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2005年6月28日
おかあさん、お腹空いた。 おかあさん、おまんま食べたい。 ねぇおかあさん。 お狐さまは、 嘘ばっかり吐いてるの? 嘘や。 お狐さまは、悪いことなんて言わんよ。 いっつもちょっと 不器用なだけなんよ。 やからみんなに 嫌われてしまうんやけど。 だけど本当は、 みんなをほんの少しだけ、 驚かせようと思ってるだけなんや。 それが、うまいことできんだけなんよ。 お狐さまは、 悪くないん。 かわいそうなんや。 誰も、悪く言わんといてよ。 なんで責められるばっかりなん? 笑ってゆくなら どこまで ゆける 泣いてゆくなら どこまで ゆこう 一期一会のよしなしごとに 笑って 泣いても どこにもゆけぬ おかあさん、お狐さま とうとう死んでしまったで。 死んでまうほど、 弱弱しく生きてたんがいかんかったんやってね。 死んだら死体が臭うて、 処分するのかなわんわぁって、 隣のおっちゃん、言いよったで。 死んだらめんどくさいで、 おまんは死んだらいかんでぇって、 おっちゃん、そうも言うてたで。 なぁ、おかあさん、 生きてることと、死んでまうのと どっちがいかんのや?? あの人ら、お狐さまに石投げといて そしたらお狐さまが噛みついたゆうて 自分が石投げたことは誰にも言わんと お狐さまが噛みついた噛みついたって そこだけ言いふらすんよ そしたら お狐さま 死んでまって お狐さま 死んでまって 死んでまったんやで。 お狐さま。 笑ってゆくなら どこまで ゆける 泣いてゆくなら どこまで ゆこう 一期一会のよしなしごとに 笑って 泣いても どこにもゆけぬ |
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2005年6月28日 TORMENT2曲目
こどものおうち こどものおうち こどものおうち こどものおうち おかしのおうち おかしのおうち おかしなおうち おかしなおうち メルヘンティック メルヘンティック メルヘンティックな こどものおうち こどものおうち こどものおうち メルヘンティックな おかしのおうち ヘンデルとグレーテル おばあさんが魔女だったなんて大きな嘘 本当はやさしい ただのおばあさん こどものおうち こどものおうち こどものおうち こどものおうち おかしのおうち おかしのおうち おかしなおうち おかしなおうち メルヘンティック メルヘンティック メルヘンティックな こどものおうち こどものおうち こどものおうち メルヘンティックな おかしのおうち 見捨てられたボクら 親でさえ 自分のために 子どもを裏切るのに そのボクらが 愛情なんて知ってるはずがない おばあさん だからボクたち 自分のためだけに生きるよ だから おばあさん あなたの財産と この家をくれ 釜戸に火を 焚きつけろ 殺せ 邪魔者はみんな こどものおうち こどものおうち こどものおうち こどものおうち おかしのおうち おかしのおうち おかしなおうち おかしなおうち メルヘンティック メルヘンティック メルヘンティックな こどものおうち こどものおうち こどものおうち メルヘンティックな おかしのおうち おばあさん どうもありがとう ボクらを信じてくれて 拾ってくれて だけどボクら そんなにお人好しじゃないんだ 愛情って 分かんない 愛情って うざいんだよ |
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2005年6月28日
よう見といてください。 私、今、地球を手玉に取ってるんです。 |
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2005年6月27日改定 TORMENT3曲目
攻撃性を高めよ そしてひれ伏せ お前のなかの狂気と理性にのっとり お前自身を完備せよ 解き放て 自由になるがいい 今お前を繋ぎとめている すべてものから解放されよ 悲しみに伝わる禍々しき復讐の憤り 天高くのび 神を貫け 路地裏で月を見上げながら神へ祈った 不確かさに足をとられ うずくまる日はうんざりだ 剛速球で矢継ぎ早に答は通り過ぎ 掴めなかったロジックに日々 断罪させられる 月の処刑台で首を吊る 垂れ滴る悔いの病で身を滅ぼし 再度 永久の無限へと迷い込む 私たちとお前たちは今 時間の共有という罪の檻のなかにいる 踏みにじられた善意の裏で生まれた憎しみを 侮りの虚構を諦めぬなら ここで私たちから拷問を受けてゆけ We are TORMENT |
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2005年6月27日
ハイエナたちの宴が始まる ハイエナたちの乾いた宴が さぁ、死肉に集まれ 数秒前まで生き長らえていた命を 糧として自分自身を生き長らえさせるがいい 食し食されるものたちの定めを 嘆きや慰みで汚す愚鈍はやめよ 言葉を汚さず 心を汚した 澱みきったやり取りの中では 正解も清純も速球も どこにも存在し得なかった 存在とは認知なくして そこに在ることを許されず 観念に縛られ 解きほぐされるは無縁の真髄 リリックの直情さと 愚かな言葉の羅列 生業を諦めきったものたちの嘆きか 生きることの力強さを確認するよりも前に 生きることは弱弱しきかな それを纏うこともできず あぁ、あなたは 夜な夜な 夢を見る 感動にむせび 引っ張られようにして 誰にでも起草される観念 それは 後生大事に 車輪を逆向きに回すがいい 凍てつくまにまに 抗えなき現実という 無残な屍骸の山よ |