指導者 教育実習生 科長
1 日時 平成13年10月16日(火) 第3限 新館理科室
2 単元 「きこえるよ 糸がつなぐ ないしょのはなし」
3 単元について
(1)児童観
3年○学級の子どもたちは、とにかく元気がいい。
休み時間にはすぐにボールを持って外に飛び出してドッジボールをする
(Y)、給食では楽しい話題で笑顔が絶えることがなく、
楽しくすごしている姿(A,T)が見られる。
しかし元気がいいのはよいことなのだが、よすぎてしまって失敗することもある。
こうした子どもをとらえたとき、楽しい場では思い切り楽しく、
静かにすべきところでは静かにする、
というけじめのある生活を送る子どもになって欲しいと願い、
教材を模索した。そこで、糸電話でないしょ話をする「音」が教材として浮かんできた。
(2)教材観
子どもたちは生活の中で、電話を使っている。しかし、
電話が声を伝えるしくみは知らない。糸と紙コップという
基本的な組み合わせの糸電話に出会った子どもたちは糸電話で話をするだろう
。また、ひとりでは糸電話で話すことはできないので、
お互いに助け合うことやゆずりあうことが期待できる。
声が聞こえるには、紙コップと糸をしっかりつなげること、
糸をぴんと張って話をすることなど、音を伝えるものが
しっかりつながっていることに気づくであろう。
そして、糸電話についての気づきを出しあう中で
「自分の声をもっとよく伝えられる糸電話をつくりたい」
という問いをもつであろう。
問いをもった子どもたちは,糸を変えてみたり、
紙コップを変えてみたり、糸のはり方を変えてみたりする追究をしていくだろう。
そして,目に見えない音を,音の伝わりや振動によって感じられるものになるだろう。
振動が伝わるから話し声が聞こえることに気がつくだろう。
そして、もっとよく聞こえる糸電話を振動という視点から改良を加えていくだろう。
この単元を契機に子どもたちは、
音について自分なりの考えをもち、生活の中で音をより
身近なものとしてはたらきかけるようになることを期待したい。
4 単元の目標
5 指導計画
6 本時の指導
(1) 目 標
第一発言者は3人で話せる糸電話をつくった、 Kにしたい。それにかかわり、3人のうちで端どうしが 聞こえなかったというAやMが意見を述べるだろう。 そして,糸のつなぎ方は聞こえ方にかかわってくると意識し始めたときに、 エナメル線で聞こえるかどうか試してみたTやRの意見を取り上げ、 糸の種類も聞こえ方にかかわってくることに注目させる。 しゃべっているときに糸をさわると振動を感じた、 T(さっきと違う子)を指名したい。Tの意見を聞いて、 その振動について確かめたいと思うであろう。そこで、 各自の糸電話を使って、話しているときに実際に糸をさわらせる。 そこで、糸が振動しているかどうか確かめたい。
(2)準 備
教師:紙コップ、プラスチックコップ、紙皿、綿糸、ミシン糸,たこ糸、エナメル線、
ワイヤレスマイク、アンプ
児童:糸電話、自分で使いたい材料
(3)展 開

(4)評 価