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虫さされ 「虫刺症」について
Q.1皮膚炎をおこす虫にはどんな虫がいますか? 刺す虫として「ハチ」、咬む虫として「ムカデ」、吸血する虫として 「カ・ノミ・アブ・ダニ」、接触する虫として「ケムシ」等があります。 Q.2刺された部位から原因の虫はわかりますか? カなど飛ぶ虫では、顔・上肢・下腿などの露出部、ノミでは足から 下腿、イエダニでは体幹部などの非露出部、ケムシでは露出部 から次第に拡大するのが一般的です。 Q.3皮膚症状から原因の虫はわかりますか? 皮膚症状として赤くなる・腫れる・ブツブツができる・水疱などが 見られます。これらは主に虫に対するアレルギー反応により生じます。 この反応は、個人差が大きいため、皮膚症状から原因の虫を決める のは困難です(ただし、ドクガは、わかります)。 Q.4ケムシによる皮膚炎はどんな特徴がありますか? ケムシは大きく2つに分けられます。ひとつはドクガで、毒針毛という 有毒毛を30万本ほど持っています。ドクガに触れると、最初は露出部に ブツブツが少数生じますが、その後、皮膚や衣類に付着した毒針毛が、 かく事によってあらたに皮膚に刺さるために次第に広い範囲に広がっ ていきます。もうひとつはイラガで、毒棘という有毒毛をもっています。 これに触れると皮膚に毒液が注入され、瞬間的に非常な痛みを生じ ます。その後、赤みと腫れがでてきます。(虫と症状は下図参照) Q.5刺されたときの応急処置はありますか? ドクガの毒針毛に触れた時は、セロハンテープを用いて皮膚に付着 した毒針毛を除去し、石鹸でよく洗います。イラガの毒棘に触れた 際の痛みに対しては局所を冷やしてください。 Q.6治療はどうしますか? 一般的には、ステロイド剤のつけ薬と抗アレルギー剤を飲むことに より数日でよくなります。症状がひどいときは、ステロイド剤の飲み薬を 併用することもあります。 ≪イラガ≫ ≪ドクガ≫ |
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