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2004年12月1日
山陽新聞
医薬品輸入会社社長と共謀し国内で未承認の医薬品を抗がん剤と称し販売したなどとして、薬事法違反の罪に問われた岡山大大学院医歯学総合研究科助教授の林肇輝被告(63)に対し、岡山地裁(榎本巧裁判長)は1日、懲役1年6月、執行猶予4年、罰金50万円(求刑懲役1年6月、罰金50万円)の判決を言い渡した。
検察側は論告で「犯行は自己の利益のためで反社会的」と指摘。弁護側は「社長と共謀した事実はない」などと無罪を主張した。
判決によると、林被告は岡山市で医薬品輸入会社を経営していた知人の男性(60)=有罪確定=と共謀。中国の大学と共同開発したとされる国内未承認の医薬品を無許可で業者に製造させた。
さらに、この医薬品をインターネットのホームページで「副作用のないがん抑制物質」などと宣伝。1998年から2001年にかけて約9700錠を計約309万円で販売した。
http://www.sanyo.oni.co.jp/newspack/20041201/20041201010012061.html