
6月の雨を忘れない
6月1日(日)
・6月に結婚式を挙げる日本人はどうかと思いますけどもね、なんと6月に葬式をする日本人もいるそうなのですよ。アーメン。
またまた休日なのに江坂へ。「アルプス囲碁センター」で関西リーグ二日目です。K氏は週刊碁に記事を書きますのでその取材と、あとおまけについでで京大の応援です。
しかしK氏が到着した時にはすでに、午前中に立命館に5―0で負けた後でした。午後からは対同志社戦ですが、星数の関係でもはや京大優勝の可能性はなくなっています。結局同志社にも敗れ3位でした。
勝負だからといって、勝たなければならない必然性はどこにもありません。「別に勝たなくても良い」という価値観は、「勝たなければならない」より、色々な意味で優れているとK氏は思います。K氏は当事者ではありませんし、結果に対して特別な感慨はありません。
強いて敗因を挙げるとすれば、「囲碁が好き」の度合いで負けていた、ということでしょう。確かに立命館には囲碁推薦入試制度がありますので、もともと実力のある人が多いという面はありますが、それが敗因だというほどくだらないことはない。少なくともK氏が観察した限りでは、今の立命館の選手クラスは、京大の部員よりも碁が好きです。それ以上の理由は必要ないのではないでしょうか
「別に勝たなくても良い」のならそのように振る舞えば良い。1年間のうちたった2週間だけ「勝たなければならない」ように見せかけているのは滑稽だ。その場で負けた碁の検討もせずに談笑している連中はこれからも勝てる筈がない。
えー、K氏はお仕事ですのでインタビューです。立命館の小野くん(大きい方)、同志社の江村くん、また2部優勝の関大の時田くんにお話を伺いました。関大さんには掲示板で予告した通りになりましたね。また個人的には小野くんが去年よりも成長しているように感じられて嬉しかった。
夜は部員のY内くんと二人で飲みました。まず江坂で飲んだのは良いとして、なぜかその後樟葉で二次会三次会。K氏はタクシーで帰りましたが、Y内くんは京都まで行ってBOXに泊まったそうです。あな恐ろし。
それより恐ろしいのは、帰宅してからまだ飲んでるK氏かも。
とても週末で休息できたとは思えません。あしたから仕事かと思うと憂鬱です。
ダービーはネオユニヴァースの単と、ネオ―ザッツザプレンティの連でした。少し増えました。憂鬱です。
6月2日(月)
・もし皇太子が6月生まれだったりしたら、ついに6月に祝日ができるかもしれないという期待に身を打ち震わせたりするかも。でもまあまずは死んでもらわんことにはな(ヤバすぎ……)。
当たり前ですがしんどいです。出勤。黙々と仕事。もくもく、もくもく、もくもくもく……。なんだか煙たくなって参りましたところで、先週のK氏の生活を振り返ってみましたわけでございます。
なんと!
などと改めて気付いたフリをするまでもなく、K氏の今までの人生で間違いなく最高の飲酒量を達成した一週間でありました。ほとんどビールか発泡酒で、20リッタくらいかな……。まあ、飲酒癖のある人から見たら屁でもない量でしょうけども。それにこの日記を読んでくださっている皆様ならご存知の通り、決してK氏は自分から望んで飲酒いたしているわけではありませんことですし、言わずもがなではありますが、そこのところをご了承していただきたいものであることよと、日々夕日を見つめながら、遠い目をして、アルビノーニの弦楽とオルガンのためのアダージオなど口ずさみながら、憂慮いたしておる次第なのでございます。
会社の後、ロイヤルへ。またまたお客なし(K氏に対局申し込みが、という意味で、囲碁サロンには団体のお客がありました)。プロは先日40代の若さで引退したT八段。T八段もオケラです。この囲碁サロン大丈夫なのか……。
で、帰りの京阪電車の中での出来事なのですけども、K氏がまったりくつろごうとしたら、左隣から携帯電話のキィを操作する電子音が聞こえてきたのです。これってどうも最近目立つ(耳立つ?)ような気がするのですが、明らかに以前より増えてますよね。確かに画面でカーソルの点滅を確認するよりも、キィ音を聞いている方が入力が速くなることは理解できます。でも自分の家でやるのならともかく、電車の中でなんて、はっきり言って人前でプープーおならこいてるのと大差ないと思うんですよね。恥ずかしいという感覚がないんですね。ちょっと、なんか、新しい感覚についていけないと感じるK氏です。
いま「新しい」と書きましたが、実はこの左のうるさい人は、きょうに限って言えばオッサンでした(推定50代)。身なりもきちんとしていてスーツにネクタイ。横顔を見る限りではそれなりのインテリジェンスも感じます。何でかな。こういう世の中なんでしょうかね。などと思っていたら、右隣の若者もピコピコやりだして、ちょっと、切れそうです。目を閉じて耐えていたのですが、ふと見てみると、右の若者はウォークマンを聴いているのです! それってキィ音は聞こえてないってこと? 聞こえないから音出してても平気なん? もう本当についていけませんねー。
K氏が降りる駅で左のオッサンも降りました。その時顔を正面から窺う機会に恵まれたのですが先程感じた知性はどうも錯覚で、野卑な顔立ちでした。少し納得したりして。
今夜はしんどかったのでさすがに1本(ロング缶)でやめました。
それでも飲んでるんかい!
ヤンキースの松井のね、連続出場のようなものですよ。継続は力なりって言うでしょう?
6月3日(火)
・さぬきのさぬきうどんはぬきうどん。
もうすぐ梅雨ですね。梅雨というのはつまり五月雨で、五月晴れというのは梅雨の晴れ間のことを指すわけです。こんなことは常識だと思っていたら、この前天気予報に出ていたおそらく気象予報士のオジサンが、普通の5月の快晴のことを「五月晴れ」って言っていたのでびっくりしたものです。
専門職だからって油断してはいけません。先日などは淀屋橋からロイヤルホテルまでタクシーに乗ったところ、
「ロイヤルホテルまでお願いします」
「あ、すいません、それどちらですか?
「中之島の、リーガグランドホテルではなくリーガロイヤルホテルです」
「すいません、最近ドライバになったばかりで分かんないんですよ」
「じゃあ道言いますから、とりあえずそこまっすぐ走って、肥後橋で右に折れてください」
などというやりとりがありました。東京と大阪ではタクシードライバになるのに当該地の地理の試験があると聞いたことがあるのですが、こんな有名ホテル知らんでええんか?
