カメラを持っていないから...と、CU-SeeMeで画像の送信をあきらめていませんか?
カメラがなくても画像を送ることができる、CU-Doodleドライバを導入してみましょう。
シーユー−ドゥードゥル
(スクリーンキャプチャドライバ)
CU-Doodleは、
CU-SeeMe
で使用できるスクリーンキャプチャドライバです。
クィックカムなどのビデオカメラで画像をキャプチャをする代わりに、
CU-Doodleはスクリーン上の160ピクセル×120ピクセルの範囲に表示されているものを、
リアルタイムにキャプチャすることができます。
(160ピクセル×120ピクセルとは、CU-SeeMeの通常時のビデオウィンドウサイズです)
ですから、ビデオカメラがなくても画像を送ることが可能になります。
また、ビデオカメラを使っている人も、カメラで映した映像だけではなく、
ペイントで描いた手書きの画像や、メモ帳に書いた文字を送ることができます。
なお、CU-Doodleは、Bill Neisiusさんが個人で作成したプログラムですので、
CU-SeeMeを販売している
ホワイトパイン社
や
マクニカ社
のサポートはありません。
また、ウィンドウズファイルのsystem.iniを操作しますので、多少の知識が必要です。
万一、ファイルに変更を加えたことによってウィンドウズが起動しなくなっても、
責任は負えませんので、あらかじめご承知の上導入してください。
このページの解説は、ウィンドウズ95のCU-SeeMeバージョン2.1.1を使用しています。
CU-SeeMeバージョン3では、使用できるかまだ試しておりません。
導入をしましょう
まず、ソフトウェアを用意します。
■
ソフトウェアをGet!
シーユー−ドゥードゥルバージョン0.7を
ここからGet!
(ウィンドウズ95、3.1用)
ファイルサイズ:約34キロバイト ダウンロード時間:あっという間
ダウンロードをしたファイルcudoodle.zipは、ファイルが圧縮されているので、
zip形式の圧縮ファイルを復元できるソフトを使用して、ファイルを復元します。
ファイルを復元すると、
cudoodle.dll
と
cudoodle.txt
の2つのファイルになります。
cudoodle.dllがキャプチャドライバで、cudoodle.txtは説明書(英語)です。
説明書は、読んですべて記憶するか(^_^;)
印刷するか、適当なところに保存しておいてください。
まず、
cudoodle.dll
を、
\windows\system
ディレクトリに移動します。
(通常は、c:\windows\systemでしょう)
つぎに、
\windows
ディレクトリにある、
system.ini
に変更を加えなくてはいけません。
このファイルは、ウィンドウズの起動に重要な役割を持っています。
万一、ファイルに変更を加えたことによってウィンドウズが起動しなくなっても、
責任は負えませんので、あらかじめご承知の上導入してください。
また、念のため、system.iniを、system.orgなど別の名称にして、
あらかじめコピーしておくことをおすすめします。
system.iniを、メモ帳などで開きます。
下にスクロールしていくと、
[drivers]
という項目が見つかります。
[drivers]項目の中に、
MSVideo=“ドライバ名”
という記載がない場合は、
MSVideo=cudoodle.dll
という1行を[drivers]の下に付け加えます。
また、すでにビデオカメラやビデオキャプチャボードなどを使用している場合は、
MSVideo=pwtvrcap.drv
MSVideo1=qccolor.drv
というように、MSVideo、MSVideo1、MSVideo2...と、通し番号が付いていますので、
仮に、MSVideo1まで、すでに記載があれば、
MSVideo2=cudoodle.dll
という1行をMSVideo1の下に付け加えます。
ファイルの変更をして、間違いのないことを確認したら、
system.ini
のファイル名で、上書き保存します。
そして、ウィンドウズを再起動してください。
使ってみましょう
CU-SeeMeをいつものように起動します。
メニューバーのEditから、Preferenceを選択します。
Videoのタブを選択します。
上半分のVideo Compressionで、画像圧縮の設定をします。
Compression Codecは、つぎのいずれかを選択します。
White Pine Color
(もしくは、
SFM Codec
)
White Pine M-JPEG Codec
Cornell CU-SeeMe Gray
下半分のVideo Captureで、ビデオキャプチャデバイスの設定をします。
