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2005年8月28日
けものが暴動を起こす 眠りきれない 凶暴さ 押し殺すごとに 押し返す力が増して 破り捨てられる 報われない。なあんにも。 |
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2005年8月23日
ただならぬ 気配に揺れる ブレて崩れてゆく あなたとの空想 心のなかでは いつでもこんな曲が 曲がり角も曲がらず 真っ直ぐに平行してゆく そしてそれはいつでも進行形で 才能というものが 優劣の差という形で 現れてくれるのであれば たとえどんな幼児性であっても 快く迎え入れられたであろうものを ここでこうして 立ち止まって休んでいるうちに うさぎも亀も横ばいになって ミクスチャーにミンチにされた たくさんの 色を混ぜればいいというものではなかった 絵の具の取りかたを知らない小鳥に そのかわいらしいお口に仕込んでみなさいよ、と 毒を忍ばせてよろこんでみる はしばみを含んで ぺっと勢いよく吐き出した なにもかも 騙されるのも 騙すつもりでも騙されるつもりでもなくても 構築された嘘は 幸せを連れてきて連れ去ってしまう |
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2005年8月17日 「COCOON」
私は一体昨日、どこにいたのだろう 顔も知らないまま目の前を流れていった 新しい恋人たちと あなたはまだ 私の繭の中にいて 夢見る時間は頼りなく端々から風化してゆき 焦げ始めている想いの底に引きずられる それでもやさしさであれという あなたはまだ 私の写真の一番奥にいる どうぞたくさんの お水を飲んでください 体を入れ替える 準備をしよう たくさんの光を受け入れて渡すために ここではたくさんの 取引が行われる あなたと私はまだ 過去を知らずに生きている 生きるという単純作業の循環の中で メビウスは割れる 吸って吐いては消える 消えるはずだったものの 息の固まりは あなたとは繋がらず 届くかしら こんな風にいじけた望みを賭ける 私の似つかわしくない いじらしい気持ちは 生まれるまもなく 魚の卵のように ゆらゆら水の中で揺れて ひとつずつずつ 波にさらわれて逃げてゆく 溶け出すまえに あなたと 壊れたらいい 否定的な感情は全て 揺らぐことのない船に捕まえられて 月明かりに 浄化されるでしょうか 岩の上に乗せておいた 生身の姿を 遠慮することなく 寄り添うばかりが生きる望みになれないと 悲しい結論の只中の ふたりの感情は現実を越えてゆく 越えてゆく 越えてゆく あなたはどこにも 存在しうることがなく 私の中心の核を蹴り飛ばして 優に目的へと飛躍する 最果てで会いましょう だけど 会えるものならば 今すぐにでも 糸を巻き取ってしまいたい ここに繋がるのであれば 今すぐにでも |
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2005年8月15日 心配なきみは いつも心配にそっぽを向いて 尾っぽだけが立ってこっちを見てる
置いてきてしまった のか 置いてこざるを得なかった のか 失くしたわけではない・・・よね? 反響に震えたからには 体を走り抜けて その伝い昇ったところが 振動に揺れる 嘘にしてしまいがちな大人びた理性に 感情のほんの小さな棘を捨てる そうして報いていったスライド映写機の 一枚一枚に勝手に陳列された一秒と わたしは、 孤独を孤独だと言い表せられない 大都会で 叫ぶ場所をクダサイ。 森や山の中でただひとりにさせられるよりも どうしてこんな人ごみの中で孤独に陥るのかの その理由が知りたい 知りたい 圧倒的な圧力の孤独に 鬱血して数ミリの粘膜の下で叛乱がはじまる 指で掻き回して あっという間に殺す 生命の誕生を わたしは 生まれたのだったか いつ どこで どのようにして 嫉妬ガ過ぎル この身ノ為ニ 恋ゐなどしないト 覚悟ヲ決めテ 然シ かくも惑ろうかな 薄墨の宵ニ 隠レテゐった 本音ヲ切り裂く 僕ナド愛サレルニ足ラヌ 半狂乱ニナル位ナラ いっそ恋ゐごと捨てル 僕ナド愛サレルに足ラヌカラ いっぱいいいたいことやかきたいことがあったのにきえてしまう。かきのこしておきたかった、わたしのことばたち。せめてくつうやひなんのことばではないおだやかなかんじょうでものせていたかった。しかし |
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2005年8月14日
私は。なにものにもならないし、なれないのかな。ただの優しい言葉が書けない。そうなるほどに、私は一体どうなってしまったんだろう。どういう施しを、私は受けなきゃならないんだろう。誰かを支えるために。誰かに支えられるために。する覚悟って。例え焦ったとしても、あ、これはいけないことだ。とストップできるワンクッションを持てるようになったこと。確実に進みたい。捨てていくから。捨てていくから。捨てていくからだから私にもっと力強い確かで大きな光をください必ず。 |
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2005年8月14日 キィーン。