その後も「そこ左に入って、次を右です。でもこの道は肥後橋で右折するときに時間かかった時は入っちゃいけません。次の信号引っ掛かりますからね」とか、「そこが正面玄関ですが、素通りして、そのヤナセのショールームの向こうが従業員出入口です」とか懇切丁寧に指導して、はっきり言って運賃を払うよりも指導料をもらいたいくらいな気分です。
そして。
「そこ左です。停めてください」と言ったところ、
「あ、すいません、入れませんでした、すいません」と言ってなおも進む運転手。って言うか、入る必要はないので寄せて停まれば良いのですが。
「左に寄せて停めてください!」
少し行き過ぎて停車。そこで……。
ピッ。
「ありがとうございましたー」
メータが上がったんだよう。普通ならワンメータなのにぃ。コイツ口では済まなさそうなこと言っといて、しっかり料金だけ取りやがるかこのすっとこどっこい。
ということで、肩書にだまされてはいけないということですね。いまごろはこの運転手が適性のなさに気付いて転職(または廃業)していることを望むK氏です。
きょうは会社後ロイヤル。帰宅後ビール。以上。
6月4日(水)
・たぬきぬきのたぬきうどんはただのうどんだと言いたいところだが、やはり関西人として「たぬきうどん」なるものは存在しないと言わざるを得ない。
えー、出勤です。きょうはロイヤルはありませんが、仕事の量からして残業は必至。定時で帰れるはずがないことはまあ分かっています。
K氏が「ザめしや」の会社でなんの仕事をしているかを少しお話ししておきましょう。メイン業務は社員寮の管理です。いちおう断っておきますが、普通はアルバイトのやる仕事ではありません。関西地区と名古屋地区を中心に110余の店舗がありまして、社員寮・社宅は200ちょっと。年間で200件くらい発生する(異動による)引越の手配、寮の契約/解約および入替、振込家賃の管理、社員から徴収する寮費の管理etcです。
寮というと自社でマンションを一棟持っていたりするようなイメージがありますが、そうではなくて原則1件1件マンションを契約するのです。はっきり言って面倒です。
どうして面倒かと言うと、やはり「形式が一定でない」というのが最大の要因でしょう。端的に言うとですね、契約書の書式が統一されていないんですよ。信じられないくらい非効率です。毎回読まないといけないんですから。どうせ契約書なんて内容はほとんど同じ。物件ごとに違う要素を含む部分だけリストにして、そこだけチェックするようなシステムにしてくれたらだいぶん違うんですが。
その「形式が一定でない」の中でも敷金に関する事柄がもっとも大きな問題ですね。
国土交通省の提示しているガイドライン(罰則なし)によると、敷金は入居者の故意過失による損傷を現状復帰するために使われるものであって、通常の生活の範囲内での汚損(経年劣化とか自然損耗とか言いますが)は家主負担で修復しなければならないことになっています。これが驚くほど守られていない。いくら商習慣だとはいえ。
たとえば(おそらく読者にはいちばんなじみの深い)ワンルームマンションを例にとって説明すると、
@京都周辺に多い契約形態……礼金20万、敷金20万、更新料2年ごとに家賃2ヶ月分
現行では礼金は丸取られ、敷金から基本クリーニング代2〜3万、クロス張替、絨毯張替、エアコンクリーニング、特殊清掃、破損部交換などを引かれてほとんど戻ってこないことも多い。更新料を嫌って2年で転居する人が多いため、次の家主がまた礼金で儲けるシステムが確立している。
A大阪、神戸などに多い契約形態……敷金30万、敷引25万
現行では敷引金が丸取られ、故意過失による汚損があった場合、追加請求されることも。
B通常の契約形態……敷金は家賃の3ヶ月分、補修費実費精算
現行では敷金清算部分は@とだいたい同じ
だいたいこんな感じですね。先ほど言及したガイドラインによると、
@礼金、更新料は不適切。敷金清算も入居者の故意過失の修復費用だけが入居者負担になるのであって、クリーニングや日常生活の汚れは家主負担。たとえば、家具を置いた跡で絨毯がへこんでいる、キッチン周りの壁紙が黒ずんでいる、などは日常生活の範囲内。
A敷引金というのがそもそも不適切。入居者の故意過失分だけの負担にすべき。だいたい ワンルームのリフォームなんて25万もあれば余裕でできるから、故意過失責任で追加請求もどこまで正当性が認められるか。
B同上。だから特に問題なく生活していれば敷金は全額戻さなかればならない。
ということになります。
最近では弁護士が中心になって「敷金問題研究会」なるものを結成し、資金を家主にぼったくられた入居者を支援して裁判を起こし、入居者側が勝訴、または実質勝訴の和解に持ち込んでいるケースが目立ってきています。
「弱者だった入居者が結束して悪徳家主に対して立ち上がった。敷金返金は当然の権利だ」と思うでしょうか。
しかしK氏は過去の商習慣というものを無視するのは全くおかしいと思います。ガイドラインでは、経年劣化などの維持管理費は家賃に含まれるものでゆえに家主が負担すべき、ということになっていますが、旧来の家主はリフォーム代を敷金から清算できるという前提で家賃設定しているわけです。それを退去する時になって突然裁判に訴えるのはいかがなものか。しかも裁判所の判決が、そんな家賃設定の妥当性について言及されていないことに、首を傾げざるを得ません。25万の敷引に同意して入居し、退去時に裁判に訴えて5万払って和解できる現状はどう考えてもおかしい。
確かに10年もさかのぼれば、家主がもうぼったくるのもええかげんにせえよ、と言いたくなるような家賃/敷金設定の物件もあります。しかし特に最近はデフレが進み買い手市場。K氏の感覚では家賃はものすごく安くなってきています。
「この物件がこの家賃でリフォーム代を含んでいると解釈できるか」という問題を弁護士さんたちは意図的に避けて、権利だけを主張しているのです。どっちがヤクザやねん。
しかし家主側も、裁判に訴えられたらほぼ敗訴する従前のシステムを、「ほとんどの入居者は訴えたりしないから」という理由で、変えようという姿勢はほとんど見られません。
つまり必要なのは事前の合意です。家主側が「敷金は返す。リフォーム代は家賃に含むのでこれだけ高くなっている」と説明し、入居者が同意して契約成立、というシステムを作るべきです。
こういう点が全くなおざりにされている現状は、全く日本的だとしか言う様がありません。国土交通省もガイドラインだけじゃなくて、もっと本質的な解決策を示せばどうかと思いますが、きっと本気で問題視はしていないのでしょう。お役人ですからね。
さて、長々と語ってまいりましたが、次にこの話題に触れる際には、いま巷で評判の「レオパレス」についてK氏の見解を述べることにしましょう。また気が向いたらですが。
ちなみにこういう話はOBの東谷(あずまや)氏が専門です。彼は在学中に「宅地建物取引主任者」の資格を取り、N天堂に在職中の現在「不動産鑑定士」の資格を取得するべく猛勉強中です。7月に試験だそうなので応援しています(陰ながら)。終わったら、飲もうね。
K氏も宅建くらい取ってみるか?
6月5日(木)
・コペルニクスのコルク抜き……、あ、えっと、失礼……(コホン)。
出勤だよう! どうでもいいんだい! もっと給料よこせやい!
読んでない、読んでない、(会社の人は)だ〜れも読んでないよね〜♪(甘えた口調)
ロイヤルですな。結果から言うとオケラ(客なし)。プロはY七段。きょうのK氏はケイバに負けたような恰好で、しかも不精髭。ええんか?一流ホテルの囲碁サロンやぞ。
Y七段もヒマなのでK戸新聞の夕刊(たぶん)の観戦記を作成。っていうかですね、アマチュアの対局なんですよ、これって。解説だけならともかく、アマの碁の観戦記をプロが継続的に書いている状態が信じられません。しかもY七段はパソコンを扱わない主義らしく(ダンナ様はエンジニアなのに……)、棋譜も文章も手書き。重ねてちょっと信じられん……。
碁はH庫県のトップ集団が集まった大会のものらしいですが、棋譜を見たK氏思わず、
「あの、○○っていうから、けっこうレベル高いと思ったんですけど……」
「ああ、私もな、最初はビックリしてんよ」
K氏、H庫県移住を検討中(嘘です)。
棋譜を見ながら退屈そうなY七段、「この形ってこうやったっけ〜?」とK氏に訊いてこられるのですが、K氏分からんです。しかし……。
「この変化、こうなって、こうやろ」
