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*猪突盲進*

**なんの変哲もないただの日記ですが。 **

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2003.06.028 「詩のあるくちびる」行ってきたよ
 6月26日(木)の「詩のあるくちびる」に行った。

 ほ、ほほほほ、誉められたーっ! ヽ(^△^)ノ♪
いいのか!? いいのか!? ちょっとちょっと!! ファン急増中!?
うほー。なんか悪いことが起こりませんように・・・。

 今回は、約10ヶ月振りに、林本さん(「詩のボクシング愛知大会」の前チャンピオン)
に会えた。あの、独特の林本ワールドを聞くことができて、やっぱチャンピオンだな、
と思った(会いたいなら「ぽえ茶」に行けって? ふ、ふふふ)。

 「詩くち」では、だいたいいつも新作を読んでいて、今回も一番新しいものを実験して
みることに。これ、実は8月の「独パン」用にと思って、考えているやつで。

 新作っていうのは、そのときの自分の心境に、時間的にも一番近いからなのか、
読むときに、あまり違和感なく表現することができる。これが、書き上げてから
日にちがたってくると、一度は気持ちよく読みこなせたものであっても、どうも
気乗りがしなくなってくる。新鮮じゃなくなるんだろうな。

 気持ちっていうか、自分のコンディションを、まだうまく操作できない。
「本番」のときに、「本番」になりきれない。

 そう。コンディションの話で言うと、今回も、テープレコーダーを持参して、
自分の朗読を録音してきたのだけど。

 読み終わった後の自己採点は、周りの反応も良かったため(自慢)、有頂天になって
「88点くらいかな」と、感じていた。でも実は、読んでいた最中、すごい気が散ってて
集中できてなかった。

 あの場所に、どうやら一般客のカップルが一組いて、そのカップルの女のほうが、
オープンマイクの最初から最後までずーーーっと、しゃべり続けててさ。
よく、他の人は気が散らなかったなぁ。あぁいう雑音が、こんなに邪魔になるんだって、
初めて気がついた。男のほうは、時々振り返ったりして、こちらに興味を示してたん
だけど、ね、女のほうがそれを許さないんだよ(苦笑)。女って、こういうとき強いよ。
「私が一番でなきゃイヤ!」って。それに負けた。。。

 リーディング中に、あまりにも気が散って集中できないから、イラっときて、
「うるせぇ、そこの女、黙れよ」って言いそうになったけど、大人気ないし、
負け惜しみになるから言えなかった。だから実は結構、ガタガタなリーディングと
いえば、ガタガタだった、今回。みんなの反応に救われたけど。。。

 でも厳しく考えれば、あぁいう「どこにでも起こりうる問題」を、クリアできなければ、
成長できないだろうなぁ。

 「独パン」を迎えるにあたり、一番危惧していることが、そこだ。
場を温めてもらわなくても、誰かの熱に助けてもらわなくても、自分で思うところの
95点以上を、どんな状態・状況下でも叩きださなければ。。。鬱。

 有頂天になったまま、帰宅して、早速、録音してきたものを聞きなおした。が。
恥ずかしい。恥ずかしかった。恥ずかしいリーディングだった。うわぁ。。。ヘタクソだぁ。
88点なんて嘘。45点だよ、こんなの。ひゃぁー。

 なんかねなんかね。それでも、45点クラスのリーディングをしていたにも関わらず。
わたしのリーディングを「好きだ」と言ってくれる人がいてくれて。嬉しい。そして怖い。

 ちょちょちょ、ちょっと自慢しちゃおっかなぁ〜。熱い応援もらって嬉しいのです!
たいへんかわいい女の子たち(←注目!)にも「好きです」とか言われて照れる照れ
ルー。ヒャッホー♪ グフ。
 (ダメだ。調子に乗るとシッペ返しが来る人生だから、抑えなければ。。)

