ハッピーのくれたかけがえのない思い出たち

2002年の9月26日、午前0時20分、17年と5ヶ月生きた老衰でこの世を去りました。
このページは私たち家族に、かけがえのない思い出をくれたハッピーに捧げる思いを綴っています。
そして愛するがゆえにペットロスになってしまった私の、闘病記録でもあります。



ハッピーがこの世からいなくなった日

17才と5ヶ月立派に生きぬいてくれたハッピーへ。。
私は絶対に絶対に忘れたりしない。
あなたとその日々を過ごさせてくれてありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。
あなたは私たち家族にその名前のとおり幸せを与えてくれました。
あとはゆっくり休んで。
私もお父さんもお母さんもお姉ちゃんもそのあとずーっと後にいくから、天国で待っててね。
今ここに思い出の写真と、私の詩を捧げます。




お花に囲まれたハッピー。楽しく笑ってる時も、怒ってる時も、悲しくて涙が止まらない時も、いつも一緒にいてくれたね。


わがままばっかり言って時に傷つけたりした。ストレス解消のためにいらいらして当たったりもした。こんなひどいお姉ちゃんでごめんね。今はただ安らかに眠ってください。


私が小学校入学した春にあなたはこのうちへやってきてくれました。
まだお互い小さかった。この写真をいつも部屋に飾って見ています。





『木漏れ日に導かれて』

17ねんと5かげつ
ほんとうに長い間 あのこはしっかり生きた
私は 今 誇りに思うよ
あのこが生きたあの日々を

いつも 私のそばにいてくれたよね
泣きべそ顔の 一番近く
何の屈託もない 木漏れ日のような
ありのままの姿で

あのこ 誰より 輝いてた
あのこ わたしのたからもの

17ねんと5かげつ
付かず離れず ずうっと一緒に暮らしてた
だからあのこがいなくなった時
私は胸がちぎれそうになり
泣いて 泣いて こぼれる涙両手でぬぐい それでも泣けて 泣けてきて…
だってあのこはこんなふうに
どんなに私が あのこを愛したか 教えてくれているなんて

いつも 私のそばにいてくれたよね
憎しみばかりが 表に出かけてた朝
そよ風ささやく 木漏れ日のような
ありのままの姿で

青空 木々 足もと ゆれるひかり… 不安なんかない
だって 永遠に 変わらない
あのこの愛が 私を導くの


2004.2.28 zaichi







『ありがとう がんばるからね』

さようなら…
さようなら…
小さな木の箱に きみのからだはすんなり入る
別れを告げる 別れを告げる
おやすみ 永遠に おやすみ

だけど…

ほんとうは別れなんて言いたくないよ
きみの姿をずっと見ていたいよ
きみの怒った顔 すてきな横顔 なによりきみの笑った顔
信じたくない 信じられない 信じられるわけがない
何が終わったって言うの?
死ぬってどう言うこと?
あんなに必要としあった ふたりに 別れが来るというの?

ぼうっとして 海を見た
涙がいっぱいこみ上げて 穏やかな海にうかび ざぶーんと音立てて流れて行った
ひとすじ ふたすじ みすじ よすじ…
まだまだこみ上げる 果てしない 止めど無い別れだ

最後の最後に何て言おう?
思い出す 何もかも 君がしてくれたこと 君が与えてくれたこと
きみに出会って初めて 私は 生きることの素晴らしさを知ったんだ
だから私 負けたくないよ

きみの入った小さな箱を 木の葉で囲んで
ゆらりと燃える マッチの先にともる火を その中央に点けた
煙で何も見えなくなる 火の粉が爆ぜて 炎が赤く燃えていく
見えなくなる… 見えなくなる…
きみの姿がみるみる見えなくなって行く…

『ありがとう… がんばるからね 
わたし、がんばるからね…!!』




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