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2003/09



No.190
2003/09/02(Tue)
卓球

ほんとによく降る雨・・・。
そしてほんとにいっつも雨の日と旦那の休みの日とが重なる。
旦那が休みの日はい〜〜〜っつも雨だ。
さすがは「雨男」の異名を持つだけある。

最近はビデオ屋の常連になってしまい、
雨の日には旦那と家でゴロゴロしながらビデオ鑑賞をしていた。
そして、今日は旦那が休みの日。そしてもちろん今日も雨。
「またビデオでも借りる?」という旦那。
「またビデオ〜〜〜ォォォ」とだれる私。
家でゴロゴロしたくないから出かけようってことになり、
我が家からマウルバスで行ける学生街にくりだした。
ちょっとその辺をウロウロしてたら「卓球」の看板を発見!
卓球をしようと盛り上がって、6個ほど卓球台が並んでいる部屋に入り
打ち合いが始まる。
たった30分しただけやけど、結構、汗かいた。
いや〜、思ってたよりもおもしろかった。楽しい!!!

先日(もちろんこの日も雨)別の学生街を歩いているとき
「パッティングセンター」があったのでこの時も、
二人で異常に盛り上がって打ちまくったのだ。
こういう簡単で安くできるスポーツが大好きなわたしたち。
次はビリヤードでもやろうかな?!

帰りにご飯を食べて帰ろうって事になったのだが、
最近、困った事に私はご飯がお茶碗一杯では足りない人間になってしまっている。
「ご飯」が大好きなのだ・・・。ううう・・・韓国人みたい・・・。
今日も、ご飯をおかわりして2杯も食べた。(←かなり満足)
周りの人は誰もおかわりなんかしてないのに・・・。
先日も別のお店でアジョシ(おっちゃん)たちに混じって、
おわり自由のでっかい炊飯器の前にお茶碗持って並んだし・・・。

これを読んで「そら、けみけみウォーキングしても無駄やで」っていう
突っ込みはやめてください・・・。(泣)



No.191
2003/09/08(Mon)
煮干し

今週、韓国では「秋夕」(お盆)がある。
おかげでなんだかおちつかないのだ。
今日は、私と旦那とおじさんとでお墓参りに行ってきた。
お義兄様は仕事があるので一緒に来れなかったが、
例にもれずご両親を大切にする方なので、
時間ができたときによくひとりでお墓参りをしに行ってはる。
自慢じゃないが日本にいたときもこんなにマメにお墓参りをしなかった私。
でも、やっぱり手入れされていない草ボウボウのお墓を見ると
イヤ〜な気持ちになるから、年に2回くらいはお参りに来るのもいい。

ところで、秋夕が近づいてくると日本のお中元ほどでもないが、
ちょっとした贈り物をしたりもするようだ。
こう見えても(どう見えてる?)うちのお義兄様、ムチャクチャ人脈がある。
で、お中元らしき贈り物も結構届く。
お義兄様は歴史の勉強が大好きで、歴史ものの本を死ぬほど読んでおられる。
我が家にもお義兄様の家に入りきらないお義兄様の本が本棚ごとどっさりある。
お義兄様の知り合いはそれを知っているようで、贈り物の大半は「図書券」だ。
商品券なんかももらってる。
はっきり言ってうらやましい・・・。
いつもお世話してるわたしらにちょっとくらい分けてよ、お義兄様・・・と言いたい!
そして、今年はどうやら「煮干し」が死ぬほど届いている様子だ。
お義兄様は家で料理をしないので、その煮干しが我が家にまわってくる。
煮干しもうれしいのだが、一気にこんなにいっぱいもらっても・・・。
箱から煮干しのにおいがもれて、部屋に充満している。
くさい・・・。
うちの旦那がお世話になってる先輩にこの煮干しを贈り物にするらしい。
たらいまわしや。
せこい・・・。

やっぱり、煮干しより図書券や商品券がいい〜っっ!!!