 たぶんね、タッキー(桑原滝弥さん)がさ、いよいよ本格的にプロになったから、
タッキーが占めてた席、みたいなのが空いたんだと思う。タッキーが顔を出せば、
その場所では必ずタッキーが一番なわけで、別格なわけでさ。追いつけないでしょう、
ミソジ男のあの「厚み」と「熱さ」には。でも、本格的にプロの看板を背負っちゃったから、
なんか、なにかが、説明できないけどどこかが、今までより遠くになってしまった
気がする。以前からプロのオーラは背負ってたけどさ。

 そういえば萌ちゃん(藤坂萌子ちゃん)が(あ。名前出していいのかな。。。)、
「kiccaちゃんはタッキーが(恋愛感情で)好きだと思ってた〜」って、言った。。。
ま、間違ってないけど。。。間違ってないけど! 外れてるからっっ。



2003.06.26 ミソジ男が熱い
 去年辺りからのマイブーム。ミソジ男が熱いよ。
正確には、わたしより年上の男の人たち全般。

 あぁ、こいつ(失礼。この人)、熱いなぁ、エネルギッシュだなぁ、って思う人とか
すごいな、って思った人たちは、圧倒的にミソジ代(またはニアピン)だった。
なんだろう、厚み、が違う。二十代を過ごしてきた厚みが確かにある気がする。
それは、今の段階のわたしが超えられるところにないもので。

 あぁそういえば、ミソジ女も熱い気がする。「この人、活躍してんなぁ」って思う人、
だいたいミソジさん。あの人とか、あの人とか。(女性に年の話は厳禁)

 なんだろう、わたし。対等に見てもらいたい意識が強いように見えるかもしれないけど、
本当は甘えたいだけだ。すごいわがままで自分勝手して自由にして、それを、
認めてもらいたいだけ。そこを受け止めてもらいたいだけ。ミソジ男やミソジさんに。
ただ甘えたいだけだ。

 無善寺のマスターなんかもそう。マスターはわたしのことを怖がっていてくれるけど、
本当は、マスターの対応に甘えてるのは、わたしのほう。マスターにとって、特別な
存在でいさせてくれることに、甘えている。
(マスターはミソジじゃないけど。ミソジ×2くらいだろうな・・・。)

 だから、なんだろ。かわいがられたいだけだな、って、思ってる。
だから、かわいがってくれたらいいよ。みなさん。かわいがって!!! もっと!!!!!



2003.06.25 必要ない
 バカっていうのを、どこからどこまでだとすればいいのか定められないけど、
人っていうのは、いや、生活することって、バカでいいんじゃないかと思えてきている。

なんか意味不明な言い回しだけど、今の心境? こういう滅裂感。

 わたしは、詩と呼んでいいか分からないけど、詩を書いている。でも詩を読まない。
(詩「は」読まない?)

 書くという行為は、きっと、わたしは必要としている。見せること、見てもらうこと、も、
必要としているかもしれない。評価される、とか。
けれど、わたしはわたしが自然な流れで生きてきた中で「読むこと」を、必要として
こなかった。詩を読むことは、必要じゃなかった。これは、わたしの生活の一部に
ならなかった。詩を書くことについて愛はあるけど、読むことに愛はない。

 詩について考えている真剣さ(どちらかというと必死さ)が、
詩を好んで読んでいる知識人たちと比べて、わたしのほうが
劣っているとか、わたしはあんまり、感じたくない。けど、
詩をたしなむもの、詩で上を目指すもの、詩について意見を言うもの、が
詩を読んでなかったら、「お呼びじゃないわ」的な存在でしかない気がする。
最もな構造といえば、最もなんだけれど。どこにでもある世間の常識という観点で。

 詩について詳しい人たちは、別に無理して詩をたしなんでいるわけじゃあないと思う。
あの人たちは、詩を読むことを生活の一部として必要とした。
必要だから詩を読むことを生活の中に取り入れただけなんだろう、自然に。
その結果、詩について詳しくなっているだけなのかもしれない。

