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2003年12月22日
読売新聞
厚生労働省は22日、中国産コケの一種を乾燥させた「雪茶」を飲んだ福岡県内の女性2人が、肝機能障害になったとして、飲んでいた5種類の商品名と販売業者を公表した。原因成分は不明で、どの商品によるものかははっきりしないが、厚労省は、他製品を含め同様の症状が見られた場合は、保健所に連絡するよう呼び掛けている。
公表されたのは河村農園(大分県)、コンパス(神奈川県)、清華(福岡県)、トランスワーク(東京都)のいずれも「雪茶」と、ジェイエムシー(東京都)の「納西雪茶」。
厚労省によると、健康被害があったのは20歳代と50歳代の母娘。テレビ番組を見て、ダイエット目的でインターネットを通じて購入。8月下旬から飲み始め、母親は10月に肝機能数値に異常が出たため、医療機関で診察を受けた。娘は12月上旬、肝機能障害と黄だんの症状で入院した。いずれも快方に向かっている。商品から医薬品成分は検出されていない。
雪茶は、チベット高原に生息するコケの一種「ムシゴケ」を乾燥させたもの。中国では薬やお茶として利用されている。
http://news.fs.biglobe.ne.jp/social/ym20031222i413.html