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手毬 ・ その 8

観音寺糸まり

糸まりの材料は、赤、藍緑、黄、茶の草木染の木錦糸です。作り方は、心にモミガラを入れ、それを紙で包む。その上を白糸で巻き、最後に色糸を巻いてゆく。まりの模様は、菊、ねじ梅、おもだか、麻の葉、三羽根亀甲、ます型など10種類ほどで、大きさは直径8センチです。写真119〜122に観音寺市若宮町の合田マツさんの作品を示します。
合田マツさんのお孫さんにあたる島村紀子さんの作品を写真123〜137に示します。草木染めの木綿糸を使っていますが、茶、黒、青などを基調にしていますので、マツさんのものより、きらに渋い感じです。

「ふる里の手毬」 新井智一著 源流社 B5判型 100頁 4120円
北は青森・八戸くけまりから 南は沖縄・竹富手まりまで 46地方の伝統手毬348点を美しいカラー写真で収録。またその作者を詳しく紹介しています。

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