No.192
2003/09/10(Wed)
チュソク前日

明日はチュソク・・・秋夕・・・そう韓国のお盆だ。
この準備で私は今日はメチャクチャ忙しい。
朝、旦那が寝てるうちに家の掃除とビラの階段やおどり場の掃除を済ませ、
昼、旦をたたき起こして洗濯をし
(旦那が寝てる部屋の裏に洗濯機があるため、寝てるときに洗濯したら
旦那が起きるからいっつも旦那が起きるまで我慢しなければならない)
旦那に食事をさせ、二人で大型スーパーに買い物に行き、
帰ってきてからチュソクの食事の準備をしなければならない。

食事の準備で夜ご飯の準備はできないから前もって晩ご飯用に
キムパッ(のり巻き)を二人分買って来ておいた。
家に帰ってきて早速二人で準備を始める。
私の指示に従って、助手である旦那が手伝ってくれるのだ。
いや、反対か???

二人で黙々と食事の準備をしている夕方6時過ぎにお義兄様がフラ〜と
やってきた。
台所で慌ただしく働いているわたしらの横に来て、
ひとりでしゃべりまくるお義兄様。
忙しいのでわたしらがそれに返事しなかったら、
退屈なのか出来上がって並んでいるナムル各種をそれぞれつまみ食い・・・
ソンピョン(餅)各種をつまみ食い・・・
焼きあがったジョン各種(小さいチヂミ?)をつまみ食い・・・

私の表情が段々こわばってきてるのことに気付いたのか、
旦那が私からお義兄様を遠ざけるように、
生のクリを持って、台所から離れたリビングに行き、
新聞紙をひいて、皮を剥きはじめた。
このクリも明日、必要なものなのだ。
お義兄様は旦那のおもわく通り、旦那に付いてリビングに行く。
我が家にはクリの皮剥き機がないので、果物ナイフでクリの皮を剥く。
ご存知だとおもうが、クリの皮を剥くのってメチャクチャかたい。
皮を剥き終わったクリをお義兄様は横でポリポリと食べている。
韓国ではクリも生でボリボリ食べるのだ。
別に今、お義兄様に食べさすためにクリを剥いているわけではないのだが・・・。
で、しばらくしてお義兄様の「晩ご飯は???」と言う声が聞こえてきた。

や、や、やっぱりご飯食べに来てんな...。
今日は忙しい事知ってんねんから、
なんかおいしいもの買ってもってきてくれてもバチは当たらんのにぃ〜!
しかも、お義兄様がお嫁さんをもらってないって事で
わたしらがこうして苦労してるって事も気が付いているのかどうなのか?!
労働で手伝う事も、経済面で手伝う事もまったくないお義兄様・・・。
ギャーーーーー!!!

お義兄様のあまりのおもしろさに私は遂に切れて、一人で大笑いした。
もう果てしなく笑いが込み上げてくるのだ。
菜箸を持ったまま、ひとりで台所で笑いこける私。
もう、足のチカラもなくなって、涙も出てくる、お腹が痛い。
く、く、苦しい・・・。
私が一人もがいてるもんやから、びっくりしてリビングから二人が飛んできた。
そこに立ち尽くしてるお義兄様・・・。
あ、あ、あぁぁぁ・・・おもしろすぎる。

しばらく狂ったようにひとりで笑い、
そして何もなかったようにまた肉を焼き、野菜を切る私。

今日は晩ご飯の準備ができひんことを旦那から聞かされて、
しばらくテレビを見た後で帰って行ったお義兄様の後ろ姿・・・。
(ご飯の準備もしない嫁ですみません・・・。)

それでも明日は長男なのでおいしい役割のお義兄様。
わたしらはそれを無事済ませれるように、遅くまで食事の準備をする。



No.193
2003/09/17(Wed)
元気な男の子

今日は友達Sさんの出産日。
お腹の赤ちゃんが逆子のため、帝王切開で産む事になり、
出産日が今日に決まっていた。

Sさんは駐在の奥さんなので、旦那さんももちろん日本人。
韓国語も私の旦那の日本語並みしか話せない。
普通、駐在の奥さんなら日本に帰って産むだろうに、
Sさんは風水を信じており、風水によると日本に帰るのは
方角が悪いと言って韓国で産む事にしたのだ。

朝の9時から手術が始まるらしく、
わたしら夫婦は車の運転と通訳と付き添いの役目をするべく
6時起床でSさん夫婦を迎えに行った。
7時までに病院に着かなくてはならなかったのだ。

