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はじめに
本書は1998年(平成10年)11月26日、27日早稲田大学井深ホールで開催された「第二回意識・新医療・新エネルギー国際シンポジウム」の記録である。このシンポジウムは第二回意識・新医療・新エネルギー国際シンポジウム組織委員会が主催し、(社)日本工業技術振興協会が後援し、(株)徳間書店・ソニー・御殿山ルネッサンスが協賛して開催されたものである。
(略)
電解過程で起こる核変換反応
水野忠彦 北海道大学大学院工学研究科量子エネルギー専攻
北海道大学工学部原子工学科助手、工学博士。常温核融合現象について実験を行い、余剰熱の発生、電極中での元素転換を確認した。フライシュマン、ポンス等と共に常温核融合の分野で世界的に有名。
著書:『核変換─常温核融合の真実』(工学社、1997年)
1945年 北海道旭川市生まれ
1968年 北大工学部応用物理学科卒業
1973年 北大大学院博士課程応用物理学専攻
単位取得退学
現在 北大工学部原子工学科助手
(工学博士)
革命的な方法=原子転換
この本のテーマは、原子転換です。
原子転換というのは、ある元素が他の元素に変わる、たとえば、炭素が鉄に変わる、水銀が金に変わる、ということです。
それは、中世の幻の錬金術ではないか、と一笑に付されるかもしれません。
ところが、この中世の錬金術まがいのことが実証されているのです。
この原子転換が広められ、実用化されれば、物質の創造は自由になり、豊富にある資源、たとえば酸素や窒素から必要なものが十分に得られるのです。
この真理を知っている人は、今はほんの一部です。
だから革命的な理論なのです。
特別インタビュー 原子転換はエセ科学ではない!
北海道大学工学部 水野忠彦博士
インタビュアー 有岡眞