| 新スタッフ発表 |
さて、先週よりサーパス神戸とBWの選手はキャンプに入っているんですが、そのキャンプを前に2003年のコーチング・スタッフが発表されましたのでご紹介したいと思います。 監督が今シーズンに引き続いて2年目となる石毛宏典監督です。これは変更ないんですが、BWのヘッドコーチ兼・バッテリーコーチに現サーパス神戸の監督兼打撃コーチの中尾孝義監督が就任しました。それじゃあ一体サーパス神戸の監督は誰がなるんだということで、発表したいと思います。 サーパス神戸の来季の監督兼、打撃コーチには阪急のコーチを経て95年より日本ハムのバッテリーコーチ、98年に退団後99年よりBWのバッテリーコーチとして選手をみて来ました一軍のBWのコーチだった中沢伸二コーチが監督として来シーズン、サーパス神戸を率いるということになります。 で、あと投手コーチとか外野守備・走塁コーチ、バッテリーコーチ、トレーニングコーチなどは変更ないんですが、打撃コーチと内野守備・走塁コーチに変更があります。内野守備・走塁コーチには小川コーチが就任しまして、打撃コーチには何と今年惜しまれながら引退したあの満塁男、藤井選手がコーチとして帰ってきます。 16年の現役、通算成績の中で本塁打が281本という素晴らしいバッティングの持ち主であるという藤井選手なんです。今シーズンまでは若手選手の良き大先輩としてチームを引っ張ってきましたが、このキャンプからはBWをはじめ打撃アップの為に指導者として選手を導いてくれるようになりました。選手達にしても、全然知らないコーチが来るよりも話やすくて、相談もしやすくて、頼りがいがあっていいのではないでしょうかね。 今まで一緒に練習はしていましたけれども、コーチとなると別の厳しさも出てくると思うんですが、この藤井選手がコーチとして帰ってきてくれるということはすごくいいことで、これから打撃の向上に繋がるのではないかなと思いました。 こういった新しいコーチング・スタッフも決まって今シーズン、BWもサーパス神戸も最下位という屈辱の幕を下ろした訳ですが新たな気持ちでですね、頑張る意気込みを確かなものにしたのではないでしょうかね。そしてこのコーチ陣が決まったということで、いよいよキャンプがスタートしました。 で、これは先週お伝えしましたメンバー46名と、この新しいコーチング・スタッフが今月の18日より灼熱の地・宮古島で地獄の秋季キャンプを既にスタートさせています。 このキャンプ初日、石毛監督からは「今シーズンの成績が今の我々の姿だから、今日からスタートとなる意志を持って身体が崩れるまでやろう」ということで激しいゲキが飛んでいたそうです。この三週間でどのような変化が出てくるのかが本当に楽しみとなってきますよね。 実質的にキャンプがスタートしたのは翌日の10/19からでした。この日の内容を振り返ってみますと、特に今回のキャンプの課題は打線の強化という課題がもたれているらしくて、その為に石毛監督をはじめ、各コーチ陣が熱血指導していたそうです。中でも今シーズン不振をきわめていた塩崎選手は中尾ヘッドコーチ、石嶺臨時コーチにアドバイスを貰いながら打撃の改造を行っていたそうです。 翌日の20日の日には早くも紅白戦が行われました。これは石毛監督が「秋季キャンプには実戦形式のメニューを多くこなしたい」という形で挙げておりまして、早くも紅白戦が行われたという訳です。 その紅白戦で先発した小林投手が3回を1安打、3三振と見事な内容、そして打線の方でもルーキーでサーパス神戸の方でも活躍を見せてくれました肥田選手が2安打とバットコントロールの巧さを披露して首脳陣の評価を上げたそうです。肥田選手、今シーズンもすごく活躍していたんですが、このキャンプで一つ首脳陣の目を引いたという形になりますね。 4日目、この日からですね、秋季キャンプの臨時コーチを勤める鬼の加藤英司氏が合流したんです。加藤英司さんについて振り返ってみますと、確実性と長打力を秘めた打撃で阪急ブレーブスの黄金時代を支えた有名な方です。この加藤氏がキャンプに参加して若手をビシバシとしごいたそうです。この日も紅白戦が行われたんですが、この終了後球場の方で佐竹、相川、五島、葛城、日高、平野、肥田選手7人を集めて特打をしたそうです。その内容がすごいんですよ。フリー打撃5カ所に加えてティー打撃を2カ所設置しました。この7カ所を7人が10分ごとに回っていく方法だそうです。これをまず70分打ち続けたそうなんですよ。70分ずっとって大変ですよね、選手は。選手も倒れそうになったんですが、まだまだ加藤コーチのしごきは続きまして、何故か葛城、五島、平野選手の3選手だけ30分の追加を命じられました。で計100分のバッティングを終えたそうです。 こんなに頑張ったんですからこの成果はきっと今後出るだろうと思うんですがね。本当に頑張っているなと私はこの記事を読んで思いました。 この日の紅白戦で、投手陣では本柳投手がMAX145Kの快速で、いい内容をおさめてくれているということなので、秋季キャンプの方もいいスタートが切れているのではないかなと思います。 今日もまた練習がありますのでね、メニューをこなしていることに一生懸命になっていることと思うんですけれども、また新しい情報が入ってきましたら来週のこのコーナーでお伝えしたいと思います。 (02.10.22) |