成果です。改めてパラ読みして溝口健二との映画での共同作業があるのに気がつきました。それが面白そうです。

>悪魔的な占い館に迷い込んだような眩暈がする。サルが吸って
>いるのは明らかにタバコではあるまい。テトラヒドロカンナビノール。
>回りくどく言わなくったっていい。マリファナでんがな。

LSDは効果あります。有効だと思います。ティモシー・リアリーTimothy Leary論を展開しましょうか?ネオテニーの継続にもなりますが。女性によるネオテニー論批判がほしいですが如何でしょうか?

マム・山形

 

Date: Fri, 01 Oct 1999 17:33:07 +0900
From: mephisto <mephisto@jwg.vip.co.jp>
Subject: [gs-club:0102] Re: 甲斐庄楠音

mephistoです、こんちわ。

《Masao Kohmuraさん wrote in [gs-club:0101]甲斐庄楠音&LSD》
>甲斐庄楠音の毒と同じものをスモーキーモンキーさんのイラスト(絵画?)が持って
>いるという意見に賛成です。「女人讃歌」という栗田勇が甲斐庄楠音の生涯を描いた
>本が手元にあります。昭和62年の新潮社の単行本です。展覧会は千葉や京都で近年
>盛んにやられているようです。

「甲斐庄楠音」
gooで検索してもあまりでてきませんでした。もちろん広辞苑にはナシ。

http://www.tokyoweb.or.jp/infomedia/museum/data/44_tibasi/tibasi_ex.html
「春宵(花びら)」大正10年頃、京都国立近代美術館蔵

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9871382014&USER=GUEST
女人讃歌―甲斐庄楠音の生涯
ISBN:4103271051
211p 19cm(B6)
87.8.20出版
新潮社
栗田勇【著】

「女人賛歌」は絶版みたいです。おもしろいところをご紹介いただけるとうれしいです。(→マム・山形さん)

 

From: "hakushou" <copper@par.allnet.ne.jp>
Subject: [gs-club:0103]Re: [gs-club:0101] 甲斐庄楠音&LSD
Date: Fri, 1 Oct 1999 17:54:56 +0900

----- Original Message -----
送信者 : Masao Kohmura <komura@cg.tuad.ac.jp>
宛先 : <gs-club@freeml.com>
送信日時 : 1999年10月1日 16:33
件名 : [gs-club:0101] 甲斐庄楠音&LSD
> 甲斐庄楠音の毒と同じものをスモーキーモンキーさんのイラスト(絵画?)が持って
> いるという意見に賛成です。「女人讃歌」という栗田勇が甲斐庄楠音の生涯を描いた
> 本が手元にあります。昭和62年の新潮社の単行本です。展覧会は千葉や京都で近年
> 盛んにやられているようです。
> 甲斐庄楠音の不気味さと、異様さとその毒は大正デカダンスの一つの成果です。改め
> てパラ読みして溝口健二との映画での共同作業があるのに気がつきました。それが面
> 白そうです。

白翔です。こんにちわ。
あはっ。てへッ。「楠音」。くすと。マムさんありがとうございます。いや〜ん。うる覚えで失礼。そう。この作家は気になる絵描きです。フ〜ン?栗田勇が書いていましたか?以前、「みずえ」か何かの美術雑誌での記憶が残っております。それ以上追い掛けなかった。デカダンへどっぷり浸りきるには私は情念が足りなかった。それにある種の危険性をかんじたのは言うまでも無い。若かった。「速見御舟」の方へいったもんで。ん?最近名前がうる覚え。「女人讃歌」ですか?つまり、辻潤と同じような・・・?無償の愛を求めていた?お母さんの愛でしょう?女性に対しては。だから・・・?私の記憶では甲斐庄楠音は男色者の笑みを浮かべていた。大正デカダンスの成果。うなずける。溝口健二。なるほど。うなずける。

> LSDは効果あります。有効だと思います。ティモシー・リアリーTimothy Leary論を展
> 開しましょうか?ネオテニーの継続にもなりますが。女性によるネオテニー論批判が
> ほしいですが如何でしょうか?

あっ。お願いします。ティモシー・リアリーTimothy Leary論展開して!
初耳。初耳。アナーキズムからの論理展開は私は初めて耳にしますのでmephistoさんとの討論面白く拝読しておりました。マム・山形さんの論理は少し極端で強引すぎるきらいはありますがそれだけに強烈で面白い。宜しく。

 

From: "Eiji Yamane" <eiji_yamane@hotmail.com>
Subject: [gs-club:0104]甲斐庄楠音「横櫛」「裸婦」「舞う」
Date: Fri, 1 Oct 1999 18:19:21 +0900

こんにちは。ヤマネです。

----- Original Message -----
送信者 : mephisto <mephisto@jwg.vip.co.jp>
件名 : [gs-club:0102] Re: 甲斐庄楠音
> 「甲斐庄楠音」
> http://www.tokyoweb.or.jp/infomedia/museum/data/44_tibasi/tibasi_ex.html
> 「春宵(花びら)」大正10年頃、京都国立近代美術館蔵

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8832/gs-club/kainoshou01.JPG
「横櫛」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8832/gs-club/kainoshou02.JPG
「裸婦」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8832/gs-club/kainoshou03.JPG
「舞う」

僕のもっていた「京都の日本画1910-1930」京都国立近代美術館発行、からスキャナしました。
著作権的に問題があるような気がしますが・・・・これらのファイルはホームページからはたどれませんので、「公開した」ということにはならないのではないかと思えるのですが・・・大学の授業で、本からコピーして学生に配るような感じで、まあオッケーということにしました。コリャマズイゾということがおわかりの方、いらっしゃいましたら、ご指摘ください。すぐに削除します。

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