病院に着いたらSさんは病室で着替えて浣腸などをされている。
私とSさんの旦那さんは入院の手続きや手術の同意書などを
書かされて外に出された。
その間、うちの旦那が近所でおにぎりやジュースを買ってきてくれてた。
お腹が空いていたのでわたしら夫婦はおにぎりをいただいたが、
Sさんの旦那さんは極度の緊張で食欲がないという。
昨日からずっと緊張して死にそうだと・・・。
そんなSさんの旦那さんの今日の大イベントは
生まれてきた赤ちゃんのへその緒を切る事だ。
Sさんの旦那さんはムチャクチャ怖がりで、血を見るのも大嫌い。
血を見たら気絶するっていうのも大袈裟ではないらしい。
大丈夫か・・・?!(汗)

8時55分くらいに先生が到着。手術室に入って行き手術が始まった。
そしたら10分もせんうちにSさんの旦那さんが呼ばれへその緒を切りに入った。
そして1分もせんうちにすぐに戻って来たのである。
顔がこわばっている。
私と旦那は「どうでしたか???」と興味深々に聞いてみた。
「いや〜こわかった・・・Sのお腹はパックリ開いたままだし、
赤ちゃんは血まみれやし・・・」と。
それを聞いてうちの旦那もおびえている。

でもSさんの旦那さんはすぐうちの旦那に言ったのである。
「でも、あれはするべきだ。いや〜ホントやってよかった。
感動なんて言葉じゃ足りないくらい感動したよ。すごいな〜生命の誕生って」と。

感動よりすごい感動・・・。
その言葉の意味に感動した私。
そんな感動を味わってみたい・・・。

生まれる前にいろいろ不安材料はあったのだが、
Sさんは無事、元気な男の子を出産した。
旦那さんによく似た男前な坊やだ!
Sさん夫婦も実に幸せそう。

次はけみけみさんだね〜という言葉のプレッシャーより、
感動以上の感動を味わいたいがために
やっぱり今年中に妊娠したいと願う私だった。



No.194
2003/09/20(Sat)
私のイメージ

駐在の奥さんのSさんは駐在の奥さんたちと仲良しだ。
この奥さんたち、タクシーを利用することがかなり多いらしい。
で、少し前、駐在の奥さんたちの間でタクシー運転手に「あたり」が
いないっていう話になり、Sさんがうちの旦那の話をして
何かあったらチカラになってくれると思うっと盛り上がったそうだ。
その日以来、うちの旦那は何度かハイヤーをさせてもらっている。

で、その奥さんの中でHさんという方。
今度、お友達と一緒にちょっと遠出をしたいので
タクシーの一日貸し切りをお願いしたいっと申し出てこられた。
私は間髪いれずに即効「いいですよ」と返事をしたのだ。
その次の日、Sさんから電話があり、おもしろい話を聞いた。
「Hさんがけみけみを恐れている」と。
遠出をするのに旦那さんの許可もなく私が勝手に引き受けた事に
Hさんは私がかなりの『恐妻』みたいだと言うのだ。
もうSさんと腹を抱えて笑った。
まぁ、確かに恐妻でない事はないけど・・・???
旦那はよっぽどの無理な事でない限り頼みを断る人ではないから、
私は「いいですよ」って即答しただけで、
旦那を馬車馬のように働かせているわけではない(と思う)。

おまけに、うちの旦那は、以前、Hさんから予約を受けて
運転させてもらった時、Hさんとの会話で
「けみけみは私に日本語を教えてくれるとき、私が間違えたらたたく」と
話たらしいのだ。
こらこら・・・、そんな誤解を招くような事を言うんじゃないっっ。
私はHさんを始め、駐在の奥さんたちに会った事はないが、
私のイメージがどうも悪いではないか。

そう言えば、昨日も同じような事があった。
大阪に留学している韓国人の友達が、来月わけあってソウルにやってくる。
彼女の故郷はプサンなので、ソウルに知り合いがいない。
だから悪いけど、その時我が家に泊めてもらえないか?と申し出があった。
私は仲良しの友達が来てくれる事がうれしいので即答で「いいよ」と答えた。
その時も友達が「けみけみが勝手に決めて、ぐんぐんに聞かなくていいの?」
と言うではないか。
旦那もこの友達に大阪でも韓国でも会った事あるし、
私の友達がソウルに来るんやったら我が家に泊るのが当たり前って
考える人やからそう答えたのに、
友達は「やっぱり、けみけみの方が強いのね〜」とからかう。
まぁ、強くない事もないけど・・・???