ここで、CU-Doodle Capture Driverを選択します。
すでにいくつかのキャプチャデバイスを使用している場合は、
ウィンドウが狭いので表示されていない場合もありますが、
矢印ボタンを上下に押して、CU-Doodle Capture Driverをさがしてください。
CU-Doodle Capture Driverを選択したら、右下の更新ボタンを押してください。
画面左上に、160ピクセル×120ピクセルの四角い点線の枠が現れます。
これが、スクリーンキャプチャエリアです。
この枠の中に映っている画像や文字を送信することができます。
ビデオウィンドウには、点線の枠内がそのままリアルタイムに表示されます。
CU-Doodleでは、基本的に、キャプチャエリアを移動させて画像を表示するのではなく、
表示したい画像をキャプチャエリア内に移動させた方が使いやすくなりますので、
この位置ではじゃまなので、キャプチャエリアを別の場所に移動しましょう。
まず、Source...ボタンを押します。
Capture AreaとOverlay Areaのふたつのウィンドウが表示されます。
Capture Area(キャプチャエリア)ウィンドウを適当な場所に移動すると、
移動した場所がキャプチャエリアとなり、その場所の画像がキャプチャされます。
Overlay Area(オーバレイエリア)ウィンドウは、オーバレイモードのとき有効となり、
移動した場所がオーバレイエリアとなり、キャプチャエリアの画像の上に、
オーバレイエリアの画像が黒色の部分を透かして重ねてキャプチャされます。
とりあえず適当な位置に置いておいてください。
適当な場所に移動をしたら、
左上に表示されているCapture SourceウィンドウのOKボタンを押します。
あなたのローカルビデオウィンドウに、
点線で囲まれたキャプチャエリアの画像が映っているはずです。
つぎに、Formatボタンを押して画像の設定をします。
画面の左上に、Capture Formatウィンドウが表示されます。
3つのチェックボックスがあります。
Overlay enableにチェックをすると、
さきほどの説明のように、キャプチャエリアの画像の上に、
オーバレイエリアの画像が黒色の部分を透かして重ねてキャプチャされます。
(良くわからないでしょうけれど、やってみればわかります)
通常はあまり使用する事はないかもしれませんが、
使い方しだいでは、こんなこともできます(^_^;)
(カメラが必要ですが、もちろん動画を送信できます)
(
プ○クラ
じゃないよ)
Mirror Horizontalにチェックをすると、
画面が中心から水平に2分割され、鏡に映したように表示されます。
Mirror Verticalにチェックをすると、
画面が中心から垂直に2分割され、鏡に映したように表示されます。
さらに、両方を同時にチェックすると、
画面が中心から縦横に4分割され、万華鏡のように表示されます。
設定をしたら、OKボタンを押します。
最後に、Preferencesウィンドウ左下のOKボタンを押します。
さぁ、リフレクターにアクセス
さあ、これでカメラなしても画像を送れるようになりました。
いますぐタウンテレビ金沢し〜ぷるねっとのリフレクターにアクセス!
(reflector.seaple.icc.ne.jp)
他のビデオソフトの障害の対策
CU-Doodleを導入する以前にほかのビデオキャプチャデバイスを使用していた方は、
CU-Doodleを導入することによって、ビデオキャプチャデバイスを2つ持つことになります。
CU-SeeMeのように、ビデオキャプチャデバイスを選択できるソフトはいいのですが、
WebPhone
のように、ビデオキャプチャデバイスの選択ができないソフトでは、
以前使用していたビデオカメラなどが使用できなくなることがあります。
この場合は、コントロールパネルのマルチメディアアイコンをダブルクリックし、
マルチメディアのプロパティから詳細設定タグを選択します。
一覧から、ビデオキャプチャデバイスのCU-Doodle Capture Driverを選択し、
右下のプロパティボタンを押して、プロパティを表示します。
「このビデオキャプチャデバイスを使わない」にラジオボタンを合わせ、
OKボタンを押してください。
再起動をするようにメッセージが表示されますが、再起動の必要はありません。
これで、一時的にCU-Doodleが使用できなくなり、
以前使用していたビデオカメラが使用できるようになるはずです。
再びCU-Doodleを使用したいときは、同様の操作で、
「このビデオキャプチャデバイスを使う」にすればOKです。
亀田裕史<
kameda@seaple.icc.ne.jp
>
海と丘の風が出会う街……かなざわ
Last modified 21/Sep/1997