「そう言うからにはシチョウはもちろん黒が良いわけですよね」
「ここ、こうなってるから」
「ええと……。あの……、全然当たりませんよ」
「え? あれ? 当たらへんなあ、あ、そうか。全然あかんか」
おーい、大丈夫ですか〜。
そのほか話題はY七段がきょう買ってきたカバンの話だとか(ダンナ様に買って買ってメールを送って買わせたらしいです)、K氏も負けじと自分がいま使ってるリュックがボロくなってるけど実は高級品であるだとか、エメラルドは大きな石は希少価値が高いのでダイヤモンドより高価なのだとか、ほか囲碁界に対するY七段の至極もっともだがなかなかオープンにできない不満だとか(もちろん公開できません←K氏も賢くなったよな)。
K氏が最近かなり驚いていることには、Y七段って、ものすごい良識派なのです。ほんと、ビックリなんですよね。たぶん一般的には、Y七段ってものすごいはっちゃけてるって印象だと思うんですけども。
帰宅。でですね、忙しさにかまけて原稿がたまっているのです。囲碁関西のT八段の講座の原稿に、加えてあろうことか日曜の関西リーグの記事もまだなのねん!(エノン風←これってかなり上の世代じゃないと……) とにかく、あしたは別の原稿のゲラ校正のために関西棋院に行くことになっているので、囲碁関西の原稿だけは這ってでも持っていかないとあきまへん。
でもですね、K氏疲れているのですよ。夕食を摂りながら1本だけ飲酒(ロング缶←やはり飲むのか)。その後……。
なんとあろうことか。ソファの上で眠ってしまったのでございますよ。原稿どうするんよ……、というところで以下次回。
つづく……
6月6日(金)
・週末の降雨が多い。道悪の競馬は嫌だ。アメフルナーの祈祷を執り行おう。
まずきのうの文章中の表現について。「はっちゃけてる」ってもしかして使用法すごくまずいですか? うーん、辞書に載ってないからなあ。ちょっと違う気がするんだよな……。
ま、いいか。違ってたらフィクションってことでねっ。
ソファの上で眠ってしまったK氏。どうするんだぞなもし(韻を踏んだ)。などという外野の心配をよそに、午前4時。むっくりと起き上がる。記事を書き始める。午前6時半。でき上がる。推敲する。送稿する(韻を踏んだ)。
締切が近いとですね、こんなこともするわけですね。でもきょうの原稿なんかは囲碁雑誌の講座の文章なのでそれほど負担はありませんが、観戦記になるときついですね。やはり余裕を持って仕事をするのが誠実というものでしょう。
この話についてはまた真剣に書きます。
8時に家を出て出勤。会社を少し早く出て関西棋院でゲラ校正。それからロイヤルへという、きょうはフルコースだなあ。
1局だけ打ちました。プロは日本棋院関西総本部の大御所I九段。弟子の井山三段が関西の期待を背負ってます。うーん、やっぱ、若い人はすごいよね。I九段も2面打ちの後は自分の勉強をしていた模様。全く、(K氏もそうですが)ぼったくりな仕事だよなあ……。
疲れました。寝ます。
6月7日(土)
・あなたが理解できるものがすべてだという考えは、捨てた方が良い。
ぐべら〜ぼげぼげべろべろぐぎょ〜。KIKIKIMKIK9IKIKIKI!!111カルナックルソーきゅうん南瓜ムスタング柿クルルレウルふぁあぁぁぁ〜〜。
くすとむけむけふぁらぬ、とうごう、みぬすてぃっく、ふぁらお、くいるすてぃんるくいかはあなつ、ふるは、みぶなふかたがざ、るすすい。
ふぁくすすつ、じゃんみぬうげー、はんめつないけれでもの、がらてふ、ぬさいは「かんでるさいまぬーへ」そろぐへっちゅうけざる。
まあヒントもなしも何だから、一部公開しよう。
・五十音表
・二次方程式の解の公式
・回転
第2次大戦の最中なんかはこんなの誰でも解読できたんじゃないかな(推測)。
少なくとも最初の2行は見せ掛けだけども。
ではまたあした。
6月8日(日)
・シャア専用がないMSは? 1)ザクU 2)ズゴック 3)ガザD 4)ゲルググ
おお、真面目なクイズだ。
きょうはロイヤルなんだもんね。
K氏が平日バイトしてる会社(ライフフーズ)の社長はロイヤルの囲碁サロンの元会員で、きょうは現会員の振りをして遊びに来ています。K氏にもお客が入ってたので社長のお相手はできなかったけど、常連の都倉氏が社長と打っていて、K氏はその碁の後半を観戦しました。
社長、衰えたな(暴言)。
以前にはこんなやりとりがありました。
社長「最近、碁はポカが多くてな。ゴルフは腰が痛い。もう仕事しかないな。どうだ、K氏くん?」
K氏「そんなことありませんよ」
社長「そうか、仕事も駄目か……」
きょうはこんなんでした。
社長「最近はボケが進んだのかポカが多い。どうだ、会社ではみんな『社長はボケてきた』って言ってるんじゃないか?」
K氏「たぶん、言ってないと思いますけど……」
社長「そんなことを言うのはK氏くんくらいか……」
都倉氏「たぶん……(笑)」
もうね、だ〜れも読んでないよね、読んでない読んでないヨンデナイヨォンデナァイ……(呪文)。
きのうはデムーロに騙されました。きょうの安田記念は当たんないね。買わないよっ。
6月9日(月)
・次のうちいちばん小さいのは? 1)ディランドゥ 2)りろちゃん 3)碇シンジ 4)マジンガーZ
明け方に目が覚めました。腹がムカつく(よく分からない表現)。吐きました。下痢しました。K氏は消化器系統が弱いのか、暴飲暴食が祟っているのか、こんな症状が時々出ます。ちょっとしんどいかも。
で、会社ですネ〜。ドウでも良いですネ〜。
夜は樟葉の盡己塾へ。塾には猫が住んでいまして、名前をジンくんといいます。それにしてもジンくんはなんて愛らしいんでしょう。以前は久し振りに行くと警戒されたものでしたが、いまは大丈夫なようです。
塾には現在生徒がいません。塾長が生徒を全員クビにしたからです。たまに入塾希望者がやってきます。でも入れません。これが敷居が高いというやつ、か(違います)。
K氏も何度が生徒と親と塾長の話を聞いていますが、もうとにかく例外なく親がひどい。きっと一般の社会人と呼ばれている人達はこんなものなのでしょう。まだこどもの方は変わる余地が感じられるだけに残念でなりません。
なんともはや……(意味なく慨嘆)。
帰りは塾長にビールをたかって……(以下略)。
6月10日(火)
・あしたはあしたの風邪(SARSとか)をひいて死ぬ人がいるかもね。
マクド(マックじゃないところに主張)がまた来月からハンバーガを80円にするらしいですね。うーん、もうこの会社終わりなんじゃない? K氏は1年に1回くらい食べるかもしれませんが……。
発泡酒の5月の売り上げが前年同期比30%減だそうです。まあ先月末に駆け込み需要があったから当然といえば当然。だいたい発泡酒を増税しようって政治屋の発想がどうもね。もともとビールより税率が低いのを見込んで開発された酒なわけだし、それにキリンの極生を発端とした最近の値下げ合戦を見てるだけに、腹立つわな。
M主党のK直人はハローワークに視察に行って、コンピュータに「50代、サービス業、月収50万」と打ち込んで、特殊なエンジニアくらいしか職がないのを見て「苦しい世の中だ」と党大会で発言して失笑を買ったらしいですね。
政治屋ってこんなもんなんですよ。
雨が降り出しました。
会社。終わってから四条木屋町のラーメン屋へ。
この件に関しては書くことが多いので、「K氏の部屋vol.9.03」にて。
6月11日(水)
・水虫祟るいい男、ってヤだよなあ……。
きょうも朝からお〜仕事〜なのね〜。
どうでも良いですね。
関西棋院へ原稿のゲラ修正のため出頭。
特に問題なく終了。
髪が伸びすぎているため散髪屋へ。
なぜ散髪屋へおみやげにビールを買っていくK氏?
そこで冒頭の「水虫〜」につながるわけですが、店員の若い女性にドライヤを当ててもらっていた中年男性が、自分の濡れた髪を評して「水も滴るいい男」と発言。女の子が「水虫!?」と訊いたので店内大爆笑。
K氏は思うのですが、彼女の過敏な反応から察するに、彼女は現在水虫に悩まされているのではないでしょうか。
という見解を公表はしませんでしたけども……。
「子供の科学」を購入。この雑誌についてもいずれまた。ちなみに今月号のトップ特集記事は「四次元画像が医療を変える」でした。これだけである程度推察できるでしょう。この雑誌にこどもの頃に出会いたかったものです。つまり、本物ですね。
6月12日(木)
・タコ焼きという商品名でタコの姿焼きを出す店はないかな。
会社です! 気にするな! きっといつかはやめるのだ!