わたしでも、プレイしたテレビゲームの内容には、自然と詳しくなっている。
そういうものと同じ、か。

 わたしは確かに、詩で何かをしたいと思っている。けど、そのために、今まで
必要としていなかった「詩を読むこと」や「詩を知ること」や「文学」を、学ぼうとしよう
とすることに、なにか無理があるような気がしてきた。かといって、表現をするために、
単身、東京に乗り込んで、気ままで自由で、ちょっと切ない生活を送りながら、日々、
表現の刺激をビシビシ感じる生活に、身を投じることも、憧れてるけど、
わたしの人生じゃない気がする。

 リルケとか中也とかブゥコフスキーとか現代詩人の誰それが、とか、知らない。
興味ない。どうでもいい。なに言ってるのか分からない。宮沢賢治? 日本語が古くて
解読できない。そんなもん。

 わたしの中で、ものすごい顕示欲とか、出世欲とか、渦巻いているんだけど、
なんか、違和感。それと同時に、穏やかな、ありきたりで我慢ばっかり強いられる
「日本の女性」としての、生き方も、まんざらではないかも、と思いつつある。
わたし、もしかして・・・。

 人は、生活するのにバカでいいんだと思った。知らないよりは知っていたほうが、
いいかもしれない。でも、泥臭い生活、普通の小さな生活、それを受け止めて
生き抜いていくには、リルケを知るよりも、味噌汁をおいしく作ることのほうが
有効なんじゃないだろうか、って。せめぎあっている。




2003.06.24 ちょっとイラつく「TOKYO ポエケット」
 「TOKYO ポエケット」という、活字系イベントがあるらしい。
詩同人誌の即売会なのかな? コミケの詩バージョンといってもいいものらしい。

そのイベントに、遊びに行きたいなぁと思って、リサーチをしたのだけど、
この、本部WEBサイト、はっきりいって不親切だと思う。分かりにくい。

「ハ? で、結局、場所はどこでやるんだよ?」って言いたい。

『 IN 江戸博』だけで、分かるかよ。地図の分かりにくさはしょうがないとしても。
江戸博ってどこのことで、何階の何フロアーなの?? ハァ?

関係者だけでイベントをまかなうつもりなのかな。ビジター必要なしって?
ちょっとイラつく宣伝の仕方だった。反面教師かな。



2003.06.13 あ。13日の金曜日だ。
 
8月29日(金) 高円寺ペンギンハウス(独パンvol.34)

 ↑
上記のイベントに出演させてもらうことになったんですけど。。。
お客さんにたくさんきてほしいのは当たり前だけど、ひとりだけ、絶対来て欲しくない
人間がいる。

来ようとしてるんじゃないの、かな。

本気でイヤなんだけど、な。

あってはならないことだけど、その人に来られると、やる気が折れるという確信がある。

狭い会場(失礼)だから、隠れられないからね。
運悪く、その、来て欲しくないひとりの人間を見かけてしまったら、遠慮なく「帰れ」と
怒鳴ると思う。どんなに周りから非難されても、その、個人を攻撃すると思う。マイクを
握って。そして、演目をやらないと思う。もうできないだろうから。その空気の中では。

これは、独パンに出演している人たちにも、マイクを持って本気で人前に立っている
人たちにも、許しがたい侮辱行為になると思う。

が、もしも。もしも万が一、↑のような事態が起こったら、「あー。なんか、日記で
宣言してたねー」って、思ってください。ならないように、ただ祈るけれど。



ほんとにほんとに本気でイヤなんだってば。
“楠木菊花”は、もう手を離れたんだって。どうか、来ませんように。。。

こころ狭くて結構でしゅ!



