World Teach

職場にいたWorld Teachの二人 私の職場でアメリカのNGO「World Teach」から派遣されている英語教師が働いている。World Teachとは1986年に創立された非営利、非政府組織で開発途上国に派遣期間一年間(チリ、中国、コスタリカ、ギアナ、エクアドル、マーシャル諸島、ナミビア)か二ヶ月間(コスタリカ、エクアドル、ナミビア、ポーランド、南アフリカ)の英語教師を送り込んでいる。
詳しくはWorld Teachのサイトで。http://www.worldteach.org/

 私の職場には今まで女性だけが派遣されているそうだ。派遣期間は1年間。最初の一ヶ月はキトでスペイン語の研修がある。彼女たちは一日に7:00〜9:15と17:00〜20:15までの講義を持っている。(エクアドル人に合わせていつも20分遅れで始めるのはどうかと思うけれど) ただ、事前に話をつけてあるのか長期間見かけない事が時々ある。

職場のおばちゃんと彼女達 彼女たちはWorld Teachのプログラムに参加するために約5000ドル払って来たそうだ。その中には行き帰りの航空券、現地研修費用、現地サポートなどが含まれているらしい。そして生活費は職場から月300ドル受け取っているそうだ。実際はそれだけでは足りずに持ち出しありと言っていた。

 金を払ってボランティアに参加する。日本にもそういうNGOはあるが一般的にはなかなか受け入れられない発想だ。でもアメリカではボランティア活動が一般的だからそれが受け入れられているようだ。

 協力隊もそうした方が良いのではないかと思うことが時々ある。ボランティアだから自分で全く費用を払わず全額、人に払ってもらうのは傲慢かもしれない。協力隊員は日本政府から往復航空券、現地サポート等を無料で受けられるうえに経費として現地生活費、終了後に国内積立金までもらえる。少々甘えすぎではないかとWorld Teachの制度を聞いて思った。
(まぁ、私も甘えすぎ日本人の一人だから偉いことは言えないんですけれどね。)

表紙へ/協力隊雑記一覧へ