キィーン。 飛行機が、飛ぶ。 頭の中で。 キィーン。 と冷えた、かき氷が。 ざわつく。 ヵ・キィーン と、よく飛んだ。 夏の甲子園でのボール。 甲子園は引退前。 夏だから 夏だけ儲かる。 ドラマだけが。 盛況した。 ヵ・キィーン と米神に響く。 音とか温度とか。 なぁんにも自慢できなくて、 夏。 邪まに溺れる。 心は解放されましたか? 深夜2時 家のベランダに横づけされた 銀河鉄道に乗って走り出す 疾走するまでの残り3分間を 神妙に噛み締めている時間が恍惚だった それまでの走馬灯を 死ぬよりも前に味わう レンタルビデオ店で 最新のDVDを予約するよりも真面目に この現実と向き合いたい 向き合いたかった そしてそれはまだ 希望系として横たわったまま ずんぐりと太っている 4両目の車両には バーサーカーが出会いがしらに 突撃してくるので 迂回をして移動しなければならない 「カムパネルラに会う」ため 地上から2.000m離れたところで 神との中空に対立する浮遊感に酔いしれた 神など存在しないと 愚弄する自分自身の決意のために 祈りは最小限に 侮辱は怠惰の断りもなく進められる だけれどそれもが 常の出来事で そういった慣習に任せることが 「一番よいこ」を理解する近道 殺しあうよりも誘うために 分かち合うよりも奪われないために 理解される前に汚してしまうために 黒の対称は赤である 赤の対称は白である 白の対称は灰色である 灰色の世界を見詰める為に ○○が××であるために 何々が其其であるために 「あるために」 「あるために」 「ジョバンニはよいこ」で 「ザネリはわるいこ」だと 有線で延々と謳い続けられる洗脳 洗脳放送に耳を傾けながら歩く新宿南口 坂道を下っていくと ファッキンの大時計にファックされ 時間を無理矢理に取り戻させられる バリケードの内側には ウサギたちモルモットたちが逃げないように 日本の都市の歴史が貼り付けられ 回顧と刷り込みで 最初の母鳥に従って歩くしかない (たすけてくれ!) (たすけてくれ!) (たすけてくれ!) 三重奏になって働きかける階級の分裂に 引き千切られるほど繊細なつくりになっていれば そんな貴方は万々歳だ 500mほどの牢屋のなかをさまよって やっぱり牢屋のなかで暮らす21世紀 ポケットから腕から車から 未来が垣間見える暇もなかった 未来という都合の良い夢を!夢を!夢を! 白昼夢を・・・!! 見れるだけ、貴様は幸せだ |
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2005年8月9日 別に。言葉に出さなくても、怒りだけが空回って通り抜けていくことができるようになった。こうして「わざわざ書く」という行為を強制しなければ別に言葉の提示や開示なんてどうでもよくなった。いちいち「私はこう思っています」「こういう人間です」というアピールをすることへの虚脱感。虚脱感は虚脱感だから虚脱感と書くのだけれど、詩の世界では虚脱感を虚脱感と書くと減点される。それってただの技巧マニアじゃないのかね。言い得られないことをなんとか表現したいという崇高さは全然見受けられねえ。言い得られることを濁して表現して上澄みだけを楽しもうっていうゲームにしか見えないけどね。所詮二流作家の二流作品じゃないのかな。・・・なんてことを、ある人の批評だか非難文だかを見ててそう思った次第。
この一年間、男に利用されてばかりだった。ばかりだったというのは、もちろん大げさな脚色だけれど。顔も体も精神も好みもやってることも全て私の好みじゃない、尊敬もできない、かっこ悪い男たちに心も体も狙われ続けて、こっちを対処して落ち着いたと思っていると今度はこっちが湧いて出てきて、それをやっとの思いで片づけると、またこっちから湧いて出てきて。それの繰り返し繰り返しで、何度いらいらして体壊して、それでも誠意を尽くそうと努力して、相手の気持ちを踏みにじらないように注意を払って対応して、それでも向こうの勝手な好意でその対応すらも踏みにじられて、私の権利は無視されて、いらいらしていらいらして最終的に縁を切るから近づかないでくれと言い放つまで、あいつらは私の苦痛に感じてることなんかに耳を貸さない。自分のただ触りたくなるとか言いたくなるという勝手な好意の押し付けだけで、私に障ることが成立するものだと思っていて、私が拒否することを非難さえする。私にだって好きな男を選ぶ権利くらいあるんですけど?高望みだと言われるくらいの男に好意を持ちたいんですけど?なんでお前ら最底辺の生活や精神状態でうごうごしてる奴らとくっつかなきゃいけないの?そんな奴らとなんか生活を共にしたくないんですけど?結局お前らは私を都合良く神格化して見てるだけで全く現実とは対応できていないのに、なんでそんな糞人間に生身の私が相手できると思ってるの?「せめて私が好意を持てるくらいかっこいい男になってよ」と言うとぐずぐず文句や言い分けばかりを言う。そのくせ努力しないくせに「俺を好きになってくれ」と言う。うんざり。ここでこの一年間の奴らの名前を全員列挙しようか?片手じゃ足りないよ。でもこんなの少ないほうだろうけどね。ステージをやろうとしている女を舐めきってるね。お前らにはお前らのレベルに見合った女とうごうごやってろ。上を向こうとしている女は、お前らには釣り合わないんだよ。近づくな。手篭めにしようとするな。女のやさしさに図に乗るな。死ね。 |