そりゃいつかはね……。
ロイヤルへ。武貞氏と柳氏と2面打ち。おや?最近柳氏多いな。K氏のマイルド解説に、負けても機嫌悪くなさそうです。
武貞氏と1局打って検討したらもう3時間以上経ってしまいました。きょうのプロのA三段はオケラ(客なし)でもう帰ってしまったことよ。A三段とあしゃべりできなかったのが心残り。A三段、背が高くて、綺麗で、もの凄く恰好良いのです。将棋のY八段の配偶者です。
局後、武貞氏にお食事に誘われましてホイホイついていくK氏です。コルベーユで晩ご飯。イギリスフェアをやってるとかで、そのコースに食指が動いたK氏ですが、武貞氏が「中之島弁当」を頼まれたので、素直に「同じものを」と言ったK氏です。だってイギリスフェアコースが3800円で中之島弁当が2500円なので仕方がないよね。しかしいずれにしてもイフコ(略称)はローストビーフの後のメインが「フィッシュアンドチップス」だったから(笑)、やめて正解だったか。
きのうの岐阜県長良川球場の阪神―中日戦を観戦してこられたという武貞氏です。試合後の乱闘・異臭騒ぎには気付かずに帰られたとのこと。良かったですね。不動産会社をやっておられるという武貞氏に、敷金とか入居率とかの話を質問したりして、ご飯はおいしかったです。ごちそうさまでした。
中ジョッキと同等程度の大きさのグラス2杯のビールをいただいたK氏です。淀屋橋の交差点でタクシーを降り地下へ。ホームに着くまでに左胸が痛くなってきました。どうもさいきんこんな感じ。おかしいな……。飲み過ぎで心肺機能が低下しているのでしょうか。10m先のベンチに到達するために立ち止まって休むような状態。気をつけようね……(誰に言ってるんだ?)。
6月13日(金)
・「きみは選ばれた人なんだ!」なんて言われて喜ぶ人もいるみたい。
もう毎日書いてもどうかと思うのですが、会社です。なぜか2時間しか寝ていません。K氏が使用している目覚し時計はスヌーズ機能(時計の頭のボタンを押しただけでは完全に目覚ましオフにならず、別のスイッチを操作して止めない限り、数分おきに鳴り続けるという低血圧者に嬉しい機能)がついているのですが、目覚ましの電子音が鳴っても止めなかった場合、1分で鳴り止み、その後はその一度きりでもう鳴ってくれなくなるのです。今朝はそのトラップにはまって危なかった。うーん、以前使っていたやつは止めなくても7回鳴ってくれたんだけどなあ。とにかく目覚めて時計見てビックリ。10分後には屋外の人になったK氏でした(機中の人とかいう感じで)。遅刻しなくて良かった。
あまり寝ていない割に体調は普通。でもさすがに昼過ぎからきつくなりだしてリポDを一服。立命館OBの福田覚氏に以前「リポDを飲んでるネズミと飲んでへんネズミとでは飲んでる方が先に溺れるねんで」と言われてから極力栄養ドリンクは避けているK氏ですが。まあちょっときょうはね。
そもそもどうしてそんなに寝てないかっていうとですね。
ええと、先週忙しくてあまり日記書けなかったから……。
けっこう体を張ってるでしょ?
ロイヤルではお客様の船守氏(女性)にメリッサのケーキとコーヒーをご馳走になり、その後指導碁。きょうのプロはM九段。関西棋院の大御所きょうだいの弟さんの方です。
受付の藤本嬢も交えて、商品券や「〜チケット」などの有効利用法について話していてふと思ったのですが、ビール券って馬鹿正直に一枚を大瓶2本と交換するよりもチケット屋で現金化した上でディスカウントストアでビールをケース買いした方が得なんじゃないかな? まあディスカウントストアによってはそもそもビール券を1枚いくらで金額に換算して買い物できるシステムがありますけどね(こっちの方が一般的?)。
ああ、あしたから会社は2連休なのだね。でもあしたはロイヤル。がんばろう。
6月14日(土)
・「あなたは東西対抗バカ百選に選ばれた!」とかでどうかな。
ロイヤルですね。雨なので馬券はパス。馬場が悪くなると荒れるからです。まあ競馬を宝クジだと思っている人は「荒れるから良いのだ」なんて言いますけど、少なくともK氏は予想外の、というか解釈不能の結果が出た場合ストレスを感じますので、そういう可能性が出た場合は馬券を買わないようにしています。まあ道悪が得意という馬もいて、そういう馬は雨の日専用で狙ってみたくはなりますけどもね。あしたのエプソムカップのマイネルアムンゼンは2週間前からさんざん周囲に推奨している馬なので買いたいのですが、どうも道悪が残りそうなので本気では投資できないでしょう。
ロイヤルは土曜日なので大盛況でした。K氏の指導碁も3面打ちの上に順番待ちが出るくらい。でもなあ……、3面打ちでほかの対局者を意識せずに容赦なく話し掛けてくるのはどうかと思うなあ……。きょうの別所氏はちょっとひどかったよ(別所氏がここを読んでいてくれても良いくらいの気分)。悪い人じゃないのは良く分かるけれども……。
「囲碁関西」に「こども特訓指導碁」という企画があって、観戦記を書いています。特に反響など感じたことなかったのですが、きょう携帯の留守電に、今月号に掲載されたこどものお母さんからお礼のメッセージが入っていました。いやー、あんな文章で力になれるのならライタ冥利に尽きますね。ちょっと嬉しかったかもかもなり。
囲碁関西の定期購読方法が知りたい方は質問してください(商売根性)。
突然脈絡がないんですけど、K氏はタクシーによく乗ります。月に30回くらいかな。で、タクシーの色というのは9割方黒だと思っていたのですが、東京では違うらしいです。赤や緑などの人目を惹くカラーリングが多いんだって。うーん、白、黄色、緑は大阪でも見ますけども、赤!赤ねえ。K氏はこどもの時に見た記憶がかすかにありますけども、いまの大阪にはない色だね。はっきり言って「ダサい」。でも東京は違うみたい。最近は法人タクシーが大阪を見習って黒や紺を増やしているらしいですけど、それでも12台に1台くらいだそうです。少なくとも東京が文化の発信地だというような嘘は発信してほしくないでですね。
ロイヤルから帰りしなに、現連盟幹事のO田くんを召還。
「きみ、あした学本(学生本因坊戦)出るの?」
「出ません」
「じゃ、ウチに来なさい」
「いや、あの、火曜にグループ発表があるので……」
「問題は幹事バッグをいま取りに帰るか、あしたの朝取りに帰るかだね」
というわけで、強制的に枚方市のK氏自宅に思いつきで呼んだわけですが(しかもふたりで7リッタ飲んだわけですが)、これが明朝、予想もつかない結果を招くことになろうとは……。
え?
「予想つくやろ!」って?
う〜ん、そうかもね……。
6月15日(日)
・猫にご飯(好きらしいです)。
ソファの上で寝ています。夢の中でO田くんとK氏の姉が会話している声が聞こえました。9時に目覚めたらひとり。いちおう安心。ベッドに戻って再度睡眠。
きょうは一日休息オンリィです。NHK杯を見ながら昼食。小林泉美が勝ったと思ってテレビの前を離れたらいつの間にか逆転していました。
夜は唐突ですが、NHK教育で人形劇ざんまい。「サンダーバード」をうちの親が先週から見ているので、食事の時に一緒に見ました。へえぇ……。すごいなあ。うーん、これを作っていた人は毎週楽しかったでしょうね……。
しかし、ジェットモグラというのかな、あの地中を掘り進むマシンね、目的地まで到達して任務を果たした帰り道、最初に掘り開けた穴から帰還したのですが、後ろ向きに出てきたのがすごい印象的でした。行きしなにドリルで掘ってるから、帰りは既に穴が空いてるわけで、掘る必要がないから、バックして戻ってくるわけですね。ううん、いったい掘った後の土はどう処理したんでしょう? 「大脱走」もビックリの超絶テクですね。
その直後に「ひょっこりひょうたん島」が始まり、ついこれも見てしまいました。オープニングだけは昔のままですが、本編は今撮り直してるんですね。「サンダー〜」は人形を上から操っているのに「ひょっこり〜」は下から動かしているのが技術的には大きな差ですか。しかし「サンダー〜」は40年近く前に作られたものが、そのままで放映に堪えているというのがすごいな。え、どうやって撮ってんだろ?って思いますからね。しかしくどいけど、楽しそうですね。良いなあ。
ゆっくりまったり。お気楽極楽……(実はとんでもなかった)。
エプソムカップはマイネルアムンゼンが勝ってました。道悪なので評価が難しい。2着のローマンエンパイアは重馬場ダメだったはずなのに怒涛の追い込み。でも3着馬は逃げ粘りだし。かように雨の日はよく分からん結果が出るということですね。
6月16日(月)
・ブタに心中(流行ってますよね)。
朝の駅の売店で雑誌と新聞と食品を買ったのです。
「980円です」とおばちゃん。
「1080円でしょう?」訂正するK氏。
「980円ですね」
「1080円です」
「え?」
再計算するおばちゃん。
「あ、1070円やね」
違うよ。でもこれ以上かまってられんのでお釣りを受け取ろうとして、その授受に手間取って、急行に駆け込もうとして、こけて、乗れなくて、遅刻しました。
最低……。
会社には「駅で転倒しまして」と謝りましたが、ちょっと違うよな。まあ完全に嘘ではありませんが……。
電車の中で週刊碁を読みました(つまりさっき買った新聞とはこれ)。CSK杯を日本が勝ってから場当たり的に読者の投稿コーナができましたが、今週号、「私は偏狭な愛国者ではありませんが、……」という投書は、もしかして「囲碁関西」4月号のK氏の記事を踏まえたものではないかな。ちょっと気になっています。
駅ということで思い出しました(強引な展開)。まだ東京のほんの一部にしかないらしいですが、あるベンチャ企業の開発した特殊な新型コインロッカの紹介です。携帯から電話をかけることによって、なんと鍵なしで施錠が可能で、しかも開錠には人の携帯番号も指定できるので、物品の受け渡しにも使用できるというスグレモノです。いや〜、阪大の大学院生M尾くんに「コインロッカの鍵はY駅のトイレの洗面台の裏にガムテ−プで貼り付けとくなりね」と提案したK氏ですから(実行せず)、こんなコインロッカの出現は諸手を上げて大賛成です。一見犯罪に利用されそうですが、携帯番号を登録しなければならないので、かえってそれは難しいでしょう。
仕事の後、樟葉の盡己塾へ。ここでO田くんから掛かってきた電話により衝撃の事実を知ることになります。
きのうの学本、遅刻したって! うわー、えらいこっちゃ!
