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東亜日報 韓国語原文 |
[ニュースと人] 「日本海」表記削除 導き出した キム・シン(金新)教授2002年08月16日(金) 19:23 「東海の名前を取り戻してくださいという小学生たちの手紙に、もう希望が出てきたという返事ができるようになり、どれほど幸いか分かりません。」 国際水路機関(IHO)が韓国と日本の間に別途の合意がある時まで、東海地域に対して名称表記をしないことに決定したというニュースが伝えられた15日、慶煕大のキム・シン(金新・53・国際経営学部・写真)教授は明るい微笑を浮かべた。 25年前から東海表記問題にしがみつき、各種資料を収集して研究しきたキム教授。彼は2月、国内の大学教授177名の署名を受け、論争になっている領土については併記を原則とするという1974年のIHOの決議を遵守してくれという書簡と共に、東海が併記された日本内の著名な地図専門出版社の地図(訳注:参考記事)をIHO事務局に伝達した。 「国の位相と領土問題などが関連しているため、東海表記は地図上の表記以上の意味を持ちます。」 飛行機の機内地図に東海が日本海と表記されているのを見ていぶかしく感じていたキム教授は、79年頃、国際会議のため、ポルトガルのコインブラ大学を訪問することになった。600年の歴史を持ったこの大学の図書館で偶然発見した地図一枚。1615年に作られたその地図には、東海の位置に‘Mar Coria(韓国海)’と書かれていた。 これを見たキム教授は、日本海表記は何か間違っているという考えで、この時から地図収集に乗り出した。現在、所蔵している古地図は100点余り。外国に行くたびに有名大学や古書店を尋ね歩いて古地図を求めることがクセになってしまった。実証的な資料を提示して初めて東海表記が可能になるという考えで、高価な古地図を買いながらもお金が惜しいとは思わなかった。 「1440年頃、モンゴルを訪問したイタリア修道士が書いた『モンゴル見聞記』の世界地図に『東海』表記が初めて出てきます。地図を収集しながら歴史的にもこの海は東海だということを確信するようになりました。」 決定が出る年末までに東海が併記できるように各種資料を提示するなど、可能な努力を尽くすつもりだというキム教授は「しかし、東海と日本海の併記は中間段階にすぎない」と述べた。 彼は「英国,フランス,ドイツ,デンマークに囲まれた北海もやはり名称をめぐって各国間で論争になったが、1919年 ‘North Sea’で確定されたように、東海もやはり最終的には単独表記されるべきだ」と述べた。 ソン・ヒョリム記者 aryssong@donga.com |