
2004年11月4日(木) 講義の1/3が終了した。14人中12人が通過し2人が落第した。落第の原因は成績不良。モジュールIで出席が足りなくて落ちた生徒がいないのは快挙です。(苦笑)
出席に関して毎度の事ながら中間テストのアンケートに不平を書く生徒がいたので時間を取って回答。「7:00に始めると最初から言ってあったし本当であれば20回中12回も遅刻を許したくないがエクアドル人は時間にルーズだからこちらも譲歩している」と説明。「3分位の遅刻なら良いじゃん」とか「もっと遅くまで寝ていれば良いよ」とか「カウンターパートが出席を取れば良い」などたわけた事をほざく生徒がいたがいつも通り一蹴。いつもの事ながら何で40近いおっさんに遅刻しちゃ駄目だと説かねばならぬのか・・・その不毛さにどっと疲れが・・・まぁいいんですけどね(苦笑)
※この講義を通過するには80%の出席率と40%のテストの点数が必要。出席率は全20日間中に4日間の欠席まで認められる。3回の遅刻が1回の欠席と同じ。また、用事があって欠席する場合は前日直接か当日電話で私に連絡した場合は欠席にカウントしない。本当はもっと厳しくしたいが生徒減少により講義が中止され技術移転が止まってしまう可能性があるので妥協している。
あとはゲームを勝手にインストールして授業中にいつも遊んでいる生徒がいたので名前は伏せて全員の前で勉強するのにゲームは必要ないからインストール禁止、もし見つけたら講義を首にすると注意した。黙っていれば良いのにエクアドル人お得意の言い訳。「今日の単元は簡単だったからついやってしまったんだよ。」「お前遊んでいたの今日だけじゃないだろ。前から知っていたけど我慢していたんだよ。
くだらん言い訳は必要ないぞ。」と撃墜。
テストの成績が悪くて「俺は記憶容量が限られているから全部覚えきれない」とのたまうシステム一筋30年の49歳の生徒。「覚えられないなら落ちるだけだよ」とこれも一蹴。彼は二回目のテストで挽回して無事に次のモジュールへ進んだ。やればできるじゃん。
18ヶ月で報告した二人の契約講師だが片方は勉強家で比較的優秀。でもちょっとおたくっぽい。もう一方は言い訳は上手だが基礎的な知識が足りない。その為かギリギリでモジュールを通過していた。二人とも年次は違うそうだが同じ大学の情報処理科を卒業している。一体この違いは・・・まぁ仕方ないか。
今回よりカウンターパートにテストを作ってもらっている。彼のテストは採点のし易さを最優先している事が見え見えであまり良いテストでは無い。私が帰った後も彼が1人で講義を続ける事を考えると仕方ない事なのかと思い彼には何も言っていない。帰国前に提出する最終報告書で準備時間を確保する事が講義運営には重要だと書く予定だが私がいなくなったら準備時間は必要ないから講義だけやれという方針に戻ってしまう可能性が高い。講義が無くなってしまったら本末転倒。しかし、講義の多少の変化は仕方ないと思うが過度に変わってしまうのも気掛かり。残りの任期で少しずつ調整しないといけないな。
モジュールIIは11月5日(金)より始まる。どうか全員しっかり勉強して通過しますように!