かなりの責任を感じるK氏。
詳しい話を訊くと、まあ問題点はいろいろな所にありそうではありますが。
とにかくO田くんをおととい強制召還して原因の一端を作ったのはK氏でしたので……。
ごめんなさい。反省しています。
6月17日(火)
・馬の耳にメンコを被せてスタンドの大歓声を聞こえにくくするのは効果がある。
朝から雨が降っています。バス停までの数分間で濡れ鼠です。ところでどうして鼠なんでしょうか、なんて疑問はわかないくらい不愉快です。バスが遅れ、電車で30分くらい立って、すごい疲れました。すべては仕事のためです。
つくづく効率の悪いバイトだよなあ……。
昼休みに突然篠原氏から「きょうロイヤル代わってくれ」という依頼を受け交代です。ちょっといきなりですが、もともとこちらの都合で金曜日交代してもらうことになっているので、文句は言えません。
ロイヤルでは着くなり3面打ち開始。平日にしては異例の大入りです。プロは関西では超有名な3兄弟の真ん中のY七段。向こうの方が給料ウン倍なのに暇そう。むむむ……(結局Y七段も1局打ってましたが)。
K氏の能力では3面打ちが限界かな。序盤なんかは良いんですけども、やはりヨミが必要な局面になるとつらい。全局同時にヨセに入ったりすると地獄です。対策としては、少なくとも1局は途中でつぶすことですね(こらこら)。
わーい、K氏3連勝です〜(喜ぶな)。
ところで時系列は逆ですが、きょう会社ですごい出来事がありました。就職活動をしてらっしゃる学生さんが会社に面接などに来られるのですが、あす午前10時からの一時面接者リストを偶然目にして、なんとなく見てみると、
Y田豊人 H南大
というのを見つけてしまったのです。
わははのはー。やっぱ世の中って狭いね。
ちょっとあしたが楽しみ。
上司「なんや囲碁仲間かいな」
K氏「違います。知っているだけで、仲間ではありません」
6月18日(水)
・かけがえのない友達、賭け甲斐のない馬券、書き換えのできない日記。
借り換えがあるのは多重債務者(時事ネタだった)。
あれ? いつの間にか1周月を迎えて過ぎてしまっていたのですね。すごいなあ、K氏! よく1ヶ月も続いたもんだ。
ああ、でもこれだけアップが途切れがちな現状では「続いた」と主張するのはちょっと抵抗あるな。遅れた分を挽回するために1日で何日分かまとめ書きしたりということは日常茶飯事。これをまさにアップアップと言います。
きのうの反省から22分早いバスに乗って出勤です。やはり雨のせいで道が混んで少々遅くなったけど、余裕余裕。
のはずだったのですが、橋本駅での人身事故により京阪電車のダイヤが大混乱。枚方市から淀屋橋まで急行で55分もかかってしまいました(通常なら25分)。
しかもこんな時に限って地下鉄(御堂筋線)まで走行中に突然停車(2、3分くらいでしたけど)。結局会社に数分遅刻したんですよう。しくしくしく……。不可抗力ですが、給料減るしぃ。
自殺者って交通事故死者の3倍以上いるんですね。まあK氏に関係のない人が、K氏の知らないところで、K氏に関心のない状況で、いくら死んでも、K氏はどうでも良いよ。でも電車で死ぬのは大迷惑。犯罪者扱いすべきです。
「AERA」購入。トップ記事は天皇、皇后関連記事。ところでなぜ公正中立を守るはずのメディアが、皇族に対してだけは完全敬語なんでしょう。読んでいて気持ち悪いです。「似た者ご夫婦」ってなんだよなあ……。失笑を禁じ得ませんね(「ご失笑を禁じ得ない」?)。
それはさておき。
さあて皆さんお待ちかね。きょうの目玉、Y田豊人くんの一時面接です。上司の次長が数人を前に1時間ほど話していた模様。
K氏「Y田豊人くん、どうでした?」
次長「ああ、六段格って?」
K氏「六段? そりゃ大きく出たな〜」
ごめん。なんてひどい奴。すみません。たいへん申し訳ない。最近のK氏、思ったことがつい口をついて出るんです。理性が判断する前に。
その後フォローしといたので許して。次長の評価は「しっかりしている」でした。良かったね。わあぁ、めっちゃ、すごいじゃん!(無理して絶賛モード)
早目に帰宅。ついに日記が実生活に追いついたぞ。
祝杯祝杯〜♪
6月19日(木)
・死ねば官軍、って世の中、みたいなー。
会社が終わった後(いきなり終わったスタート)、「進歩と改革」誌の読者会です。いちおう社民党関係の人が多い集まりですが、議論は基本的に中立です。K氏はもちろん特定の政党などに偏した思想は持っていません。だいたい徒党を組むのは嫌い。
きょうのテーマは有事法制です。うーん、日本もすごい道を歩み始めてしまいました。はっきり言って、議論するまでもなく、間違っているのです。K氏的にいちばん疑問なのは、小泉や、与党連中の犯行動機、あ、いや、軍国化への道を急ぐ動機ですね。こんなこと書いて大丈夫かな、どきどきどき……(それは動悸)。
アメリカに追従することにより「国益」を守ろうとしているのか、それともアメリカから自立するために自前の「軍隊」を持とうというのか。
しかし小泉も言うことが支離滅裂になってきたね。イラクで大量破壊兵器がいまだ発見されないことについて訊かれて、「フセイン大統領もまだ見つかっていない。見つかっていないからといってフセイン大統領がいなかったと言えますか」って言ったそうですね。しかもブッシュに至っては「大量破壊兵器は掠奪に遭ったのだ」とラジオ演説で発言したらしいです。この暴言については一度しか目にしなかったので、どうもいくらなんでも滅茶苦茶だということで報道規制をかけたのでしょう。まあ米軍の管理不行き届きでウランが掠奪されたからなあ(民衆がウラン貯蔵に使われていたドラム缶を水がめ代わりに使用、中身は捨てていたらしい)。
日本はメディアがちゃんとしていないからダメですね。平気でウソをつくし、ウソでなくても明らかな意図をもって情報を編集することで、ウソ以上にたちの悪い効果をあげている。北朝鮮問題なんか典型的です。イラクがクウェートにしてきたことを考えれば、北朝鮮が日本にしたことなんて多寡が知れている、くらいのことを誰か言ってみましょう。現在はどこにも客観が見当たりません。
6月20日(金)
・昨年末の高山戦から今年のミルコ戦までにボブ・サップの体重が1割くらい減ったことに気付いた人はどのくらいいるかな。
仕事の後(連日の終わったスタート)、昨年度主将(現大学院生)のY村くんと、会社の優秀な会社員岡本氏(K氏より一つ年下)と3人で飲みに行きました。
ええと、あり得なさそうな組み合わせですね〜。
なんでこういう顔合わせで飲み会が成立したかというと、K氏を除くこの二人、「格闘技マニア」なのです。岡本氏の「角田信明の引退試合で泣いた」という発言をY村くんに伝えたところ、
Y村「一席設けてください(怒)」
とおっしゃるので、二人を引き合わせてみました。
うーん、しかしマニア同士だけあって、かなり会話についていけません。時々寂しくなって「K馬ブック」に視線を落としてみたり……。胃潰瘍を患っている岡本氏はあまり酒が飲めない様子。遠慮なく飲みまくるK氏。
岡本氏「ペース速いですね〜」
その後、会社の話も少々。岡本氏が本社配属になったのは一年ちょっと前で、K氏が本社でバイトを始めてから1年半後くらいになります。そこでK氏周辺の人間関係についていろいろ嘘八万くらい並べ立ててみました。
K氏「○○次長と関係がこじれたから、K氏の上司が××課長に替わってんよ」
う〜ん、当たらずといえども遠いな。信用しているらしい岡本氏。心が痛まない。
2時間半後、彼女と会いに帰宅する岡本氏。寂しいK氏とY村くんは白木屋で二次会。途中でY村くんが寝出す。蹴っても叩いても起きないので、やむなく本を読み始めるK氏。しかしほどなく寝る。
しかしほどなく目覚めたY村(呼び捨て)に蹴られて起こされる。
この力関係の差は何?
