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 周防大島は瀬戸内海では淡路島、小豆島に次いで三番目の大きさの面積を持っています。自然の良港と温暖な気候で漁業とみかん栽培が有名です。また片添海岸や五条千本桜など名所旧跡が多くあり、週末には観光客や数多くのアングラーたちが訪れています。


 大畠瀬戸は潮流が速く複雑で隆起に富んだ海底は瀬戸内海の難所の一つと言われています。人を寄せ付けないことで魚の宝庫でもあり,他県から大物を求めて釣りに来る人も多い。大島大橋の橋脚には内海には珍しくイシダイ(クチグロ)なども居付いているといわれています。 【大島大橋データ】
全   長: 1020m
完 成 年: 1976年
橋梁構造: トラス橋

その他 :土木学会田中賞受賞(1988年)
※日本一長い連続トラス構造橋 (世界2位)

 三蒲〜田の尻鼻。大島大橋の東側の三蒲沖は水深が約60mあり,瀬戸の中で一番深くて海底にえぐれたような窪みがあり真鯛の住みかになっているといわています。この好ポイントで釣りができるのは潮止まりの僅かな時間です。しかし,潮や天候によっては釣り人を寄せ付けないことも多い。 【五条千本桜】
・植樹 昭和三十四年
・植栽本数 約1000本
・種類 ソメイヨシノ
・延長 小積〜伊崎間
     約5Km

飯の山展望台より 撮影日:4/5 2004
(上写真ともクリックすると拡大)
 大島大橋西側。東側の三蒲沖に比べると水深は浅く最深部で40mくらい。瀬戸に浮かぶ中央の島は笠佐島。左の小島は野島。画面奥のコンビナート群は柳井。
●瀬戸内の難所が生んだ伝説
 大畠瀬戸は日本の三大潮流のひとつといわれています。
 三大潮流には、大畠瀬戸(山口県柳井市)、伊良湖水道(三重県鳥羽市-愛知県渥美町)、早崎瀬戸(長崎県口之津町)があります。
 ここには時化にあってわが身を投げて鎮めようとした般若姫の伝説があります。
 また、弘法大師も時化にあい大島に上陸し文殊堂を開いたといわれています。
 日見には西日本最大級の仏像(重文 日見の大仏)があります。誰が何の目的のために建立されたかは不明だそうですが,伝説では,漁師が海に沈んだ仏像のお告げにより引き上げたといわれています。(写真は日見の大仏が安置されている西長寺)

【真鯛を追って】
 大島大橋橋脚に鯛を追って集結する遊漁船。シーズンになると数十隻が一同に集まる。
【大島大橋橋脚】
 この橋脚に大物が居着いているといわれる。
【海エビ】
 船釣りの定番。エビのサイズが大きくなると鯛のサイズも大きくなるといわれる。秋が最も大きく,大鯛釣りの最盛期である。
【幻の魚イシダイ】
イシダイは幼魚のときはシマ模様があるが成魚になる模様はとれる。口が黒いので成魚はクチグロとも呼ばれる。
【王者,真鯛】
大畠瀬戸を代表する魚である。瀬戸で60オーバーはでにくいといわれている。
【人気の黒鯛】
50オーバーは年無しと呼ばれチヌ師の目標とされている。

※イシダイ釣りは5月から10月がシーズンで大島大橋の橋脚に船をつけての係り釣りになります。餌は貝の剥き身で錘は100号以上(!)を使用して大仕掛けで臨みます。イシダイ専門の仕立て船もあります。

参考記事:
九州読売新聞 釣幸記 2004/10/19日
九州読売新聞 釣幸記 2004/9/14日



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〜平成16年10月1日。大島町,久賀町,橘町,東和町は合併し新生「周防大島町」になりました。


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