


| 所 在 | 千葉県千葉市花見川区幕張町 |
| 立 地 | 下総台地 標高:10〜21m |
| 時 代 | 縄文時代草創期後半(大丸,稲荷台)・早期(野島,鵜ヶ島台,茅山下層)・前期(黒浜,諸磯)・中期(加曽利E)・後期(堀之内) 古墳時代,奈良・平安時代,中世,近世 |
| 形 態 | 点在貝塚 |
| 規 模 | 貝層 東西:約80m,南北:約120m |
| 主な貝種 | ハイガイ・マガキ主体。ハマグリ,カガミガイ,サルボウ,シオフキ,アカニシ,イボウミニナを含む。 |
| 貝類以外の動物遺体 | |
| 遺 物 | フレイク,磨石,縄文式土器 土師器,かわらけ,陶器,泥面子,土製碁石,火打石 |
| 遺 構 | 炉穴 |
| 現 状 | 畑,山林 |
| 史跡指定 | 無指定 |
| 遺跡の特徴 |
清水作貝塚−城山貝塚−坊辺田(東)貝塚−植野貝塚−鶴牧貝塚−鬼山貝塚−鳥込西貝塚−鳥込貝塚−鳥込東貝塚−東ノ上西貝塚−向原遺跡−八町貝塚−園生貝塚−相野遺跡−浅間南貝塚−東田貝塚−向ノ台貝塚と続く,縄文早期後葉の貝塚ベルトの西端の貝塚。 当地域の早期後葉の貝塚は,台地斜面の中規模な貝塚と,台地上の小規模な貝塚に分かれるが,清水作貝塚は後者のスタイルの貝塚。 また,平面図をみると環状貝塚と見間違うが,微地形と関係なく点在する点で,後の点列環状貝塚とは異なる。 主要貝種のハイガイ,マガキともシジミと見間違うほどの小さい。 清水作貝塚と同時代に形成された貝塚で,至近な鳥込貝塚や向原貝塚の貝は中形である。この違いが何に起因するのか,注目される。 |
| 備 考 |
現在のところ7クラスタの貝層が確認されているが,この他にも小規模な埋没貝層があると考えられる。 1992年に千葉大学考古学研究室で発掘調査を行った際にも,地表面にほとんど貝が散布していない所から遺構内貝層が発見されている。 貧乏徳利の破片や泥面子など,いわゆる「江戸ゴミ」が多く散布している。 |
| 主要参考文献 |
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