2003.06.10 基本はナマケモノだから
 なんか書くつもりで、やる気が失せた。

えーーーーーーとね、やる気がない。なんていうか、やる気っていうか、普通の人に
普通にあってしかるべき生きる気力がないの。何事にたいしても。

昔、そういう、わたしみたいな何事も中途半端な子どもは、子どもがナマケモノ
なんじゃなくて、先祖からの因縁だとか、怨恨だとか、“ナニカ”があるんですよ、
と、うたった、いわゆるアレだ。霊感商法っていうか、商法じゃないかもしれないけど
「仏像買いましょう」とか、「おはらいしませんか」の、チラシが新聞に入ってて、
それを見たとき、まじでわたしはこれなんじゃないかと信じた。実は今でも信じてる。

できる人には分かんないんだよ。わたし、昔から、人並の行動ができない子だった。
努力っていうのかな、努力以前の「当たり前のこと」。でも世間一般では、わたしみたいな
子のことを「ナマケモノ」という。まちがってない、それは。

 中学のとき、わたしが自習学習をやってこようがやってこないでいようが、誰にも
なにも関係ないのに、逐一、わたしがやってきたかどうかを調べて、文句を言ってくる
子がいた。その子は、他にも、わたしがバスに乗らないことも、毎日毎日、責めたてた。
その子は、わたしに怒りをぶつけたいだけだったんだろうな。なんでもいいから粗を
探して、それを責めたてて、自分のストレスを発散させてただけなんだろうな。

ずっと忘れてたけど、この間、ふと、思い出した。
思い出すと、わたしの周りって、なんか、こういう類の人間ばっかりが、いつもいた
ような気がする。好かれるんだろうな、こういう人間に。

こういう人間につきまとわれて、逐一、やることなすことギャーギャー言われると、
そのうち、なにもしたくなくなるらしい。なにもしたがらない人間になる。常にだるい。

なにかの被害者は、自分に危害を加えた、それと全く同じ加害者に、なってしまうことが
よくある。アル中の子どもはアル中に。虐待された子どもは虐待する大人に。

わたしは自分が、加害者になったことを知っている。



2003.06.09 ロックの日なんだって。
 ??・・・なんだっけ?



2003.06.03 もしも神というものがいるなら
 もしも本当に神というものがいるなら。
天界から人の所業を見ている、全能なる神というものがいるなら。

その、神というものは、決してわたしを甘やかさない。甘えさせてくれない。
疲れ果てて、うっかり道を外してしまうことがあったときも、神はそれを許さない。
見逃さない。神はすかさず、罰を下す。神はわたしにドロップキックする。

神はわたし以外の人間になら、優しくすることもある。
もちろん、わたし以上に、いたぶっている人間もいる。

神よ、そんなに罰ばかり与えられても、わたしは「正しく」なんてなれませんけど。
正しくあろうとしても、神はいつも、そのわたしから生きがいを奪うくせに
その上さらに、疲れているわたしに追い討ちばかりをかける。
それでわたしに一体どうなれと? どうしろと? なにを期待している?

なんで、わたしばっかり許されないんですか?

「苦しいのはおまえだけじゃない」なんていわれたって、なんの慰めにもなりません。
わたしはただ、あなたの慈悲が感じられない、神よ。

たまにはもっと、優しいやりかたで、軌道修正の示唆をしてくださいませんか。
あなたが、他の人に与えるように。

たまにはわたしにも、罰以外のものを与えてもらえませんか。
他の人に与えているような、あれです。

やることなすこと考えること、全て、なんか、報われない。裏をかかれる。
無駄だった。無駄な遠回り。やる気なくすよ、こんなの。

「がんばってない」なんて、言わせない。
幼稚だって言うなら、今すぐ賢いお子様にしてくれませんか。

全能なる、神よ。

あるいはわたしが、「女」を、うまく使いこなせないからいけないというのか・・・。



2003.06.02 もう半年ですか
 友人宅にてアニマックスを見ていたときの話。
アニマックス大賞だか、新人発掘だかをやっていて、公募で送られてきた、漫画もしくは
シナリオを、アニマックスがアニメ化して放映するというもの、だったか? なんにせよ
素人の作品をアニメ化したものだったと思う。それが、2本立て続けに放映された。

