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韓国日報 韓国語原文

「東海ではなく『韓国海』表記で復元すべき」

2004年06月27日(日) 21:51

28日から毎週月曜日、韓国日報に「韓国海か、東海か」を連載する美術史学者のイ・ドンス(38)氏は、政府と民間が20年以上共に繰り広げてきた「韓国海」復元問題が今こそ結実を見るべきだと堅く信じている。 国際水路機関(IHO)が昨年50年余りぶりに海図作成の基準となる「海洋と海の境界」という冊子を出すことにする際、日本海単独表記を決定するなど、状況はもちろん良くない。 ところで何故「東海」ではなく「韓国海」か。

「日本海に対抗して我が国式の海の表記を主張する運動で、最近‘OrientalSea’‘Eastern Sea’など、『東海』式表記の傾向が強調されています。 しかし、西洋古地図には『韓国海』表記が圧倒的に多いのです。」 大学1年の時から古書籍の収集を始めたイ氏は、これまで西洋古地図だけで350点余りを集めた。 だが、そのうちで「東海」式表記は20%程度に過ぎず、残りの大部分が「韓国海」式で表記している。そのため彼は「韓日両国が古地図などを根拠に対抗する状況で、『東海』を過度に強調すれば、混乱が加重されたり、ややもすると論理戦で押されることもあり得る」と憂慮する。 そのような点からイ氏は、政府が貫徹しようとしている「東海(EastSea)」表記を再検討する必要があると主張する。

イ氏は今回の連載で、韓国海表記が遥かに多かったという事実、日本の韓半島侵略が本格化するにつれて韓国海表記が消えたという事実などを西洋古地図を通じて具体的に見せる計画だ。

「17世紀末まで今の東海と大韓海峡を合わせて呼んでいた韓国海表記が徐々に『日本海』に変わる過程、西海と南中国海が韓国海と表示されていた事情などが分かるでしょう。」 イ氏はスペインに留学していた1990年に大学近くの古本屋でフランス版の韓半島地図を発見して魅了され、古地図収集に熱を上げた。 帰国後、弘益大大学院 美術史学科を卒業し、再びスペインのマドリード国立大で博士課程を終える時まで、10年余りの間地図を集めたのだが、すべて韓国海表記の変化に焦点を置いたものだ。 16世紀から1830年以前の韓国関連の西洋古地図以外にも、その時期に出た韓国古地図関連の情報を800点以上集めた。

「フランス,ドイツ,米国,イタリア,日本などの古地図・古書籍収集専門家と随時連絡して情報を得ています。 毎年、マイアミ,ベルリンなどの古地図市場を訪ねているスペイン人 ゴンザロ・ポンテスは、私に特に大きな助けをくれます。」 結婚する際に用意したアパート、アルバイトでひどく苦労して稼いだお金が、すべてお金にならない趣味生活に捧げられたが未練はない。

これまで集めた古地図と韓国を扱った海外の新聞,ハガキなどの資料を集め、最近「コリアニティードットコム」(www.koreanity.com)というインターネットサイトも開いた。

「写真や絵,地図などを通じて韓国を世界に知らせようと決心し、これまで関連資料2万点余りを集めました。 今その資料を一つ一つサイトに上げています。」 彼は韓国古地図の形態変化と地図編年方法を扱った本も出す計画だ。/キム・ボムス記者 bskim@hk.co.kr


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