|
2005年12月21日
おやすみハニー(7月20日)続き おかあさんの用意してくれた氷枕の下に 闇が見えたものだから 壁に向かって投げつけてしまったよ 氷枕に巻かれたタオルの クマのイラストが わらっていて 泣いていたので わたしもわらって 泣いてしまって だけど気づいたら おかあさんも寝静まり わたしの寝息はただひとりで ひとつのアパートが、解けた氷に沈んでいって 隣の家も向かいの家も浮いていって たくさん人がいるようで 怒鳴り声やケンカして泣いている声が聞こえるよ たまには猫の発情する声も 夢見ることにばかり 夢を見ていたら 四方を囲まれて 得たいの知れない 怪物の虜になる 牙も角もわたしの望んだ姿かたち 今日わたしはあなたを求めるために 迷い込んだと 豪語できるのは 幼いからだけじゃない特別な権利 無知と厚顔を使い分けるの ぬいぐるみの腕も耳もすべてのパァツを ひとつひとつ引き千切るのと つなぎ合わせるのは 睡眠の抑揚みたいなもの こんな真夜中には 誰だって誰かに会いたい できればそれが 望んでいたような悪魔か ナイトかのどちらかに 四つ足歩行の理性が順繰りに 解放されていく 子どもはいつでも眠る時間を大切にしている そして少しずつ現実との差を縮めていくのさ 大人になっても悲しくならないように 夢の中で悪魔にもナイトにも出会えなかった かつての子どもはかわいそうな大人になり 眠りの中で 四つ足歩行の動物のまま 止まることなく底なし沼まで歩かされて殺される |
|
2005年12月5日 猫が鳴くん。
猫が鳴くん。「おかあちゃーん」って言ってるように聞こえた。それは、エゴで。私は猫に「おかあちゃーん」って言って、鳴いてて欲しかって。都合のいいように名前をつけるみたいに。都合のいいように対象物に名前をつけて、なんでもない人形にサリーとつけたりミエコと呼んだり。それと同じように、都合のいいように対象事に説明をつけて呼んだ。名前と同じように。ガラスの檻が幾重にも重なり落ちてくる。明日は老夫婦の家の窓から、猫がはみ出しているだろうか?明日はいつから来るんだろう?頭のおかしくなりかたなら、お前と同じくらい知っているけど、どうだろう?今日一日で私が喧嘩を売った相手の人数は7人だ。それもリアルに喧嘩を売ったがいかがだろう。この文章には今日行動したことの真実が紛れ込んでいるからブログじゃなくて日記になりました。作文みたいな詩を書いてさ。詩の投稿欄じゃなくて読書感想文コンクールにでも応募してたら?ブッハ!・・・なんてリアルに口説き落としたい。頼むから私に暴言を吐かせてくれ。お前を切らせてくれ。傷つけさせてくれ。そして私の前で死んでみせてくれ。ああ、愛と同じくらい。愛と同じくらいだ。みなさんどうぞ蔑んでいてください。二番煎じでも三番煎じでも。うまかったら何度煎じたっていいんだってね!下半身から頭の生えた女が相変わらず私をつけねらっている。井の中の蛙は井戸を飛び越える努力はしない。努力はしないで、井戸の中の水を自分ひとりだけで飲み干すことには努力を惜しまない。蛇の脱皮の直後と同じ、乾ききらない下半身から垂れる粘着液がぬらぬらぬらぬら光り輝いて。こってり派はそれでもその蛇女が好きだってさ。下半身から頭が生えてるそのあからさまなさまが余計に好きなんだって!アヒャヒャ!!ヒャァァァッハ!!!こってり醤油が最近の流行りだもの。あり得るね。全然受け入れられる。全〜然、受け入れられるよ!!! |