で、一眠りして英気が養われたのか、カラオケに突入。カラオケって年に3度くらい行きますが、相手によって選曲を変えるわけです。でもY村なんかと一緒だと、恥もてらいもなく、あんな歌やこんな歌も歌えるので、気楽。
結局、朝まで。老体にこたえます。タクシーでY村くんを送って帰宅。
深夜割増かからへんから安いわ(笑)。
6月21日(土)
・水は空気のようなものである。なくなってからその大切さが身にしみてよく分かる。
午前6時帰宅。昼まで寝て、起床。
また本日も飲みに行くのですよ……。
え〜、「囲碁関西」の講座の打ち合わせなのです。仕事であるということを強調しておきたいと思います。その打ち合わせの場所がT八段行きつけの居酒屋「六甲」であるというだけです。
仕事なのですよ、仕事。土曜日やのに感心やわあK氏(自画自賛)。
阪急梅田のホーム上で待ち合わせ。宝塚線で豊中駅へ。そこから歩いて数分の所に「六甲」はあります。関西棋院棋士御用達の店で、「半分くらいは来たことがある」とT八段は豪語(?)されてました。K氏は2度目です。
店主も囲碁好きで、奥の小座敷には碁盤があります。ここで1時間半ほど2か月分の記事の打ち合わせ。T八段が材料を持ってきて、話し合いながら譜分けやらなんやらを決め、最数的にはK氏が自宅で文章にするわけです。まあ順調に終わり、8時から待望の、もといオマケの飲酒タ〜イム!
ここの店主(K氏は「大将」と呼んでいますが)が、「関西弁べらんめえ口調」みたいなめっちゃおもろいおやっさんなのです。常連さんも楽しい方ばかりで、きょうは少し人数が少なかったけれども、料理もお酒も話も大満足で、楽しいひとときを過ごせました。
でもそのさなか、訃報が飛び込んできました。関西棋院理事長でロイヤルホテル囲碁サロン会員でもある和田博先生が亡くなったそうです。まあ危ないとは聞いていたので心の準備はできてはいましたが、やっぱ亡くなったとなるとね……。多少ひとりよがり空回りな面もありましたが面白い方でした。
メーフクをイノったり、セーフクをツノったり(ブルセラか)はしませんが、もう和田先生と会えない、もう碁が打てないというのは寂しいし、残念なのであります。
連日のタクシーにて帰宅。きょうは日が変わる前に帰れたぞ。でも深夜割増で高かった……。
T八段はあした4時起床で早朝ゴルフだそう。すごすぎる……。
6月22日(日)
・空気は水の……(以下略)。
うっわ〜、すごい怠惰モードですぅ〜。昼前に起き出して、なんか午前中からビール飲んでるしぃ。NHK杯なんて見てるしぃ。メルシィ、ムッシュウ(意味なしぃ)。
もんもんとモモンガのように悶々してます。うだうだうだ。うだうだうだ。あー、そう言えばフセイン大統領の息子のウダイ氏はどうなったんでしょう。あれ、ウザイ氏だったっけ? ん、カルザイ氏でしたか?
いかんな、このモードは……(反省)。
夜です。「サンダーバード」を見ました。今回のサブタイトル、邦題は「原子炉の危機」というのですが、英語タイトルは「MIGHTY ATOM」でした。「鉄腕アトム」の英語タイトルが確かこれだったように思います(「ASTRO BOY」というのもあるけど)。関係あるのでしょうか。ちょっと気になっています。
先週に引き続き「ひょっこりひょうたん島」も見ました。でも来週からは「サンダー〜」は見るけど「ひょっこり〜」はやめる予定。「ひょっこり〜」も悪くはありませんが、レベルが違うという印象。
さらに怠惰モードでテレビざんまい。珍しいんですが……。法律相談をバラエティでやっている番組を見ました。初めてです。内容は、まあこんなものでしょう。二度と見ることはないと思われます。いちばん面白かったのは、ある出演者(弁護士)が何かの喩えで「泣いて馬謖を斬る」と発言した時に、それを受けて画面下に出たテロップが「泣いて罵謖を斬る」だったことで、大笑い。
何て言うか、ミスを見た時に、「ああ、こういう間違いなんだな」と納得できる場合と「わけ分からん」って場合とありますが、この場合はもちろん後者。物を知らないとかいう以前に唖然(韻を踏んだ)。
あ、でも「バショクのバがバトウのバだったんだよ〜」なんて人に説明すると、「それって普通じゃん」とか言われそう。
飲み疲れて夜はセーブ。あまり休息にならなかった週末でした。
6月23日(月)
・健康的にお茶を飲んでいます。お茶お茶お茶お茶…………チャオ!
ああ、ついに出勤です。しんどい……。怠惰モードの反動が出ているな。
仕事では取引先の担当者にちょっとイライラしました。能力がないのか意欲がないのか。お金を取る以上、それだけの仕事はしてもらいたいものです。
帰りに関西棋院へ。理事長の訃報を日本棋院(と週刊碁)に連絡しているかを確認するのが目的の一つ。さすがに済んでました。
もう一つの目的は「韓国年鑑」を購入すること。30日に「囲碁関西」誌上で企画されている日韓若手対抗戦で観戦記を書くことになっているのですが、そこでの坂五段の相手である安祚永七段(たぶん)の情報収集が目的。ところでK氏は勝手に「あんさくえい」と読んでいたのですが、実は「祚」の読みは「ソ」または「ゾ」であることがただいま判明。
で、でででで、びっくりしたんですが、めっちゃ強いやんか! まだタイトルはないものの(たぶん)、去年は李昌鎬と覇王戦五番勝負を争った実力者。3―0で負けはしているが、2敗は半目負けだから大接戦。国際棋戦でもまだ上位進出はないものの(たぶん)、国内予選を勝ち抜いて出場はたびたび。
うわぁおぅ!
うーん、知らんかった。「名前知ってるナー」くらいの認識でした。お恥ずかしい限り。
帰りに塾へ。さっそく1局並べてみました。鮮やかなシノギで完勝の譜。強いな……。さらにその碁の序盤を塾長に解説(大きく出たな)。
この年鑑に安七段の碁が16局載っていますので、それを来週までに並べて研究しておこうと思います。
最後に大発表ですが、K氏、きょうから1週間の禁酒生活に大突入です!