1本目が「スーパークマさん」なるものだった。 ・・・これはまぁ、どうでもいい。

問題なのは2本目の作品。タイトルは見逃してしまったので分からない。
簡単に言うと、宇宙と地球との遠距離恋愛ものなんだと思う。そこに、思春期的な、
主人公の気持ちのナイーブさとかが織り込まれてて、物語をより切なくさせている。

 エヴァンゲリオンって、有名なアニメがあるけど、わたしはそれを見たことがない。でも、
その作品は、エヴァンゲリオン系のような気がした。・・・世界が切々と暗いの。


 主人公は15歳の美加子という女の子で、まもる という男の子と幼馴染み、
もしくは恋愛感情があるつき合いをしていた。しかし、美加子が、地球防衛隊員だか、
なんだかの試験に合格して、宇宙へ行くことになった。

物語のはじめは、美加子が宇宙に行くことが決まったところから始まっている。

近未来設定らしく、そこの世界では、携帯電話で、宇宙とメール交信ができるように
なっている。そこで、宇宙へ行く美加子と、地球に残った まもる との、メール交換が
始まるのだが、宇宙と地球とのやり取りだから、メールが送受信されるまでに、時差が
起こるようになってくる。最初はすぐに届いていたメールも、距離が遠くなるにつれて、1年
の時差が起き、最終的には8年以上の時差が起こる。その間の、お互いの切ない気持ち
とか、美加子が「会いたい」といって、ひとりでロボットの中で号泣するシーンとか、メール
を待ち続ける まもる の寂しさとか、見ているこちら側に「切ないねぇ」と、言わせる
要素がふんだんにばら撒かれている。

物語の終わりは、メールが届かなくなって8年後、24歳になった まもる の携帯に
メールが着信する。それは8年前の15歳のときの美加子が送ったメールだった。
美加子にとっては、8年前に送った(まもるにとっては最後になった)メールから、
数日と経っていない。15歳のままの美加子が、「こんにちは! 24歳のまもるくん」
といって、明るく挨拶をしてくる。

まもる は、そのメールをしみじみ眺めながら、感慨にふける。部屋の壁には、
宇宙パイロット(?)の制服がかけられている。まもる は心の中で「俺にできることを
やろう」と、呟いている。・・・つまり、美加子を追いかけると?

しかし、そのメールを送った8年前の美加子は、メール送信後に激しい戦闘に突入する。
宇宙の暗闇の中へ、傷を負った美加子と美加子のロボットが、吸い込まれていく。
そこで、アニメ終了。美加子は死んだのか? という疑問を持たせつつ終了。


 このアニメが終わった直後に、友人がしんみりしながら「あぁ〜切ないなぁ」と感嘆する。
アニメの最中にも、切ない、切ないと連呼して、いたく、この話が気に入った様子だった。

確かに、切ない。この話は。

でも、それだけだっていうか、切ない気持ちを煽るような、終始そういう造りだっていうか、
単にキレイなだけじゃないのか? って、捻くれたわたしなんかは思った。

このアニメは、一組の男女が、離れてもお互いのことを一途に思って、人生形成を
なしていく、美しくも切ない物語りなわけです。この美しい部分を、強調して
描かれているから、多くの人は、その美しい部分を見て、きっと感嘆するのだろう。

でも、なんかなぁ。
結局、美加子って子はすごくずる賢い気がするんだけど。美加子にとっては、数日
とか数ヶ月の出来事であっても、まもる にとっては1年とか9年の時間を美加子に拘束
されてるんだよ。自分がロボットの中で寂しいから孤独だからって、まもる にも、同じ
孤独を味わわせようとしてる。そして、まんまと美加子に引きずられる まもる。
まもる は、他の恋愛や他の可能性に見向きもしないで、15歳の美加子を追いかけて
人生設計をしていく。 あー全く、美しいね。

 ↑と、いうことを語って、切ない物語の余韻に浸って満足げな友人に水を差してみた。
すると友人は、「その男がいいと思ってやってるんだからいいんじゃない?」 といった。

あー全く、おまえはそういうやつだよ。

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