どうも、私のイメージがよくない。
これからはもっとラブリーけみけみのイメージ作りに励まなければ、
このままではいけないっっ。

ところで、上の2つの話を旦那にするとそれはそれは大爆笑して
「みんなようわかってはるな〜ぁ」って言うてた。
ちょっと〜、どういう意味???



No.210
2003/09/24(Wed)
初の画像日記

旦那の誕生日だったので、
得意(?!)のチーズケーキを作った。



No.195
2003/09/25(Thu)
チェサとケーキ

2週間前にチュソク、チュソクと言ってたのもつかの間、
今日はお義父様のチェサ(法事)である。
そしてまたちょっとしたらお義母様のチェサが待っている。
一ヶ月ほどの間に3回も・・・。(汗)

友達がBBSに書き込みをしてくれているけど、
昨日は旦那の●●歳の誕生日であった。
あ〜、誰が何と言おうともう完璧なおっさんだわっっ!!!
まぁ、私もおばはんであるけど・・・。

で、今日のチェサをするのにお義兄様は昨日の旦那の誕生日パーティーを
しようとずっこけた事を申すのだ。
しかもケーキまで買ってきてる。
「センイル チュッカ ハムニダ〜♪(ハッピー バースデェイ トゥ ユー♪)」
ってオイオイ・・・今日はお父様の命日・・・。

チェサの日は亡くなったお義父さんやお義母さんがあの世から降りてきて
私の作った料理を食べるのだ。
チェサ料理の横にバースディケーキがあるのもアリなのかな???
知らんけど・・・。

ところで、先週、友達に会ったときに「来週またチェサや〜」と
私がボヤいたら「昼間はヒマやから料理手伝いに行ったるで〜」と
言ってくれた友達がいた。
私のとこは親戚も多くないし、普段よりちょっと種類や量が多いくらいの
料理を作るだけでいいので「ありがと〜」とだけ言ったが、
ホンマはムチャクチャうれしかった。
人ん家のチェサ料理をわざわざ作りに行ったろうって気持ちが・・・。
こんな友達がおるって事がわかったこともチェサあっての事だ。
よかった、よかった・・・。



No.196
2003/09/29(Mon)
ハンマウム

私の旦那のタクシー運転手さんたちで作られているサッカーチームは
『ハンマウム(ひとつの心)』というチーム名だ。
これも今年の4月に改名したのだ。

なんで「ハンマウム」にしたか???
それは、メンバーが50人ほどいるから、
その大勢の人の中で派閥ができてしまったらしいのだ。
練習はみんなでしても、試合に出れるのはいっつも決まったメンバーで
試合に出れない人から「わしも出た〜い」などと苦情が出たりしてた。
で、その派閥の1グループが練習に出てこなくなったり(ボイコット)、
出てきても文句の言い合いみたいになったり、
練習もできない状態だったらしい。
それで、何回も話合いをして、4月にようやく
これからは「ハンマウム(ひとつの心)」でチームとして
がんばっていこうと仲直りをしたのだ。

・・・が、しばらくは調子よく、
ハンマウムの精神で仲良くやってたらしいのだが、
やはり、一回できてしまった派閥をなかったことにするのは
無理やったらしい。
旦那とムチャクチャ仲良しの先輩がこのチームの監督をしているのだが、
チームをまとめられたない苛立ちでしょっちゅうお酒を飲んでは
サッカーチームについての愚痴をみんなに聞かせていた。
私も4、5回お酒の席で聞かされたことがあった。

で、で、で結局ここにきて、ハンマウムはとうとう離別してしまったのだ。
このゴチャゴチャに巻き込まれたくないとサッカーを辞めてしまう人もいる。
この責任を取って先輩は監督を辞任するって暴れてるし、
もうえらいことになっている。
今日も旦那はサッカーに出掛けたが帰宅してからはため息が多い。
サッカーをしに行ったのか何をしにいったのか???

女の人ならともかく、男の人って比較的団結して
みんなで仲良くやっていけるものだと思っていたが、そうでもないようだ。
小学一年生の時、教室の正面の黒板の上に
横長の半紙に墨で書かれて堂々と貼られていた言葉を思い出す。
『みんな なかよく』
今更ながら、これって生きていく上でムチャクチャ難しいことだったのだ。
うむ〜。 しみじみ・・・。




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