ま、この日韓戦に向けての調整ですね。それに今週はやけに忙しそうなので、なんとか無駄な時間は極力減らさないと(無駄だったのか)。
だから帰りは塾長にジュースと飲むヨーグルトをたかって……(以下略)。
6月24日(火)
・禁酒すると体調が悪くなるのは今年1月に経験済み。だけど男には禁酒しなければならない時があるのだ。なんて言ったらセクハラなんだよなあ……。
ここ3年ほど、エアコンをできるだけ使わないようにしているK氏。でも暑がりなので、夜は窓を開けて寝ています。ところが今朝はそのおかげで蚊の侵入を許してしまい(網戸さんの役立たず!)、刺されて痒い上に、耳元でプンプン飛ばれて睡眠をかなり妨げられました。プンプン! 夜中に起き出してノーマットアースを探し出して、ようやく安息を取り戻しましたが、おかげでめっちゃ睡眠不足。
しかも雨です。バス停まで濡れて気分が悪い。会社はすごい暑くて気分が悪い。エアコンの設定温度が日によって1度違うみたいなのですが(K氏デスクの横にあるデジタル温度計/湿度計の観察による考察)、きょうは高い方でした。しかも湿度が高い。専務や次長やパートさんがウチワを使っています。作業能率悪くないか? おそらく冷房の設定温度を上げることで節約できる電気代と能率低下による損害を金額換算した数値を比較することによって、会社経営のための最適設定温度を模索する試みなのでしょう。
ロイヤルです。いつも淀屋橋からタクシーに乗るのですが、肥後橋で右に曲がらずに直進する運転手がたまにいるのです(分かる人だけ理解してください)。距離的には明らかに遠回りなので嫌なのですが、きょうのように道が混んでいる場合は「運転手がわざわざこっちの道を選択するからには理由があるのだろう(つまり流れているのではないか)」と希望的観測にのっとって様子を見るK氏ですが、きょうに限って言うと、遠回りな上に渋滞で時間がかかり、メータが2回上がりました(いつもはワンメータ)。
タクシーの時間に課金するシステムには疑問を感じています。だって、「早く運んでもらえたら時間に対してお金を支払う」方が当たり前ですよね。遅いわ高いわってあまりにも不合理。同様のことが住宅の賃貸時の仲介手数料にも言えます。たいていは仲介業者に月賃料の1か月分を払うわけですが、リーズナブルな「お値打ち(名古屋表現)物件」を紹介すると手数料が減るわけです。しかも客の要望に応えて賃料交渉して家主に値下げさせた場合、仕事量に反比例して報酬が下がるというシステムなのです。どうにかならんのかな、ホントに。
きょうは不満の多いK氏。
永尾氏来店。指導碁順調。おみやげのパンをいただいて空き時間に食べる。おいしい。帰宅。疲れている。食欲なし。果汁100%ジュースと飲むヨーグルトを飲むだけ。会社で汗をかいたのがかなりこたえていて、夏バテの症状に近い。
橋本壽明氏(K氏のライタ業の大師匠。朝日新聞社OB)からFAXが届いている。来週の日韓戦について。返事を書かなければ……、と思いながらも疲労のため崩れるようにベッドの上に突っ伏し、照明もつけっ放しのまま眠ってしまった。
6月25日(水)
・タコ焼きって非効率な食品ですよね。小さ過ぎる。
きょうは会社はお休みで、昼から8時間ロイヤルホテルのバイトです。いつもは平日5〜9時、土日祝1〜5時なのですが、水曜日だけ1〜9時なのです。K氏は会社のバイトがあるので基本的に水曜は入らないようにしているのですが、ほかに人がいない場合は仕方ない。そんな時にアバウトに調整できるって点では今の会社のバイトも悪くないかな。安いけどね。
食欲がありません。まあもともと朝昼はちょっとしか食べないK氏ですが……。淀屋橋からタクシーでホテルに向かう車中でカロリーメイトゼリーを食べました。7時ごろに手空きの5分くらいで同じくカロリーメイトゼリーをもう1つ食べました。こんな感じ。
最初の1時間半くらいはお客さんがいなかったので、安祚永七段の棋譜を2局並べました。相変わらずお強い(どういう表現や)。樋口氏が来店。それから入れ替わり立ち替わり数人のお客様と対局して、トリは都倉さん。この人が来たら延長です(残業分はタダ働き)。しかも最後(たぶん)疲労から勝てそうな碁を大ポカで負けてしまって(言い訳)、すごい情けなかった。
帰りは樟葉の駅からタクシー(約2000円)。やっぱ疲れたな。でも帰宅してからは食欲が回復。たくさん食べました。お腹が張ってます。
6月26日(木)
・お好み焼きは大き過ぎるよー!(酒飲みの主張)
夜通し腹が痛い。どうも昨夜食べ過ぎたようです。冷静に考えてみて35時間ぶりくらいのまともな食事でしたから、あんなに食べては胃が受け付けなかったようです。痛いこともつらいですが、満足に眠れないことがもっとつらい。
仕方なく休養。会社を休みました。ロイヤルはY村くんに交替してもらって病床上の人となりました。軟弱だなあ……。でもどんな状態でも、仕事が切羽詰まっていて人に任せられない場合は出勤するのですけれども。まあ休めるということは、なんぼか余裕があるわけです。
それに会社暑いしな(それが本音か)。
全く脈絡のない話ですみませんが(いつものことか)、新聞に載っていた記事で「手塚治虫の『ブラックジャック』(25巻完結)の第26巻目を勝手に作って1冊10万円で売っていた会社員の男に罰金の判決がくだされた」とあったのですが、なんか、すごくありませんか? たぶん「幻の第26巻が!」なんて言って売ってたんでしょうけども、どんな出来栄えなのか、ちょっと見てみたくなりますよね。
どうでもいいや。
橋本壽明氏に返信FAXを送りました。
休んで楽になったような、変わらんような……。
ふえぇ。
6月27日(金)
・
あまり回復せず。腹痛なだけに、開腹せず、良かった、なんて捨て身のダジャレでいかがでございましょうか。今度は食べなさ過ぎが良くないのでしょうか。まあ、でも腹痛なんて食べないのが一番早く直りそうですけどもね。
というわけで本日も会社はお休み。余裕があるわけです(仕事に)。これでもかというくらい眠っているK氏。人間ってこんなに睡眠できるのね……、とちょっと驚いたくらい。
某国立大附属小の殺人事件の裁判について言及してみようという、社会派なK氏です。「被告に全く反省の色が見られない」らしいのですが、「反省」するとそれが「人間的」だったり「更正の余地が認められ」たりするのでしょうか。感情に任せて人を殺しておいて、捕まったら手の平を返したように「申し訳ないことをしました〜」なんてすぐ反省するヤツの方がバカじゃない? やるからには法など怖れずとことんやってほしいと思うK氏です。事前に起こり得ることを想定できる理性の持ち主ならば、そう簡単に変節(反省)などしなくて良いはずです。この事件の犯人がそうだと言っているわけではありませんが。
人間は本来人を殺すなどといった邪悪な行為をしないもので、仮にそれがあり得るとしたらそれは何らかのアクシデント(一時の気の迷い、とか)であってほしい。だから犯罪者は反省して改心すべきだという、画一的で幼稚な価値観が蔓延しているように感じます。すぐ反省する人間の方が再犯の可能性も高そうに思いませんか?
それよりもこの手の事件で気になるのは遺族の振る舞いです。そりゃ身内が殺されて悲しいのは分かるけど、だから「あいつも当然死刑に」っていうのは法治国家の住人としていかがなものか、と思います。少なくとも裁きを司法の手に委ねたのならば、公共の場で私的な感情を口走るのはおかしな話だし、それが当然の遺族感情として報道されている現状に疑問を覚えます。
「あいつを無罪放免にしてくれ。俺が殺してやる」なら筋は通っていて、良いのではないかと思います。言っても報道されないかもしれませんけども。それが情報操作というものです。
多少回復し、夕方からロイヤルへ。少しは稼がないとね〜。きょうはなぜか、いつもは7時過ぎに来る都倉氏が、5時過ぎに来店。3子で対局。K氏の中盤の大ポカ(またか)により敗勢となるも、怪しい手段を連発して大逆転の6目勝ち。その後は用事があるげな都倉氏でしたが、「もう1局打てるなあ」ってわざわざ携帯で用事をキャンセルもしくは延期した模様。
ああ〜、気持ち良く勝たせてやっときゃ1局で済んだのに〜。
で2局目も、大劣勢になってから嘘臭い騙し手を連発し、大逆転の4目勝ち。
勝たせてやれよK氏……。
お客さんいなけりゃK九段に打ってもらえたかもだったのになあ……。
体調は回復。あしたからは大丈夫でしょう。お休みなさい。
そうそう、「お休みなさい」って、目上の人には使ってはいけない言葉なんですよ。でもなあ「ご苦労様」(これもそう)は「お疲れ様」で代用できるけど、就寝の挨拶はつい、「お休み〜」って言っちゃうよね。
じゃ、お休みなさい。すやすやすやや。
6月28日(土)
・空白の意味が分かってもらえただろうか。沈黙は金、雄弁は貧乏というヤツだな。
出勤です。二日も休めば土曜出勤もやむを得ないでしょう。まあ土曜の会社は人口密度が低いため、平日より涼しく、またかかってくる電話が少ないので実は好きであります。それに交通機関がすいてるしね。
でも心はあさっての日韓戦に飛んでいるのです。帰宅してからまた安祚永七段の碁を2時くらいまで数局並べました。きょうもお強いですな。ことによるとK氏より強いかもしれん。あなどれません。
余裕の構えのようですが、あさって自主締切の「囲碁関西」9月号「こども特訓指導碁」原稿がまだ。あしたは一日自宅待機なので充分書けるはずですが、安七段の棋譜並べもノルマがたくさん残っているので楽観はできません。
酒を断っているので棋譜並べ中に指先が震えます。不審な喉の渇きとか、立っていたら無意識のうちに左に傾いて気付いていなかったとか、どうも妙な症状が出ています。
休みます。
6月29日(日)
・水はほとんど完全な飲み物だ。水に不純物を入れまずくした物を売り物にするのはどうかと思う。しかし水の唯一にして最大の欠点はアルコールを含んでいないことだ(かなり飢えているらしい)。
休みです。ゆっくり起きました。休みだととりあえずビールを飲みたくなりますが、禁酒中なのでガマン。不健康です。
原稿(こども特訓指導碁)の記事の仕事がありますが、でもとりあえずそれそっちのけで棋譜並べです。いや〜、お強いどすなあ。けっこうハイペースで8局くらい並べたかな。あまり真剣に一手一手検討を重ねる時間はありませんが、まあ安七段の碁の雰囲気を感じ取るのが目的なので、これで良いでしょう。というか時間がないので仕方ないのね。今回一緒に来阪する睦鎭碩六段や朴永訓四段との碁もあり、睦さんとの碁では睦さんの初手天元からスリリングな内容が楽しめました。もしかして、日本の囲碁年鑑より、おもしろいんじゃないか? なんて思いました。
夕方からようやく原稿に着手(遅い)。「サンダーバード」は仕方がないから録画しようと思ってたら、ちょうど夕食時だったので、じっくり見てしまいました。なぜか「ひょっこりひょうたん島」まで。こっちはもう見るのやめるはずだったのに〜。ところでドン・ガバチョの声を当てていた名古屋章は亡くなったんですよね。どうなるのかな。
この夏、家ではクーラをまだ使っていないK氏。窓を開け放しているのですが、蛍光灯の灯りに虫が寄ってくる。蚊に刺されるのは嫌だし、そもそも虫が視界の中でプンプン飛び回るのはたいへんに鬱陶しい。で、またまたノーマットアースの出番になるわけですが、この毒霧に虫たちがやられていく様を観察するとえらく恐ろしいのです。壁に留まっていた虫が突然ポトリと落ちたり、狂ったようにぐるぐると円を描くように飛び回った末に墜落したり。窓を開けっ放しの部屋でこれだけの威力を発揮する殺虫剤を人間も吸い込んでるわけで、メーカが安全だと言ったからといって、それを鵜呑みにできるかという若干の心配。やはり窓を閉めてクーラをかけるべきでしょうか。
原稿がすべて完了したのは午前3時。思いのほかかかってしまいました。疲れてるのかな。あしたは3時間睡眠で臨むことになりそう。ちょっと誤算だけど、アルコールっ気がまったくないのが救い。
ベッドに入りましたが、なんかね、遠足前夜のこどもみたいに楽しみなんですよう。あしたの打ち上げでついにお酒が飲めるんですよね(違うやろ)。どきどきどき……。どきどき、どき、ど……、すうぅ……。
眠れないほどウブでもないみたいですね。あっという間に睡眠。
6月30日(月)
・アルコールの飲み物としての唯一にして最大の欠点というのは……(しばし思案)、別にないや。あはははは。
ちょっと早起き。身だしなみを整えて関西棋院へ。
棋院直前の信号で信号待ちしてたらS六段に遭遇(昇段して区別つくようになったから伏せ字復活)してご挨拶。ちょっと良い感じ。
定刻間近になっても韓国選手団が現れません。棋院近くのホテルに泊まっているはずなのですが……。慌てて連絡をとる担当者。ほどなくして棋院7階対局室へ選手団到着。
対局組み合わせは
Y九段 ― 睦鎭碩六段
Y鶴聖 ― 朴永訓四段
S九段 ― 崔哲瀚五段
N八段 ― 金承俊八段
S六段 ― 安祚永七段
S五段 ― 金光植四段
(関西棋院棋士序列順)
です。まあはっきり言って相手の方がはるかに格上です。少なくとも実績では。Y鶴聖とS五段がどちらかと言えば厚いでしょうか。そう信じなければならないほど相手が強力。
まあこの後の展開は「囲碁関西」を見てもらいましょうか(商売魂)。ええと、まあね、内容は、良い勝負でしたよ。でもこんな結果になろうとはね……。特に途中経過を見ているだけに信じられない気持ち。
ここらあたり雑誌に配慮してまだるっこしい表現になっていることは、お察しくださいませ。
で、終わりました。
打ち上げです
打ち上げです。
打ち上げです。
打ち上げです。
打ち上げです。
打ち上げです。
打ち上げです。
打ち上げです。
打ち上げです。
打ち上げです。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
酒が飲めます。
天満橋のホテルの中華料理屋へ。座敷に例の丸テーブル。40人ほどが参加。
ビールがおいしー!!!!!!!!!!
さて、お隣に「西の宇宙流」ことS九段が座っておられたのです。どうでも良いことですが、S九段とは京都競馬場の7レースのパドックで遭ったことがあります。どうでも良いですね。きょうは九州のファンのもとに出掛けての帰りみたいです。
S九段「やっぱロッパイはきついなあ」
K氏 「なにをロッパイも飲まれたんですか?」
すっっっごい噛み合ってない会話です。意味は各自考えてください。
韓国語ペラペラのK七段の通訳で安祚永七段に直撃インタビューです。
安七段はシャープな雰囲気。K氏的好感度ごっつい大です。
ええもちろん、禁酒して、安七段の碁を十何局も並べて勉強したと、アピールしておきましたですよ。安七段は「李昌鎬の碁を並べた方が勉強になるのでは」なんておっしゃいますので、ええ、まあ、あれで、なんですな(意味不明)。
安七段、彼女募集中だそうですので、我こそはという方はぜひ。
二次会は梅田東通りの関西棋院棋士御用達のお店へ。おねえちゃんがはべってくれるお店なのですな。でも、接待ですから、韓国棋士たちをもてなしてもらいました。しくしくしく……。でも、K氏たちは通訳なしではよう会話せえへんのに、彼女たちはどうやってんのかコミュニケーションをとってるんです。どないしてまんねんって、ようわかりまへん(関西弁で逃げる)。K氏は酔ってましたもんでね。
2時か3時かもうよく分からないんですがタクシーで帰宅。
遠割って偉大ですね。
あすも韓国選手団は滞在しているので見に行きます。とりあえず今夜は寝よう。
5月へ 7月へ